[本編] 柊木 郁哉 編
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【亘】
「その…オレは、郁哉みたいに最初から自分の気持ちに気づいた訳じゃなかったけど…」
【亘】
「でも、郁哉にキスされて…しかもあんなとこまで触られて…嫌じゃなかったんだ」
【亘】
「むしろ…もっと触れたくなった、っていうか…」
【亘】
「それに!」
【亘】
「今回、郁哉とバディを組むことになって…色々感じることもあって」
【亘】
「郁哉と離れる時がくると思ったらすごく寂しく思って…」
【亘】
「郁哉に好きな人が居るのかもしれないと思ったら苦しくなって…」
【亘】
「今まで気づかなかったけど……」
【亘】
「……これって、好きってことなんじゃないかって思うんだ」
【柊木】
「亘…!」
【亘】
「うん、話してしっくりきた…」
【亘】
「オレ、郁哉が好きだ」
【柊木】
「亘…っっ!」
気が付いたら、思い切り郁哉に抱きしめられていた。
心臓の音がうるさい―…
でも、郁哉も同じだ。
少し早めのトクトクトク、という音が心地良い。
【亘】
(あったかい…)
目を閉じて相手の体温をただ感じていた。
その時―
【アラさん】
「あのぉー」
【柊木】
「……!」
【亘】
「……!」
【アラさん】
「そろそろ戻っても大丈夫かね?」
【亘】
「あっ、あ、アラさんっ……いつからそこにっ……!」
【アラさん】
「安心しろ、今さっきだ」
慌てていそいそと服を着直すオレたち……。
【アラさん】
「それにアラサーの俺はお前らの睦言ぐらいじゃびっくりしない」
【柊木】
「こっちがするんだよ……!」
【アラさん】
「ま、というわけでだ」
【アラさん】
「俺は任務を終えたから帰る!」
【亘】
「へ……?」
【アラさん】
「お前ら、末永く仲良くな」
【アラさん】
「喧嘩すんなよ?歯ァちゃんと磨けよー!あとー…」
【アラさん】
「ありがとうな…亘」
【柊木】
「なっ……!? そんないきなり……」
【亘】
「アラさんっ……!」
【アラさん】
「俺自身、どうなることかと思ったけど…」
【アラさん】
「お前に頼んで、本当によかっ…」
【亘】
「待ってよ、ねえっ…! アラさんっ……!」
しかしオレたちの制止も聞かず、アラさんは光に包まれて―――
いなくなってしまった。
―――翌日。
【亘】
「本当にアラさんいなくなっちゃったね」
【柊木】
「信じられないな……」
【亘】
「うん……まだどこかにいる気がして、部屋の中を見渡しちゃうんだ」
【柊木】
「亘……。あいつなら……アライさんなら。きっとどこでもやっていける」
【柊木】
「元気にやってる。だからそんな顔するな。……アイツに笑われるぞ?」
【亘】
「そっか……そうだよね。……そういえば郁哉、昨日はありがとな」
【柊木】
「なっ……! きゅ、急になんだよ!」
【亘】
「んー、言いたくなっただけ」
【柊木】
「ったく……ソウになんて説明すれば……」
そんな他愛もないことを郁哉と話しながら、教室に向かっていた―――矢先。
【アラさん】
「うわぁあああああああああああああああ!!!」
【柊木】
「あ、アライグマ!?」
【亘】
「アラさん!?」
またアラさんが天から降ってきたのだった―――!
【柊木】
「なんで、お前っ……」
【アラさん】
「なんかなー、計算ミスがあったらしい」
【柊木】
「は?」
【アラさん】
「もうちょっとこっちで善をためないと天界戻れないみたいだわ」
【亘】
「なっ……」
【アラさん】
「またよろしくな、亘!」
【亘】
「アラさん……」
【アラさん】
「ん?」
【亘】
「お前なぁ~……」
【亘】
「いい加減にしろー!!!!」
青空にオレの怒声が響く。
―――オレたちのはちゃめちゃな日々は……まだまだ続くみたいだ―――。
―柊木郁哉 BEST END―
「その…オレは、郁哉みたいに最初から自分の気持ちに気づいた訳じゃなかったけど…」
【亘】
「でも、郁哉にキスされて…しかもあんなとこまで触られて…嫌じゃなかったんだ」
【亘】
「むしろ…もっと触れたくなった、っていうか…」
【亘】
「それに!」
【亘】
「今回、郁哉とバディを組むことになって…色々感じることもあって」
【亘】
「郁哉と離れる時がくると思ったらすごく寂しく思って…」
【亘】
「郁哉に好きな人が居るのかもしれないと思ったら苦しくなって…」
【亘】
「今まで気づかなかったけど……」
【亘】
「……これって、好きってことなんじゃないかって思うんだ」
【柊木】
「亘…!」
【亘】
「うん、話してしっくりきた…」
【亘】
「オレ、郁哉が好きだ」
【柊木】
「亘…っっ!」
気が付いたら、思い切り郁哉に抱きしめられていた。
心臓の音がうるさい―…
でも、郁哉も同じだ。
少し早めのトクトクトク、という音が心地良い。
【亘】
(あったかい…)
目を閉じて相手の体温をただ感じていた。
その時―
【アラさん】
「あのぉー」
【柊木】
「……!」
【亘】
「……!」
【アラさん】
「そろそろ戻っても大丈夫かね?」
【亘】
「あっ、あ、アラさんっ……いつからそこにっ……!」
【アラさん】
「安心しろ、今さっきだ」
慌てていそいそと服を着直すオレたち……。
【アラさん】
「それにアラサーの俺はお前らの睦言ぐらいじゃびっくりしない」
【柊木】
「こっちがするんだよ……!」
【アラさん】
「ま、というわけでだ」
【アラさん】
「俺は任務を終えたから帰る!」
【亘】
「へ……?」
【アラさん】
「お前ら、末永く仲良くな」
【アラさん】
「喧嘩すんなよ?歯ァちゃんと磨けよー!あとー…」
【アラさん】
「ありがとうな…亘」
【柊木】
「なっ……!? そんないきなり……」
【亘】
「アラさんっ……!」
【アラさん】
「俺自身、どうなることかと思ったけど…」
【アラさん】
「お前に頼んで、本当によかっ…」
【亘】
「待ってよ、ねえっ…! アラさんっ……!」
しかしオレたちの制止も聞かず、アラさんは光に包まれて―――
いなくなってしまった。
―――翌日。
【亘】
「本当にアラさんいなくなっちゃったね」
【柊木】
「信じられないな……」
【亘】
「うん……まだどこかにいる気がして、部屋の中を見渡しちゃうんだ」
【柊木】
「亘……。あいつなら……アライさんなら。きっとどこでもやっていける」
【柊木】
「元気にやってる。だからそんな顔するな。……アイツに笑われるぞ?」
【亘】
「そっか……そうだよね。……そういえば郁哉、昨日はありがとな」
【柊木】
「なっ……! きゅ、急になんだよ!」
【亘】
「んー、言いたくなっただけ」
【柊木】
「ったく……ソウになんて説明すれば……」
そんな他愛もないことを郁哉と話しながら、教室に向かっていた―――矢先。
【アラさん】
「うわぁあああああああああああああああ!!!」
【柊木】
「あ、アライグマ!?」
【亘】
「アラさん!?」
またアラさんが天から降ってきたのだった―――!
【柊木】
「なんで、お前っ……」
【アラさん】
「なんかなー、計算ミスがあったらしい」
【柊木】
「は?」
【アラさん】
「もうちょっとこっちで善をためないと天界戻れないみたいだわ」
【亘】
「なっ……」
【アラさん】
「またよろしくな、亘!」
【亘】
「アラさん……」
【アラさん】
「ん?」
【亘】
「お前なぁ~……」
【亘】
「いい加減にしろー!!!!」
青空にオレの怒声が響く。
―――オレたちのはちゃめちゃな日々は……まだまだ続くみたいだ―――。
―柊木郁哉 BEST END―
