[本編] 雨宮 椿 編
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◆許さない◆
―雨宮 椿 SIDE―
嫌なやつに会ってしまった。高校に入学してから避けてきたのに、一度話したら調子づいてことあるごとに話しかけてくる。忌々しくて仕方ない。
僕と仲がいい?ほんと、笑わせる。怒りがふつふつと湧き上がる。腕を力いっぱい掴んで机に押さえつけた。
それでも目の前の奴はわかった顔をせずにただ驚いた表情だけ浮かべている。
それがまた僕をイライラしている。相手を信用し、疑わない眼だ。この眼が、僕をイライラさせる―…
どこまでいけばお人よしが続くのだろうか。首を絞めたら?それでも僕を心配したり哀れんだりするのだろうか?
息が出来なくなったら、苦しみに表情が変われば、このイライラも、あの眼を見えなくなる―…
どうせなら身体だけではなくて、心までも壊してやろうか。そうしたら、きっと面白いだろう……
