[本編] 萩山 ソウ 編
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◆繋いだ手◆
―萩山ソウ SIDE―
亘、亘っ…ずっと、こうしたかった、触れたかった、愛し合いたかった…
気持ちを伝えられるのって、両思いってこんなに幸せなんて!
こっそりと想像の中で描いてた亘のこんな姿が目の前にある。かわいい声が聞ける。
後夜祭の花火を二人で見たいと思っていたのに、既に花火なんてどうでも良くなってた。むしろ、かわいい声がかき消されてしまうから邪魔だと思うほど、俺は亘に夢中だった。
フェンスと一緒に掴んだ亘の手が俺の手を握り返してくれる。それが嬉しくて、思わず大きくなってしまう。
「んぅっ……!」なんて、可愛い声が聞けたら、もう止まれない。それから俺は花火が終わったことにも気づかないぐらい、夢中になっていた―
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