[本編] 柊木 郁哉 編
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◆守りたいのに◆
―柊木 郁哉 SIDE―
亘が襲われていたところを見たとき、頭に血が上り一瞬でもそいつを殺そうと思った自分がいる。
自分の余裕の無さや亘を失っていたかもしれない、誰かの手に汚されたかもしれないと思ったときの恐怖からつい怒鳴ってしまった。
結果、泣かせてしまった―
まだまだ亘を守るためには自分に足りないものが沢山あるのだと実感した。
そして…見ていられなかった。涙を止められるのであれば何でもしたい…そう思った。
でも俺が一番できることと言えば安心させてやることなんだと思う。
こいつはずっと頑張りすぎなんだ。だから俺が―…甘えさせて、少しでも楽にさせてやりたい。
亘がこれ以上危ない目に遭う前に、犯人を捕まえなくては―…
