[本編] 柊木 郁哉 編
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◆銀色の毛並み◆
郁哉に壁に追い詰められた時、すごく怖かったんだけど…実はもう一つ思っていたことがある。
それは、初めてけも耳をつけた郁哉の耳としっぽがとても綺麗だった、ってことだ。
銀色の綺麗な毛並みが光を透き通るようで……オレは一瞬見とれてしまった。そして、触りたい…と思った。
まあ、そんな考えもすぐには食べられてしまうかも、という恐怖にどっかいってしまったんだけど。
ずっと一緒にいたけど、あんなに近くになったのってあっただろうか。
恐らくないと思う。……だから、見惚れてしまったのもそのせいだ。
珍しい銀色の毛並みと、ちょっと整った容姿がそこにあったから。
……そうに決まってる。今でも思い出すだけで心臓が痛くなるのは、恐怖からだ。
