[本編] 雨宮 椿 編
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【雨宮】
「学園中に密売人だとバラすって言う脅しに負けて」
【雨宮】
「僕にaドロップを与えていた人に言われたくありませんよ」
雨宮は竹尾先生を嘲笑する。
【竹尾】
「与えていた……と言うが別にタダでやっていたわけじゃない」
【竹尾】
「お前みたいなヤツは依存性が高そうだからな……」
【竹尾】
「私の研究・計画で体裁のいい実験動物にしていただけだ」
【雨宮】
「実験動物でも構いませんよ」
【雨宮】
「きっと人間でいるよりすごく……すごく楽しい生活が待っていそうですからね」
【竹尾】
「aドロップを舐めて暮らすということは私に服従を誓うということだぞ」
【雨宮】
「服従なんて……取引ですよ」
【竹尾】
「口の減らないヤツだな……」
【雨宮】
「だから、僕と亘を差し出す分……たっぷりかわいがってくださいね」
【雨宮】
「あ、亘をかわいがるときは僕も一緒ですよ?」
【亘】
「何言ってんだよ……お前らっ……」
ふたりの言っていることが理解できなくて……。
いや……理解できないのではなくて理解したくなかったのかもしれない……。
震える瞳でふたりを見る。
……見た目は何も変わらないのに、まるで全然知らない人みたいだ―――。
【雨宮】
「亘……行こうよ」
【亘】
「やだっ、離せ、雨宮!?」
【雨宮】
「……変な子」
【雨宮】
「これから……今までよりももっともっと楽しい生活が待ってるのに?」
【雨宮】
「なあんにも考えなくていいんだよ?」
【雨宮】
「僕たちは動物にかえるんだ」
【雨宮】
「本能だけで……快楽を追って生きる動物に戻るんだよ、亘……」
【亘】
「やだ……嫌だっ!」
【亘】
「なんで……雨宮……どうして……」
【雨宮】
「僕と一緒に……檻の中で暮らそう?」
【雨宮】
「ずっと……ずっとね……」
【亘】
「……!」
オレは震えていた。
恐怖もあった。
でもそれ以上にショックもあった。
雨宮が……オレの知らない雨宮になっていることがものすごくショックだった……。
【亘】
(オレ……雨宮のこと……信じてたのに……好きだったのに!)
そうだ、オレは……雨宮のことが好きだったんだ……
好きで、放っておけなくて……
でも、その雨宮がずっと自分を裏切り続けていたこと……。
オレのことを、少しは好きだと思ってくれていたと信じていたのに……。
それがショックで、ショックで……たまらなかった。
【亘】
「雨宮……どうして……雨宮……」
オレはだんだん、意識が遠のいていくのを感じていた。
【雨宮】
「あぁ、壊れちゃったかな」
【雨宮】
「ショックだったんだよね?」
【雨宮】
「確かに今まで、あんな風に健全に生きてきたら……」
【雨宮】
「僕に裏切られるのも耐えられないんだろ?」
【亘】
「雨宮……雨、宮……」
【雨宮】
「大丈夫だよ、これから……楽しい生活が始まるからね」
雨宮のキスで、オレはふっと……目の前が真っ暗になってしまった。
―――それから。
学園内で開かずの間となった実験室で……。
オレたちは竹尾先生に飼われる生活をしていた。
学園は無断欠席続き、ということで除籍扱いになったらしい。
知らぬうちに寮も引き払われた。
家族も……心配して捜索願を出したみたいだけど……。
もう、何カ月も帰らないからそろそろ諦めている頃だろう。
まさか……学園の中にいるとも知らずに……。
【雨宮】
「亘?」
【亘】
「はっ……あっ……はっ、ああっ」
雨宮に名を呼ばれると、オレは息を荒げて腰を振った。
中にいる雨宮のそれがみだらな音を立てる。
もうどれくらいこんな生活をしているのか……。
いや、それ以前にもうどれくらい……雨宮と『繋がり続けて』いるのかすら……。
オレの中に考える理性は残っていなかった。
【雨宮】
「今日はずいぶん柔らかいんじゃない?」
【雨宮】
「やっぱり食事中も抜くのは良くないね」
【亘】
「や、やああっ……」
綻びきってしまったそこを突き上げる雨宮。
……もう、締め付ける筋力すらオレのそこには残っていない。
それでも……。
【竹尾】
「……やはり飴の形状をなくしたのは正解だったな」
aドロップを溶かしたジュースを、口に注がれる。
こぼすのもお構いなしに、オレはそれを摂取させられる。
すると……飽きもせずまた身体が高ぶり始めた。
【竹尾】
「本当に動物並だな」
【竹尾】
「また欲しがってるみたいだぞ」
【亘】
「あ、あぅ、あんっ……」
【竹尾】
「さすが、ハムスターはネズミ目だしな」
【竹尾】
「そういう欲は留まるところを知らんのだな……」
そう言いながら竹尾先生がオレの耳をもふもふする。
それさえも感じてしまって……。
【亘】
「やんっ!」
【雨宮】
「あぁ、亘。だめだよ急に動いたりしたら」
【雨宮】
「お仕置きだよ?」
【亘】
「やっ……あっ、ああっ、ああっ!」
もうオレは喋ることはできなくて……。
鳴き声という名の喘ぎ声をあげることしかできなくなっていた。
【雨宮】
「ずーっと幸せに暮らそうね」
【竹尾】
「ペットは一生……檻の中でな」
オレはもう……何も考えられなくて。
与えられる快楽に溺れて、全てを忘れることにした―――。
―雨宮椿 BAD END―
「学園中に密売人だとバラすって言う脅しに負けて」
【雨宮】
「僕にaドロップを与えていた人に言われたくありませんよ」
雨宮は竹尾先生を嘲笑する。
【竹尾】
「与えていた……と言うが別にタダでやっていたわけじゃない」
【竹尾】
「お前みたいなヤツは依存性が高そうだからな……」
【竹尾】
「私の研究・計画で体裁のいい実験動物にしていただけだ」
【雨宮】
「実験動物でも構いませんよ」
【雨宮】
「きっと人間でいるよりすごく……すごく楽しい生活が待っていそうですからね」
【竹尾】
「aドロップを舐めて暮らすということは私に服従を誓うということだぞ」
【雨宮】
「服従なんて……取引ですよ」
【竹尾】
「口の減らないヤツだな……」
【雨宮】
「だから、僕と亘を差し出す分……たっぷりかわいがってくださいね」
【雨宮】
「あ、亘をかわいがるときは僕も一緒ですよ?」
【亘】
「何言ってんだよ……お前らっ……」
ふたりの言っていることが理解できなくて……。
いや……理解できないのではなくて理解したくなかったのかもしれない……。
震える瞳でふたりを見る。
……見た目は何も変わらないのに、まるで全然知らない人みたいだ―――。
【雨宮】
「亘……行こうよ」
【亘】
「やだっ、離せ、雨宮!?」
【雨宮】
「……変な子」
【雨宮】
「これから……今までよりももっともっと楽しい生活が待ってるのに?」
【雨宮】
「なあんにも考えなくていいんだよ?」
【雨宮】
「僕たちは動物にかえるんだ」
【雨宮】
「本能だけで……快楽を追って生きる動物に戻るんだよ、亘……」
【亘】
「やだ……嫌だっ!」
【亘】
「なんで……雨宮……どうして……」
【雨宮】
「僕と一緒に……檻の中で暮らそう?」
【雨宮】
「ずっと……ずっとね……」
【亘】
「……!」
オレは震えていた。
恐怖もあった。
でもそれ以上にショックもあった。
雨宮が……オレの知らない雨宮になっていることがものすごくショックだった……。
【亘】
(オレ……雨宮のこと……信じてたのに……好きだったのに!)
そうだ、オレは……雨宮のことが好きだったんだ……
好きで、放っておけなくて……
でも、その雨宮がずっと自分を裏切り続けていたこと……。
オレのことを、少しは好きだと思ってくれていたと信じていたのに……。
それがショックで、ショックで……たまらなかった。
【亘】
「雨宮……どうして……雨宮……」
オレはだんだん、意識が遠のいていくのを感じていた。
【雨宮】
「あぁ、壊れちゃったかな」
【雨宮】
「ショックだったんだよね?」
【雨宮】
「確かに今まで、あんな風に健全に生きてきたら……」
【雨宮】
「僕に裏切られるのも耐えられないんだろ?」
【亘】
「雨宮……雨、宮……」
【雨宮】
「大丈夫だよ、これから……楽しい生活が始まるからね」
雨宮のキスで、オレはふっと……目の前が真っ暗になってしまった。
―――それから。
学園内で開かずの間となった実験室で……。
オレたちは竹尾先生に飼われる生活をしていた。
学園は無断欠席続き、ということで除籍扱いになったらしい。
知らぬうちに寮も引き払われた。
家族も……心配して捜索願を出したみたいだけど……。
もう、何カ月も帰らないからそろそろ諦めている頃だろう。
まさか……学園の中にいるとも知らずに……。
【雨宮】
「亘?」
【亘】
「はっ……あっ……はっ、ああっ」
雨宮に名を呼ばれると、オレは息を荒げて腰を振った。
中にいる雨宮のそれがみだらな音を立てる。
もうどれくらいこんな生活をしているのか……。
いや、それ以前にもうどれくらい……雨宮と『繋がり続けて』いるのかすら……。
オレの中に考える理性は残っていなかった。
【雨宮】
「今日はずいぶん柔らかいんじゃない?」
【雨宮】
「やっぱり食事中も抜くのは良くないね」
【亘】
「や、やああっ……」
綻びきってしまったそこを突き上げる雨宮。
……もう、締め付ける筋力すらオレのそこには残っていない。
それでも……。
【竹尾】
「……やはり飴の形状をなくしたのは正解だったな」
aドロップを溶かしたジュースを、口に注がれる。
こぼすのもお構いなしに、オレはそれを摂取させられる。
すると……飽きもせずまた身体が高ぶり始めた。
【竹尾】
「本当に動物並だな」
【竹尾】
「また欲しがってるみたいだぞ」
【亘】
「あ、あぅ、あんっ……」
【竹尾】
「さすが、ハムスターはネズミ目だしな」
【竹尾】
「そういう欲は留まるところを知らんのだな……」
そう言いながら竹尾先生がオレの耳をもふもふする。
それさえも感じてしまって……。
【亘】
「やんっ!」
【雨宮】
「あぁ、亘。だめだよ急に動いたりしたら」
【雨宮】
「お仕置きだよ?」
【亘】
「やっ……あっ、ああっ、ああっ!」
もうオレは喋ることはできなくて……。
鳴き声という名の喘ぎ声をあげることしかできなくなっていた。
【雨宮】
「ずーっと幸せに暮らそうね」
【竹尾】
「ペットは一生……檻の中でな」
オレはもう……何も考えられなくて。
与えられる快楽に溺れて、全てを忘れることにした―――。
―雨宮椿 BAD END―
