[本編] 雨宮 椿 編
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【雨宮】
「……!」
【亘】
「すごい、綺麗だな……」
【雨宮】
「……綺麗だ……」
思わず見とれてしまうほどの綺麗な花火だった。
【亘】
「……」
【雨宮】
「……」
オレたちは無言のまま、ずっと空を見上げていた。
次々に打ち上がる花火が、夜空を明るく輝かせる。
【亘】
「……すごいな……」
【雨宮】
「あぁ……」
それくらいしか、しゃべらなかったけれど。
不思議とオレたちの間に気まずさはなかった。
ふたりでずっと……華麗な花火に見とれていた―――。
【亘】
「……この風景、オレ……一生覚えてるだろうな……」
オレは不意にそうつぶやいた。
【雨宮】
「……」
【亘】
「な、雨宮もそう思うだろ?」
【雨宮】
「……」
雨宮は答えなかった。
【亘】
「雨宮……?」
すると、雨宮もオレの方を向いていて、……目が合った。
【雨宮】
「……」
【亘】
「……雨、宮……」
【雨宮】
「……菊崎、くん」
ずっと黙っていた雨宮が口を開いた。
【亘】
「何、だよ……」
なんとなく目を合わせられなくて……視線を逸らしたまま答える。
【雨宮】
「……」
……雨宮は何も答えない。
【亘】
「……雨宮……?」
【雨宮】
「……何でもない」
【亘】
「えっ?」
雨宮はオレに何かを言いかけたけど……途中で言葉を止めてしまって。
【亘】
「何だよ、雨宮っ」
【雨宮】
「何でもないって言ってるだろうっ」
はぐらかされてしまって……雨宮はそれ以上、何も答えてはくれなかった―――。
「……!」
【亘】
「すごい、綺麗だな……」
【雨宮】
「……綺麗だ……」
思わず見とれてしまうほどの綺麗な花火だった。
【亘】
「……」
【雨宮】
「……」
オレたちは無言のまま、ずっと空を見上げていた。
次々に打ち上がる花火が、夜空を明るく輝かせる。
【亘】
「……すごいな……」
【雨宮】
「あぁ……」
それくらいしか、しゃべらなかったけれど。
不思議とオレたちの間に気まずさはなかった。
ふたりでずっと……華麗な花火に見とれていた―――。
【亘】
「……この風景、オレ……一生覚えてるだろうな……」
オレは不意にそうつぶやいた。
【雨宮】
「……」
【亘】
「な、雨宮もそう思うだろ?」
【雨宮】
「……」
雨宮は答えなかった。
【亘】
「雨宮……?」
すると、雨宮もオレの方を向いていて、……目が合った。
【雨宮】
「……」
【亘】
「……雨、宮……」
【雨宮】
「……菊崎、くん」
ずっと黙っていた雨宮が口を開いた。
【亘】
「何、だよ……」
なんとなく目を合わせられなくて……視線を逸らしたまま答える。
【雨宮】
「……」
……雨宮は何も答えない。
【亘】
「……雨宮……?」
【雨宮】
「……何でもない」
【亘】
「えっ?」
雨宮はオレに何かを言いかけたけど……途中で言葉を止めてしまって。
【亘】
「何だよ、雨宮っ」
【雨宮】
「何でもないって言ってるだろうっ」
はぐらかされてしまって……雨宮はそれ以上、何も答えてはくれなかった―――。
