夏目と交際一年目
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【宮沢】
「だ、大丈夫です。離れていた分、俺の中…夏目さんでいっぱいにしてほしいです」
【夏目】
「…フ。どれだけ俺を夢中にさせれば気が済むんだ」
夏目さんはため息を吐くと、俺の上着をめくり上げて胸に手を伸ばした
【宮沢】
「ひゃっ……んん……っ」
夏目さんの指で、胸の粒を摘まむように挟まれる
その刺激に声をあげると、夏目さんは喉元に噛みつくように吸い付いてきた
【宮沢】
「んっ……そ、惣一さん……?」
いつもとは違って、射抜くような視線に体の奥がカッと熱くなる
【夏目】
「今夜は、お前の全身に俺を刻み付ける」
【宮沢】
「夏目さんも…、俺のこと、全部で感じてください」
そう答えた刹那―
貪るような口づけで唇を塞がれた
いつもの穏やかで優しいキスとは違
う、嵐のようなキス
【宮沢】
「んっ、ふ…っ、んぁ……あっ」
同時に、俺の腰を掴んでいた腕が、さらに下へと降りていった
【宮沢】
「―――ッ!!」
ツプリと、逞しい指先が俺のナカに埋められ、俺は愉悦に体を震わせた
【宮沢】
(惣一さん……惣一さん……!)
もっと深くに触れてほしくて腰を揺らすと、夏目さんの固くなったものが太ももに当たった
【宮沢】
(惣一さんの、もうこんなに……)
俺だけじゃなくて、夏目さんも感じてくれていることに嬉しくなる
【夏目】
「今すぐにお前を貫きたい」
【宮沢】
「はい…。今すぐ惣一さんが欲し…、です」
その言葉と共に夏目さんの指が引き抜かれ、代わりに熱い楔が押し当てられる
そして、押し広げるように夏目さんがナカに侵入してきた
【宮沢】
「ぅあ、ああ…っあ!!」
【夏目】
「っく……やはりキツいな。
辛いか?」
喉から甲高い声を上げた俺を、夏目さんが心配そうに見つめて訊ねた
【宮沢】
「だ、大丈夫です……だから、動いて……」
【夏目】
「宮沢……っ」
夏目さんは一瞬顔をしかめると、俺が一番感じるところを突いてきた
【宮沢】
「あ、やっ……ん、そこっ……
ひゃっ、ぁ」
快感の渦に翻弄され、俺の頭は熱に浮かされてぼんやりとしてくる
【宮沢】
「惣一さん……そぅいち、さん……っ」
【夏目】
「宮沢、愛している」
【宮沢】
「あっ、ああ…っ!好きです…、好き…ぁっ、好きぃ…」
【夏目】
「―くっ!出すぞ」
【宮沢】
「は…っ!あッ!きて…惣いち…さ…」
【宮沢】
「ん、ああああぁっ!!」
夏目さんが一際奥に腰を打ち付ける
と、ナカにじんわりと熱いものが広
がっていくのを感じた
それと同時に、俺もビクビクと体を痙攣させながら熱を吐き出したのだった
【夏目】
「すまない、本当に無理をさせてしまった」
―3度に渡る行為の後、ぐったりと力
なくベッドに沈んでいる俺に
夏目さんはミネラルウォーターを手渡しながら、労わるように撫でてくれた
【宮沢】
「ん……平気です。すごく幸せです……」
夏目さんの胸に頬を乗せて呟くと、夏目さんはギュッと抱きしめてくれた
【夏目】
「俺も宮沢が愛おしくて、つ
い求めすぎてしまったよ」
【宮沢】
「……嬉しいです。惣一さん、その……あ、愛してます」
少しだけ詰まってしまったが、素直な気持ちを口にする
【夏目】
「ありがとう、宮沢。俺も愛
しているぞ」
【宮沢】
「惣一さん……。ん……」
優しいキスをされ、心が温かいもので満たされていく
その心地よさに、ついまどろんでしまう
【夏目】
「このまま寝てしまって構わないぞ」
【宮沢】
「そんなのダメ、です……今、何時ですか?」
いつもみたいにここで寝てしまってはいけないと、睡魔に抗って状態を起こす
【夏目】
「今か?もうすでに日付は変わっている時間だ」
夏目さんが、ベッドサイドの時計を持ち上げて日付表示を確認した
【夏目】
「日本との時差は6時間だから、向こ
うでは既に朝だな」
【宮沢】
「…………」
―ほんの数秒、ぼんやりと時計を見つめていたのだが
【宮沢】
「あああ!今日って…!」
【夏目】
「そうだな。俺たちの気持ちが通じ合ってから、ちょうど1年だ」
夏目さんも気が付いたのか、同じように頷く
【宮沢】
「惣一さん、あの……ありがとうございます」
【夏目】
「突然どうしたんだ、宮沢」
いきなりお礼を言い出した俺に、夏目さんは不思議そうに首をかしげる
【宮沢】
「その、俺を好きになってくれて、愛してくれて……」
だからこそ、この記念日に感謝の気持ちを伝えたくなったのだ
【宮沢】
(不安になったりすることもあるけ
ど、それでも俺は……)
【宮沢】
「俺、惣一さんに出会えてよかったです」
俺がそう言うと、夏目さんは優しく抱きしめてくれた
【夏目】
「それを言うなら俺の方だ。
宮沢と一緒に居られて、本当
に嬉しい」
その言葉に、俺も思いを込めて強く抱きしめ返す
夏目さんは、もう一度俺に口づけをすると、柔らかな笑みを浮かべた
【夏目】
「宮沢、愛してる。これから
もずっと一緒だ」
【宮沢】
「はい……!俺も、ずっとずっと愛してます」
まるでプロポーズみたいだと思いながら、今度は俺から夏目さんにキスをしたのだった
END
「だ、大丈夫です。離れていた分、俺の中…夏目さんでいっぱいにしてほしいです」
【夏目】
「…フ。どれだけ俺を夢中にさせれば気が済むんだ」
夏目さんはため息を吐くと、俺の上着をめくり上げて胸に手を伸ばした
【宮沢】
「ひゃっ……んん……っ」
夏目さんの指で、胸の粒を摘まむように挟まれる
その刺激に声をあげると、夏目さんは喉元に噛みつくように吸い付いてきた
【宮沢】
「んっ……そ、惣一さん……?」
いつもとは違って、射抜くような視線に体の奥がカッと熱くなる
【夏目】
「今夜は、お前の全身に俺を刻み付ける」
【宮沢】
「夏目さんも…、俺のこと、全部で感じてください」
そう答えた刹那―
貪るような口づけで唇を塞がれた
いつもの穏やかで優しいキスとは違
う、嵐のようなキス
【宮沢】
「んっ、ふ…っ、んぁ……あっ」
同時に、俺の腰を掴んでいた腕が、さらに下へと降りていった
【宮沢】
「―――ッ!!」
ツプリと、逞しい指先が俺のナカに埋められ、俺は愉悦に体を震わせた
【宮沢】
(惣一さん……惣一さん……!)
もっと深くに触れてほしくて腰を揺らすと、夏目さんの固くなったものが太ももに当たった
【宮沢】
(惣一さんの、もうこんなに……)
俺だけじゃなくて、夏目さんも感じてくれていることに嬉しくなる
【夏目】
「今すぐにお前を貫きたい」
【宮沢】
「はい…。今すぐ惣一さんが欲し…、です」
その言葉と共に夏目さんの指が引き抜かれ、代わりに熱い楔が押し当てられる
そして、押し広げるように夏目さんがナカに侵入してきた
【宮沢】
「ぅあ、ああ…っあ!!」
【夏目】
「っく……やはりキツいな。
辛いか?」
喉から甲高い声を上げた俺を、夏目さんが心配そうに見つめて訊ねた
【宮沢】
「だ、大丈夫です……だから、動いて……」
【夏目】
「宮沢……っ」
夏目さんは一瞬顔をしかめると、俺が一番感じるところを突いてきた
【宮沢】
「あ、やっ……ん、そこっ……
ひゃっ、ぁ」
快感の渦に翻弄され、俺の頭は熱に浮かされてぼんやりとしてくる
【宮沢】
「惣一さん……そぅいち、さん……っ」
【夏目】
「宮沢、愛している」
【宮沢】
「あっ、ああ…っ!好きです…、好き…ぁっ、好きぃ…」
【夏目】
「―くっ!出すぞ」
【宮沢】
「は…っ!あッ!きて…惣いち…さ…」
【宮沢】
「ん、ああああぁっ!!」
夏目さんが一際奥に腰を打ち付ける
と、ナカにじんわりと熱いものが広
がっていくのを感じた
それと同時に、俺もビクビクと体を痙攣させながら熱を吐き出したのだった
【夏目】
「すまない、本当に無理をさせてしまった」
―3度に渡る行為の後、ぐったりと力
なくベッドに沈んでいる俺に
夏目さんはミネラルウォーターを手渡しながら、労わるように撫でてくれた
【宮沢】
「ん……平気です。すごく幸せです……」
夏目さんの胸に頬を乗せて呟くと、夏目さんはギュッと抱きしめてくれた
【夏目】
「俺も宮沢が愛おしくて、つ
い求めすぎてしまったよ」
【宮沢】
「……嬉しいです。惣一さん、その……あ、愛してます」
少しだけ詰まってしまったが、素直な気持ちを口にする
【夏目】
「ありがとう、宮沢。俺も愛
しているぞ」
【宮沢】
「惣一さん……。ん……」
優しいキスをされ、心が温かいもので満たされていく
その心地よさに、ついまどろんでしまう
【夏目】
「このまま寝てしまって構わないぞ」
【宮沢】
「そんなのダメ、です……今、何時ですか?」
いつもみたいにここで寝てしまってはいけないと、睡魔に抗って状態を起こす
【夏目】
「今か?もうすでに日付は変わっている時間だ」
夏目さんが、ベッドサイドの時計を持ち上げて日付表示を確認した
【夏目】
「日本との時差は6時間だから、向こ
うでは既に朝だな」
【宮沢】
「…………」
―ほんの数秒、ぼんやりと時計を見つめていたのだが
【宮沢】
「あああ!今日って…!」
【夏目】
「そうだな。俺たちの気持ちが通じ合ってから、ちょうど1年だ」
夏目さんも気が付いたのか、同じように頷く
【宮沢】
「惣一さん、あの……ありがとうございます」
【夏目】
「突然どうしたんだ、宮沢」
いきなりお礼を言い出した俺に、夏目さんは不思議そうに首をかしげる
【宮沢】
「その、俺を好きになってくれて、愛してくれて……」
だからこそ、この記念日に感謝の気持ちを伝えたくなったのだ
【宮沢】
(不安になったりすることもあるけ
ど、それでも俺は……)
【宮沢】
「俺、惣一さんに出会えてよかったです」
俺がそう言うと、夏目さんは優しく抱きしめてくれた
【夏目】
「それを言うなら俺の方だ。
宮沢と一緒に居られて、本当
に嬉しい」
その言葉に、俺も思いを込めて強く抱きしめ返す
夏目さんは、もう一度俺に口づけをすると、柔らかな笑みを浮かべた
【夏目】
「宮沢、愛してる。これから
もずっと一緒だ」
【宮沢】
「はい……!俺も、ずっとずっと愛してます」
まるでプロポーズみたいだと思いながら、今度は俺から夏目さんにキスをしたのだった
END
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