[期間限定イベント"2人のバレンタインmini"] 黒木 忠生 編
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俺は被せられたビニールを必死で剥がそうと抵抗するが、袋の中には催眠ガスが仕込んであったのだろう。
だんだんと俺の意識は鈍くなり、渾身の力で相手を殴ったつもりだったが、ダメージを与えることはできなかったようだ。
朦朧とした意識の中で、誰かわからない男が俺に向かって喋っているが、ほとんど聞き取ることはできない。
唯一聞き取れた言葉は…
『ハッピーバレンタイン…』の一言だった。
俺が目を覚ました時、視界は真っ暗で何も見えなかった。
次に身体が裸で、口には何かが噛ませてあり、両腕両足が紐のようなもので拘束されていて自由が利かないことに気づく。
身体が動かせる範囲は狭く、何か上部が開いているプラスチックの箱のようなものの中にいることがわかった。
【ハク】
(どういうことだ…?)
俺はまた誰かに拉致られた…ということだろうか…。
拉致られてから一体どれぐらいの時間が立っているのかもわからなかった。
今の状況を分析するが、答えが見つかるわけもなかった。
拉致られる心当たりといえば…今朝がた俺宛に届いた手紙なわけだが…
その手紙の贈り主も、今回の犯人も俺の予測の範囲を超えている。
【ハク】
(なんだ…?この香り…)
そんな事を模索していると、甘い匂いが周りから漂ってくる。
【ハク】
(チョ…チョコレート!?)
そしてその甘い匂いはドンドンと強くなってくる。
ふと気付くと自分の足元に何やら液体が流れてきているのがわかった。
縛られた手で触ってみるとあからさまに水ではないのがわかる…。
【ハク】
(これは…まさか…)
そう、そのまさかである。
自分が閉じ込められている中にチョコレートが流し込まれているのだ。
【ハク】
(な…なんでチョコレートなんかに…)
その甘い匂いの生温かいチョコレートの液体はドンドンと嵩を増やし、今や俺の膝までがチョコレートに浸かった状態だ。
でもその甘い匂いと生温かいチョコレートのドロッとした感触は、何故だか嫌なものには思えなかった。
胸辺りまで身体がチョコレートに浸かった時だった。
ふっと自分の上半身にチョコレートを塗りつけている手の感触を感じる。
【ハク】
(ちょ…ちょっとまて…あっ…ぐ……)
【ハク】
(あ…でもなんか…気持ちいい……)
チョコレートの生温かさと、自分の身体をまさぐる微妙な手の感触で、俺の頭はぼーっとしてきたようだ。
【ハク】
(………や、やばい)
自分の下半身が反応してきてしまっていることに気付く。
チョコレートの海に埋もれているから外からはわからないはずだが、今立ち上がるとこの状況に興奮しているのがバレてしまう。
【ハク】(……なんとかおさめないと…)
頭で冷静になろうとすればするほど、その行為に背徳的な行為に興奮を覚え、さらにその感触に塞がれている口から声が漏れる。
【ハク】「ぐうぅぅ…く…んっ」
不意に手の主は俺の身体全体にチョコレートがまぶされたことで満足したのか、ふと手を離した。
しばらくすると、俺の身体の周りにあった液体が、少しずつだんだん嵩を減らしていくのがわかる。
俺の身体のほとんどを覆っていたチョコレートの液体は無くなり、この現象から自分が風呂の湯船中にいることがわかる。
自分の置かれている状況がわかったからといって、何の解決策になるわけではないが。
これで俺の身体は首から下全てチョコレートでコーティングされてしまったことになる。
【ハク】
(一体なんの為に…こんなことを…)
すると先ほどの手の主だろうか、俺を湯船の縁に座らせると、強引に下半身を開かせた。
足はもちろん何か紐のようなもので拘束されているため、思ったほど開かない。
手の主はそれが気に入らなかったのか、両足を拘束を解くと、今度は片足ずつ足を開いた状態で固定する。
これでは自分の恥ずかしい姿を全てこの相手に見られてしまう。
【ハク】
(そ…そんな…)
再び下半身の中心にドロリと一肌に溶けたチョコレートが掛けられる。
その微妙な温度とドロっとした感触に俺の下半身は再び熱を帯びる。
ピクリと反応してしまうそれに、チョコレートは執拗に浴びせられた…。
もうどれぐらいその行為を許容されていただろうか。
不意に自らの物がそれまでと異なる温かい質感に包まれる。
それは新たな俺の感覚を導き出し、何度も執拗に繰り返されるその行為に、俺はもう今にも噴き出しそうになる。
【ハク】
「ぐううう…ぅう…くっ」
俺はそれだけはするまいと、必死で抵抗しようとするが、相手の方が1枚上手なのか、俺の弱い箇所をピンポイントで責めてくる。
【ハク】
(くっ…なんで…こんなに俺の弱い所を責めてくるんだ…)
【ハク】
(…まるで、俺の事を知っているみたいだ…)
頭の中で思考を張り巡らせ、犯人を分析しようとするが、下半身からのその感覚に頭がマヒし、
それすらどうでもいい事に思えてしまう。
【ハク】
(…う…うう…このままだと…)
【ハク】
(どうにかなってしまう…)
【ハク】
「ぐっぅ…うう…」
心の中でそう思いながら、言葉にしようと足掻くが、もちろん言葉にならない。
挙用されている行為はとても恥ずかしく…、忌々しいはずなのに、その感覚に溺れ初めていた。
その感覚と俺の鼻は、完全にチョコレートの香りでマヒしかけていた。
常に甘い香りが入り込み、まるで俺を虜にする媚薬のようにも思えてくる。
そう言えば…カカオを香りには媚薬効果があるって誰かが言ってたっけ…。
だがそんな事を冷静に考えるよりも早く、俺の下半身には刺激が与え続けられる。
【ハク】
「…ぅう…くっ」
俺はもう囚われている恐怖よりも、その感覚に頭の中を支配されてしまっている…。
気付けば俺は、口からはだらしないほどによだれをたらし、その込み上がってくる思いに身を委ねることしかできない。
【ハク】
(…うく…っ)
【ハク】
「…く…はぁ…あ…」
俺が一人で発する切ない声が、バスルームに響く。
その響いた声に俺の身体はさらに反応し…もうその事しか考えられなくなってしまう。
【ハク】
(も…もうダメだ…)
その瞬間に俺の中心は解放され、もどかしくてもどかしくて切なくなる。
【ハク】
(な…なんでだよぅ…)
【ハク】
「…うううう…う…」
そのもどかしさのせいで、解放された中心は天を仰いで小刻みに痙攣してしまう。
相手はその動きの一部始終を楽しむかのように俺を弄ぶ。
そして俺は心の中で、懇願し続けていた…
【ハク】
(も…もう限界…だ…よ…)
【ハク】
「くっ…うう…ううう」
そんな切ない感覚が永遠に続くのではないかと恐怖を覚えた時だった。
もう自分の理性ではどうにもならないと思った時、半身の中心に力がこもり、次の瞬間…
【ハク】
「ぐっ…うう…あぁ…」
俺は目隠しされ最後まで状況を把握できないまま、そのままぐったりとうなだれた…。
再び俺が目を覚ました時、俺は寝室で横になっていた。
ベッドのそばに子供のような笑顔の黒木が俺の顔を覗き込んでいる。
【ハク】
「え…?あれ…俺は一体…」
【ハク】
「…夢だったのか…?」
しかし自分の身体からは甘い匂いが漂っていて、先ほどまでの行為が実際に行われていたことを物語っている。
【黒木】
「ねぇ、どうだった?」
【ハク】
「………?」
【黒木】
「ハクの為に俺なりのバレンタインのイベントを企画したんだけどさ…」
【ハク】
「……く、黒…木?」
俺は黒木が何を言っているのかわからなかった。
【ハク】
「もしか…して…あの手紙を送ったのも…」
【ハク】
「玄関で帰ってきた俺を襲ったのも…」
【ハク】
「チョコレートまみれにしてあんなことをしたのも…」
俺は今日の出来事を思い返し、そして黒木の顔を見て悲しくなる。
当の本人はとても満たされた顔で俺を見ていた。
だんだんと俺の意識は鈍くなり、渾身の力で相手を殴ったつもりだったが、ダメージを与えることはできなかったようだ。
朦朧とした意識の中で、誰かわからない男が俺に向かって喋っているが、ほとんど聞き取ることはできない。
唯一聞き取れた言葉は…
『ハッピーバレンタイン…』の一言だった。
俺が目を覚ました時、視界は真っ暗で何も見えなかった。
次に身体が裸で、口には何かが噛ませてあり、両腕両足が紐のようなもので拘束されていて自由が利かないことに気づく。
身体が動かせる範囲は狭く、何か上部が開いているプラスチックの箱のようなものの中にいることがわかった。
【ハク】
(どういうことだ…?)
俺はまた誰かに拉致られた…ということだろうか…。
拉致られてから一体どれぐらいの時間が立っているのかもわからなかった。
今の状況を分析するが、答えが見つかるわけもなかった。
拉致られる心当たりといえば…今朝がた俺宛に届いた手紙なわけだが…
その手紙の贈り主も、今回の犯人も俺の予測の範囲を超えている。
【ハク】
(なんだ…?この香り…)
そんな事を模索していると、甘い匂いが周りから漂ってくる。
【ハク】
(チョ…チョコレート!?)
そしてその甘い匂いはドンドンと強くなってくる。
ふと気付くと自分の足元に何やら液体が流れてきているのがわかった。
縛られた手で触ってみるとあからさまに水ではないのがわかる…。
【ハク】
(これは…まさか…)
そう、そのまさかである。
自分が閉じ込められている中にチョコレートが流し込まれているのだ。
【ハク】
(な…なんでチョコレートなんかに…)
その甘い匂いの生温かいチョコレートの液体はドンドンと嵩を増やし、今や俺の膝までがチョコレートに浸かった状態だ。
でもその甘い匂いと生温かいチョコレートのドロッとした感触は、何故だか嫌なものには思えなかった。
胸辺りまで身体がチョコレートに浸かった時だった。
ふっと自分の上半身にチョコレートを塗りつけている手の感触を感じる。
【ハク】
(ちょ…ちょっとまて…あっ…ぐ……)
【ハク】
(あ…でもなんか…気持ちいい……)
チョコレートの生温かさと、自分の身体をまさぐる微妙な手の感触で、俺の頭はぼーっとしてきたようだ。
【ハク】
(………や、やばい)
自分の下半身が反応してきてしまっていることに気付く。
チョコレートの海に埋もれているから外からはわからないはずだが、今立ち上がるとこの状況に興奮しているのがバレてしまう。
【ハク】(……なんとかおさめないと…)
頭で冷静になろうとすればするほど、その行為に背徳的な行為に興奮を覚え、さらにその感触に塞がれている口から声が漏れる。
【ハク】「ぐうぅぅ…く…んっ」
不意に手の主は俺の身体全体にチョコレートがまぶされたことで満足したのか、ふと手を離した。
しばらくすると、俺の身体の周りにあった液体が、少しずつだんだん嵩を減らしていくのがわかる。
俺の身体のほとんどを覆っていたチョコレートの液体は無くなり、この現象から自分が風呂の湯船中にいることがわかる。
自分の置かれている状況がわかったからといって、何の解決策になるわけではないが。
これで俺の身体は首から下全てチョコレートでコーティングされてしまったことになる。
【ハク】
(一体なんの為に…こんなことを…)
すると先ほどの手の主だろうか、俺を湯船の縁に座らせると、強引に下半身を開かせた。
足はもちろん何か紐のようなもので拘束されているため、思ったほど開かない。
手の主はそれが気に入らなかったのか、両足を拘束を解くと、今度は片足ずつ足を開いた状態で固定する。
これでは自分の恥ずかしい姿を全てこの相手に見られてしまう。
【ハク】
(そ…そんな…)
再び下半身の中心にドロリと一肌に溶けたチョコレートが掛けられる。
その微妙な温度とドロっとした感触に俺の下半身は再び熱を帯びる。
ピクリと反応してしまうそれに、チョコレートは執拗に浴びせられた…。
もうどれぐらいその行為を許容されていただろうか。
不意に自らの物がそれまでと異なる温かい質感に包まれる。
それは新たな俺の感覚を導き出し、何度も執拗に繰り返されるその行為に、俺はもう今にも噴き出しそうになる。
【ハク】
「ぐううう…ぅう…くっ」
俺はそれだけはするまいと、必死で抵抗しようとするが、相手の方が1枚上手なのか、俺の弱い箇所をピンポイントで責めてくる。
【ハク】
(くっ…なんで…こんなに俺の弱い所を責めてくるんだ…)
【ハク】
(…まるで、俺の事を知っているみたいだ…)
頭の中で思考を張り巡らせ、犯人を分析しようとするが、下半身からのその感覚に頭がマヒし、
それすらどうでもいい事に思えてしまう。
【ハク】
(…う…うう…このままだと…)
【ハク】
(どうにかなってしまう…)
【ハク】
「ぐっぅ…うう…」
心の中でそう思いながら、言葉にしようと足掻くが、もちろん言葉にならない。
挙用されている行為はとても恥ずかしく…、忌々しいはずなのに、その感覚に溺れ初めていた。
その感覚と俺の鼻は、完全にチョコレートの香りでマヒしかけていた。
常に甘い香りが入り込み、まるで俺を虜にする媚薬のようにも思えてくる。
そう言えば…カカオを香りには媚薬効果があるって誰かが言ってたっけ…。
だがそんな事を冷静に考えるよりも早く、俺の下半身には刺激が与え続けられる。
【ハク】
「…ぅう…くっ」
俺はもう囚われている恐怖よりも、その感覚に頭の中を支配されてしまっている…。
気付けば俺は、口からはだらしないほどによだれをたらし、その込み上がってくる思いに身を委ねることしかできない。
【ハク】
(…うく…っ)
【ハク】
「…く…はぁ…あ…」
俺が一人で発する切ない声が、バスルームに響く。
その響いた声に俺の身体はさらに反応し…もうその事しか考えられなくなってしまう。
【ハク】
(も…もうダメだ…)
その瞬間に俺の中心は解放され、もどかしくてもどかしくて切なくなる。
【ハク】
(な…なんでだよぅ…)
【ハク】
「…うううう…う…」
そのもどかしさのせいで、解放された中心は天を仰いで小刻みに痙攣してしまう。
相手はその動きの一部始終を楽しむかのように俺を弄ぶ。
そして俺は心の中で、懇願し続けていた…
【ハク】
(も…もう限界…だ…よ…)
【ハク】
「くっ…うう…ううう」
そんな切ない感覚が永遠に続くのではないかと恐怖を覚えた時だった。
もう自分の理性ではどうにもならないと思った時、半身の中心に力がこもり、次の瞬間…
【ハク】
「ぐっ…うう…あぁ…」
俺は目隠しされ最後まで状況を把握できないまま、そのままぐったりとうなだれた…。
再び俺が目を覚ました時、俺は寝室で横になっていた。
ベッドのそばに子供のような笑顔の黒木が俺の顔を覗き込んでいる。
【ハク】
「え…?あれ…俺は一体…」
【ハク】
「…夢だったのか…?」
しかし自分の身体からは甘い匂いが漂っていて、先ほどまでの行為が実際に行われていたことを物語っている。
【黒木】
「ねぇ、どうだった?」
【ハク】
「………?」
【黒木】
「ハクの為に俺なりのバレンタインのイベントを企画したんだけどさ…」
【ハク】
「……く、黒…木?」
俺は黒木が何を言っているのかわからなかった。
【ハク】
「もしか…して…あの手紙を送ったのも…」
【ハク】
「玄関で帰ってきた俺を襲ったのも…」
【ハク】
「チョコレートまみれにしてあんなことをしたのも…」
俺は今日の出来事を思い返し、そして黒木の顔を見て悲しくなる。
当の本人はとても満たされた顔で俺を見ていた。
