[期間限定イベント"2人のバレンタインmini"] 銀 夏生 編
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【銀】
「いい格好だな…ハク」
【銀】
「どうやら何かが効いてきているようだしな」
言われるとむき出しになった下半身は俺の意志とは関係なく、天を仰いでいる。
【ハク】
「くっ…」
【ハク】
「くっ…ひっ…」
まだ理性があるのか頭ではそんな事を思っていないのに、身体は何かを求めてしまう。
気付くと下半身は反応を始め、息も荒くなってしまった。
俺はこの感触を思い出していた。
そう、自分ではもう感じる身体を止めることができないほどに…。
【ハク】
「ひ…やぁっ…」
頭の中がぼーっとしてもはや冷静に物事を考えられなくなった頃、再びナツが俺の耳に触れる。
その瞬間―耳から伝わる快感が、全身に響く。
【銀】
「まだ始まったばかりだぞ?」
そう意地悪な笑顔を浮かべたナツが俺上半身の中心を玩具のように扱い始める。
それだけで俺は全身の感覚がそこに集まっていくようで、切なくなる。
【ハク】
「ナ…ツぅ…も、もう…」
【銀】
「そうやってまた俺にねだるのか。可愛い奴め…」
【銀】
「もっと…もっとだらしなく俺を欲しがってみせろ…」
【ハク】
「…し…たも…」
【銀】
「ん?…下がどうした?」
ナツは意地悪な笑みを浮かべ、俺を焦らす。
その焦らしもまた、ナツの計算に違いないのだが、俺はそれにまた感じてしまう。
【ハク】
「…ん…ふぅ。…おね…が…いぃ」
俺はだらしなく欲しがると、ナツは上半身に這わせていた手を下半身へと向けた。
もうすでに肥大しきっていたそれは、ナツの手の動きで巧みに反応し、その速度がが早まるたびに、俺は高みへと押し上げられる。
【ハク】
(あぁ…っ!もう…っダメだ…)
もう解放寸前だったその時だった。
サッとナツの手が離れ行き場を無くしたそれは、ピクピクと反応し続ける。
【ハク】
「あっくぅ!な…なんで……」
【銀】
「そうやってまた自分だけが楽しむのか?」
【ハク】
「そ…そん…な……」
【銀】
「もうわかっているんだろ…?」
ナツは俺の両腕の拘束を解くと、自らのスラックスのジップを下げる。
俺は何かに吸い寄せられるようにナツの下半身を導き出し、ためらいもなく含んだ。
【銀】
「…くっ。よし…いい子だ…」
そうやって行為をナツに褒められただけで俺の鼓動は早まり、下半身は再び熱を帯び始め、
恥ずかしいのか…それとも罪悪感なのか、どちらともいえないそんな感情に頭が支配される。
【銀】
「ハクはコレが好きだからなぁ」
【ハク】
「ン、ん…っ…んんっ…」
さらにナツの言葉で辱められると、それだけでもうオカシくなってしまっていた。
【銀】
「ほら、自分でもするんだ…」
【ハク】
「っ…」
ナツに支持され、行為を続けながら自らを触れると、さらに頭の中を背徳感が占めてしまい、次の瞬間―
【ハク】
「っうぁあああ…」
目を強くつぶって自らの限界を迎えてしまう。
【銀】
「ぐっ…うぅ」
ほぼ同時にナツも達したらしく、気付くと俺の顔は汚されてしまった。
しばらくするとナツはタオルも持って顔を拭こうとしてきたが、俺はナツの手からタオルを奪って自ら拭き取る。
【ハク】
「…………」
【ハク】
「……なんで」
【ハク】
「……なんでナツは俺にこんな事をするんだよ…」
【銀】
「…………」
ナツは背中を向けたまま答えない。
【ハク】
「…俺のことが嫌いなら…こんなことしなくても…」
【ハク】
「…クビにでもなんでもすればいいじゃないか…」
【ハク】「…ナツの事がわからない…わからないよ」
【銀】
「…………」
2人の間に少しの沈黙が訪れる。
【銀】
「本当に、俺がハクの事を嫌いだと思っているのか?」
ナツのその声は、少し震えているようにもとれた。
【ハク】
「…………」
【銀】
「………わかった」
何かをふっ切ったような口調で、そうナツは言った。
【銀】
「だったらわからせてやる…」
【銀】
「さっさと服を着替えて俺についてこい」
【ハク】
「…………」
【銀】
「…いいか、これは命令だ」
そう言うとナツは俺に服を着るように指示し、俺はそれに従って服を着る。
ナツは俺が着替え終わるのを確認すると、部屋を出ていく。
俺は、ナツの考えに疑問と怒りを覚えながらも、ナツの後を追って部屋を出た。
部屋を出て向かった先はエレベーターだった。
ナツの後を追って乗り込むと、エレベーターは地下で止まった。
ナツはそのままエレベーターを降りると、真直ぐ自分の車の前に来ると、俺に助手席に乗るように指示する。
【ハク】
「…………」
俺にはナツの真意がわからなかった。
だが命令と言われたら、部下である俺はついて行くしかない。
俺は仕方なく助手席にのると、車は勢いよく車庫を出て行った。
車が止まり、俺が降りるように指示されたのは空港の駐車場だった。
ますますナツの真意がわからなくなる。
ナツは俺にわからせてやると言った。
その答えがこれなのか?
ナツは車を降りて空港内のカウンターに行き、1枚の航空チケットを俺に渡す。
受け取ったチケットが1枚しかない事に不安をお覚えた俺は、ナツに尋ねた。
【ハク】
「か…帰りのチケットは…?」
【銀】
「…心配ない。ちゃんと帰りの分もある」
そう言うとナツはそのまま手荷物検査場向かい、飛行機へ乗り込む。
客室乗務員に案内されるまま座席を確認すると、そこはファーストクラスだった。
初めて座ったファーストクラスのシートに、俺は少しだけドキドキしていた。
だが、ナツへの不安が解消されるわけもなく、モヤモヤした気持ちは晴れない。
隣に座っているナツの姿を見ると、座席に深く腰掛け、目をつぶったままじっと離陸を待っている。
しばらくすると、轟音と共に飛行機は離陸した。
離陸後並行飛行に移ると、疲れていた俺はそのまま眠りの海へと落ちていった。
【銀】
「ハク、ハク!」
ゆさゆさと身体を揺らされ、俺は眠りから覚める。
何か長い夢でも見ていたように感じたが、時計を見ると夜の21時を刺しており、
飛行機が離陸してから2時間ほどが過ぎただけだった。
【ハク】
「…ん…着いた…のか?」
まだ眠い目をこすると、ナツはもう降りる支度を整えている。
俺は急いでシートいベルトを外すと、ナツに急かされるように飛行機を降りた。
【ハク】
「なぁ…ナツ…。どこへ連れて行く気なんだよ」
【銀】
「着いてくればわかる」
ナツは行き先については一切口にしなかった。
俺はナツへの不信感を抱きつつ、言われた通りについていくことしかできなかった。
空港を出ると、ナツはどこかに電話をかけ、しばらく待つと1台黒いのハイヤーが俺達の前に止まる。
ナツはハイヤーに乗り込むと、俺にも後に続けと言わんばかりに目で指図した。
ここまできて抵抗する気も失せていた俺は、ハイヤー野座席へとすべり込みナツの横に座った。
【銀】
「行ってくれ」
そう言って俺達を乗せたハイヤーは、あっという間に空港を離れて走り出した。
「いい格好だな…ハク」
【銀】
「どうやら何かが効いてきているようだしな」
言われるとむき出しになった下半身は俺の意志とは関係なく、天を仰いでいる。
【ハク】
「くっ…」
【ハク】
「くっ…ひっ…」
まだ理性があるのか頭ではそんな事を思っていないのに、身体は何かを求めてしまう。
気付くと下半身は反応を始め、息も荒くなってしまった。
俺はこの感触を思い出していた。
そう、自分ではもう感じる身体を止めることができないほどに…。
【ハク】
「ひ…やぁっ…」
頭の中がぼーっとしてもはや冷静に物事を考えられなくなった頃、再びナツが俺の耳に触れる。
その瞬間―耳から伝わる快感が、全身に響く。
【銀】
「まだ始まったばかりだぞ?」
そう意地悪な笑顔を浮かべたナツが俺上半身の中心を玩具のように扱い始める。
それだけで俺は全身の感覚がそこに集まっていくようで、切なくなる。
【ハク】
「ナ…ツぅ…も、もう…」
【銀】
「そうやってまた俺にねだるのか。可愛い奴め…」
【銀】
「もっと…もっとだらしなく俺を欲しがってみせろ…」
【ハク】
「…し…たも…」
【銀】
「ん?…下がどうした?」
ナツは意地悪な笑みを浮かべ、俺を焦らす。
その焦らしもまた、ナツの計算に違いないのだが、俺はそれにまた感じてしまう。
【ハク】
「…ん…ふぅ。…おね…が…いぃ」
俺はだらしなく欲しがると、ナツは上半身に這わせていた手を下半身へと向けた。
もうすでに肥大しきっていたそれは、ナツの手の動きで巧みに反応し、その速度がが早まるたびに、俺は高みへと押し上げられる。
【ハク】
(あぁ…っ!もう…っダメだ…)
もう解放寸前だったその時だった。
サッとナツの手が離れ行き場を無くしたそれは、ピクピクと反応し続ける。
【ハク】
「あっくぅ!な…なんで……」
【銀】
「そうやってまた自分だけが楽しむのか?」
【ハク】
「そ…そん…な……」
【銀】
「もうわかっているんだろ…?」
ナツは俺の両腕の拘束を解くと、自らのスラックスのジップを下げる。
俺は何かに吸い寄せられるようにナツの下半身を導き出し、ためらいもなく含んだ。
【銀】
「…くっ。よし…いい子だ…」
そうやって行為をナツに褒められただけで俺の鼓動は早まり、下半身は再び熱を帯び始め、
恥ずかしいのか…それとも罪悪感なのか、どちらともいえないそんな感情に頭が支配される。
【銀】
「ハクはコレが好きだからなぁ」
【ハク】
「ン、ん…っ…んんっ…」
さらにナツの言葉で辱められると、それだけでもうオカシくなってしまっていた。
【銀】
「ほら、自分でもするんだ…」
【ハク】
「っ…」
ナツに支持され、行為を続けながら自らを触れると、さらに頭の中を背徳感が占めてしまい、次の瞬間―
【ハク】
「っうぁあああ…」
目を強くつぶって自らの限界を迎えてしまう。
【銀】
「ぐっ…うぅ」
ほぼ同時にナツも達したらしく、気付くと俺の顔は汚されてしまった。
しばらくするとナツはタオルも持って顔を拭こうとしてきたが、俺はナツの手からタオルを奪って自ら拭き取る。
【ハク】
「…………」
【ハク】
「……なんで」
【ハク】
「……なんでナツは俺にこんな事をするんだよ…」
【銀】
「…………」
ナツは背中を向けたまま答えない。
【ハク】
「…俺のことが嫌いなら…こんなことしなくても…」
【ハク】
「…クビにでもなんでもすればいいじゃないか…」
【ハク】「…ナツの事がわからない…わからないよ」
【銀】
「…………」
2人の間に少しの沈黙が訪れる。
【銀】
「本当に、俺がハクの事を嫌いだと思っているのか?」
ナツのその声は、少し震えているようにもとれた。
【ハク】
「…………」
【銀】
「………わかった」
何かをふっ切ったような口調で、そうナツは言った。
【銀】
「だったらわからせてやる…」
【銀】
「さっさと服を着替えて俺についてこい」
【ハク】
「…………」
【銀】
「…いいか、これは命令だ」
そう言うとナツは俺に服を着るように指示し、俺はそれに従って服を着る。
ナツは俺が着替え終わるのを確認すると、部屋を出ていく。
俺は、ナツの考えに疑問と怒りを覚えながらも、ナツの後を追って部屋を出た。
部屋を出て向かった先はエレベーターだった。
ナツの後を追って乗り込むと、エレベーターは地下で止まった。
ナツはそのままエレベーターを降りると、真直ぐ自分の車の前に来ると、俺に助手席に乗るように指示する。
【ハク】
「…………」
俺にはナツの真意がわからなかった。
だが命令と言われたら、部下である俺はついて行くしかない。
俺は仕方なく助手席にのると、車は勢いよく車庫を出て行った。
車が止まり、俺が降りるように指示されたのは空港の駐車場だった。
ますますナツの真意がわからなくなる。
ナツは俺にわからせてやると言った。
その答えがこれなのか?
ナツは車を降りて空港内のカウンターに行き、1枚の航空チケットを俺に渡す。
受け取ったチケットが1枚しかない事に不安をお覚えた俺は、ナツに尋ねた。
【ハク】
「か…帰りのチケットは…?」
【銀】
「…心配ない。ちゃんと帰りの分もある」
そう言うとナツはそのまま手荷物検査場向かい、飛行機へ乗り込む。
客室乗務員に案内されるまま座席を確認すると、そこはファーストクラスだった。
初めて座ったファーストクラスのシートに、俺は少しだけドキドキしていた。
だが、ナツへの不安が解消されるわけもなく、モヤモヤした気持ちは晴れない。
隣に座っているナツの姿を見ると、座席に深く腰掛け、目をつぶったままじっと離陸を待っている。
しばらくすると、轟音と共に飛行機は離陸した。
離陸後並行飛行に移ると、疲れていた俺はそのまま眠りの海へと落ちていった。
【銀】
「ハク、ハク!」
ゆさゆさと身体を揺らされ、俺は眠りから覚める。
何か長い夢でも見ていたように感じたが、時計を見ると夜の21時を刺しており、
飛行機が離陸してから2時間ほどが過ぎただけだった。
【ハク】
「…ん…着いた…のか?」
まだ眠い目をこすると、ナツはもう降りる支度を整えている。
俺は急いでシートいベルトを外すと、ナツに急かされるように飛行機を降りた。
【ハク】
「なぁ…ナツ…。どこへ連れて行く気なんだよ」
【銀】
「着いてくればわかる」
ナツは行き先については一切口にしなかった。
俺はナツへの不信感を抱きつつ、言われた通りについていくことしかできなかった。
空港を出ると、ナツはどこかに電話をかけ、しばらく待つと1台黒いのハイヤーが俺達の前に止まる。
ナツはハイヤーに乗り込むと、俺にも後に続けと言わんばかりに目で指図した。
ここまできて抵抗する気も失せていた俺は、ハイヤー野座席へとすべり込みナツの横に座った。
【銀】
「行ってくれ」
そう言って俺達を乗せたハイヤーは、あっという間に空港を離れて走り出した。