[本編] 藍建 仁 編
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◆堪らなくて…◆
目の前にいる藍建さんの乱れた姿を見ているだけで、俺はもう我慢の限界だった。
俺は恐る恐る藍建さんの中に下半を沈めると、ゆっくりと息を吐きながらそれ受け容れてくれる。
好きな人と繋がるという行為は、こんなにも自分自身を満たしてくれるものだとは知らなかった。
俺は藍建さんの中の感触をゆっくりと楽しみ始めると、小刻みな息の下から藍建さんが声をあげる。
そしてその声は俺が前後に動くたびに、少しずつ大きくなっていく。
その声と同時に、視覚で感じる乱れた藍建さんの姿は、俺自身を追い立ててきた。
それに堪らなくなった俺は、藍建さんの手に手を合わせると、俺達は二人同時に絶倒を迎えた。
今まで感じたことのない充実感に浸って顔を眺めると、藍建さんもうっとりとし、幸せそうな表情で俺を見つめていた。
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