[期間限定イベント"ハロウィンナイト"] 藍建 仁 編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
【ハク】
「うわぁ……!」
俺たちはテーマパーク併設のホテルにチェックインを済ませ、今夜一泊する部屋へとやってきた。
チェックインをしたロビーもきれいだったし、ビジネスホテルなんかとは違って荷物は部屋までベルボーイが運んでくれる。
それでも、部屋に入った瞬間に感嘆の声が漏れた。
【ハク】
「すごい!きれい!」
【ハク】
「ベッドも大きいし、バスルームもすごく広い……」
【藍建】
「そうだなぁ……」
荷物を下ろしてすぐに興奮して部屋の中を見てまわる俺を、藍建さんは部屋のソファに腰かけて見守っている。
【藍建】
「落ち着いたかい?」
【ハク】
「はい……」
一通りホテルの部屋を探索し終えた俺は、藍建さんの座っているソファの隣へと腰かけた。
【藍建】
「今日は疲れただろう。先にシャワー浴びておいで」
【ハク】
「は、はい……」
【ハク】
「じゃあ……お先に」
藍建さんに優しげな表情で促され、俺は着替えを持ってバスルームへと向かった。
【ハク】
(このバスルーム、アパートの風呂より全然広いな……)
バスタブも、たっぷり足を伸ばして浸かってもまだ余裕がありそうだ。
俺は蛇口をひねってバスタブにお湯を溜めながら、自分もシャワーを浴びる。
【ハク】
(でも、今日は楽しかったな)
【ハク】
(藍建さんと一緒にパレードを見て、アトラクションに乗って……)
【ハク】
(そのうえ、こんな素敵なホテルまで用意してくれてるなんて……)
今日一日のことを思い返していると、バスルームの扉がコンコンとノックされた。
【ハク】
「はい……?」
【藍建】
「ハクくん、一緒に入っていいかい?」
【ハク】
「あ、はい。どうぞ」
応答すると、藍建さんだった。
こんなに広いなら二人で入っても大丈夫そうだと思って頷くと、服を脱いだ藍建さんが入ってくる。
バスルームなので当たり前なのだが、藍建さんの裸を見るとなんだかドキドキしてしまう……。
【藍建】
「おお、ほんとだ。広いなぁ」
【ハク】
(裸の藍建さんなんて、変な気持ちになっちゃうよ……)
【藍建】
「さてと、俺はハクくんの背中でも流そうかな」
【ハク】
「えっ、そんな、大丈夫です……」
【藍建】
「いいからいいから」
そんなわけで、俺は藍建さんに背中を流してもらっている。
なんだか今日は至れり尽くせりだ。
【藍建】
「今日は楽しかったよ。ありがとう」
【ハク】
「……それ、俺の台詞ですよ」
【藍建】
「オレだって楽しかったんだって」
【ハク】
「もう……じゃあ次は俺が藍建さんの背中、流しますね」
藍建さんが俺の背中を流し終えると、今度は反対側を向いて俺が藍建さんの背中に向き直った。
そして、スポンジにボディソープを泡立てて背中を擦る。
【藍建】
「おっ、気持ちいいねぇ」
【ハク】
(広い背中……藍建さんの背中だ)
最後にシャワーで泡を洗い流す。
その頃には俺は既に我慢できなくなっていた……。
【ハク】
「藍建、さん……」
【藍建】
「ハクくん?」
何も隔てるもののない藍建さんの背中に縋りつくと、藍建さんは少し驚いたような顔をして振り返った。
藍建さんがそうしたことで、顔同士の距離が近づく。
そのまま唇が触れ合うのは、自然な行為だった。
【ハク】
「……っ、ん……」
【藍建】
「んむ……っ」
たっぷりとお互いの咥内を味わってから、唇が離れる。
俺の顔はきっと赤いだろう。
でも、見上げた藍建さんの顔もほんのりと色づいていた。
【藍建】
「ハクくん……その……いいかい?」
【ハク】
「はい……と、いうか」
【ハク】
「むしろ、このままなんて……ヤです」
【藍建】
「……そんな可愛いこと言うと、どうなっても知らないぞ?」
【ハク】
「いいですよ、藍建さんの好きなようにして……」
【藍建】
「……まったく、悪い子だな」
ちゅ、と目蓋にひとつキスが落とされる。
……それが合図だった。
【ハク】
「……あっ、藍建、さん……」
【藍建】
「ん?……ここ、もうほぐれてるね」
バスルームなので、服を脱ぐ手間はない。
藍建さんの指は俺の背中をすべり、下へ下へとさがってゆく。
そして、後ろの蕾へと辿り着いた。
ぐにぐにと、藍建さんの指がそこを拡げる。
【ハク】
「ひぁっ……」
【藍建】
「シャワー浴びながら、自分でほぐした?」
【ハク】
「そ、んなこと……してない……っ」
【藍建】
「ふぅん……?」
入口を押し拡げながら藍建さんの指は俺の中に侵入する。
体は洗ったばかりの素肌同士が密着して、なんだかいつもと違う、ヘンな感じだ。
【ハク】
(藍建さん……せっけんの香りがする……)
藍建さんに正面から体を預ける体勢になると、ふわりと先ほど使ったボディソープの香りが漂う。
俺も今同じ香りを身にまとっているのだと思うと、なんだか恥ずかしい気持ちになる。
そんなことを考えると、不意に藍建さんの指が俺の胎内から出て行った。
【ハク】
「ふぁ……っ!?な、いきなり……」
【藍建】
「ふふ……なぁ、ハクくん」
【藍建】
「オレのここはもう、キミの中に入りたがってるんだけど……どう思う?」
【ハク】
「ど、どうって……」
急に刺激の波から放り出された俺の手を、藍建さんが彼の中心へと導く。
期間限定イベント
「ハロウィンナイト」
藍建 仁編 END
「うわぁ……!」
俺たちはテーマパーク併設のホテルにチェックインを済ませ、今夜一泊する部屋へとやってきた。
チェックインをしたロビーもきれいだったし、ビジネスホテルなんかとは違って荷物は部屋までベルボーイが運んでくれる。
それでも、部屋に入った瞬間に感嘆の声が漏れた。
【ハク】
「すごい!きれい!」
【ハク】
「ベッドも大きいし、バスルームもすごく広い……」
【藍建】
「そうだなぁ……」
荷物を下ろしてすぐに興奮して部屋の中を見てまわる俺を、藍建さんは部屋のソファに腰かけて見守っている。
【藍建】
「落ち着いたかい?」
【ハク】
「はい……」
一通りホテルの部屋を探索し終えた俺は、藍建さんの座っているソファの隣へと腰かけた。
【藍建】
「今日は疲れただろう。先にシャワー浴びておいで」
【ハク】
「は、はい……」
【ハク】
「じゃあ……お先に」
藍建さんに優しげな表情で促され、俺は着替えを持ってバスルームへと向かった。
【ハク】
(このバスルーム、アパートの風呂より全然広いな……)
バスタブも、たっぷり足を伸ばして浸かってもまだ余裕がありそうだ。
俺は蛇口をひねってバスタブにお湯を溜めながら、自分もシャワーを浴びる。
【ハク】
(でも、今日は楽しかったな)
【ハク】
(藍建さんと一緒にパレードを見て、アトラクションに乗って……)
【ハク】
(そのうえ、こんな素敵なホテルまで用意してくれてるなんて……)
今日一日のことを思い返していると、バスルームの扉がコンコンとノックされた。
【ハク】
「はい……?」
【藍建】
「ハクくん、一緒に入っていいかい?」
【ハク】
「あ、はい。どうぞ」
応答すると、藍建さんだった。
こんなに広いなら二人で入っても大丈夫そうだと思って頷くと、服を脱いだ藍建さんが入ってくる。
バスルームなので当たり前なのだが、藍建さんの裸を見るとなんだかドキドキしてしまう……。
【藍建】
「おお、ほんとだ。広いなぁ」
【ハク】
(裸の藍建さんなんて、変な気持ちになっちゃうよ……)
【藍建】
「さてと、俺はハクくんの背中でも流そうかな」
【ハク】
「えっ、そんな、大丈夫です……」
【藍建】
「いいからいいから」
そんなわけで、俺は藍建さんに背中を流してもらっている。
なんだか今日は至れり尽くせりだ。
【藍建】
「今日は楽しかったよ。ありがとう」
【ハク】
「……それ、俺の台詞ですよ」
【藍建】
「オレだって楽しかったんだって」
【ハク】
「もう……じゃあ次は俺が藍建さんの背中、流しますね」
藍建さんが俺の背中を流し終えると、今度は反対側を向いて俺が藍建さんの背中に向き直った。
そして、スポンジにボディソープを泡立てて背中を擦る。
【藍建】
「おっ、気持ちいいねぇ」
【ハク】
(広い背中……藍建さんの背中だ)
最後にシャワーで泡を洗い流す。
その頃には俺は既に我慢できなくなっていた……。
【ハク】
「藍建、さん……」
【藍建】
「ハクくん?」
何も隔てるもののない藍建さんの背中に縋りつくと、藍建さんは少し驚いたような顔をして振り返った。
藍建さんがそうしたことで、顔同士の距離が近づく。
そのまま唇が触れ合うのは、自然な行為だった。
【ハク】
「……っ、ん……」
【藍建】
「んむ……っ」
たっぷりとお互いの咥内を味わってから、唇が離れる。
俺の顔はきっと赤いだろう。
でも、見上げた藍建さんの顔もほんのりと色づいていた。
【藍建】
「ハクくん……その……いいかい?」
【ハク】
「はい……と、いうか」
【ハク】
「むしろ、このままなんて……ヤです」
【藍建】
「……そんな可愛いこと言うと、どうなっても知らないぞ?」
【ハク】
「いいですよ、藍建さんの好きなようにして……」
【藍建】
「……まったく、悪い子だな」
ちゅ、と目蓋にひとつキスが落とされる。
……それが合図だった。
【ハク】
「……あっ、藍建、さん……」
【藍建】
「ん?……ここ、もうほぐれてるね」
バスルームなので、服を脱ぐ手間はない。
藍建さんの指は俺の背中をすべり、下へ下へとさがってゆく。
そして、後ろの蕾へと辿り着いた。
ぐにぐにと、藍建さんの指がそこを拡げる。
【ハク】
「ひぁっ……」
【藍建】
「シャワー浴びながら、自分でほぐした?」
【ハク】
「そ、んなこと……してない……っ」
【藍建】
「ふぅん……?」
入口を押し拡げながら藍建さんの指は俺の中に侵入する。
体は洗ったばかりの素肌同士が密着して、なんだかいつもと違う、ヘンな感じだ。
【ハク】
(藍建さん……せっけんの香りがする……)
藍建さんに正面から体を預ける体勢になると、ふわりと先ほど使ったボディソープの香りが漂う。
俺も今同じ香りを身にまとっているのだと思うと、なんだか恥ずかしい気持ちになる。
そんなことを考えると、不意に藍建さんの指が俺の胎内から出て行った。
【ハク】
「ふぁ……っ!?な、いきなり……」
【藍建】
「ふふ……なぁ、ハクくん」
【藍建】
「オレのここはもう、キミの中に入りたがってるんだけど……どう思う?」
【ハク】
「ど、どうって……」
急に刺激の波から放り出された俺の手を、藍建さんが彼の中心へと導く。
期間限定イベント
「ハロウィンナイト」
藍建 仁編 END