[期間限定イベント"ハロウィンナイト"] 銀 夏生 編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
数十分後、タクシーが到着したのは一等地の高級ホテルだった。
海外セレブなども宿泊すると言われるそのホテルを目の前にして、俺は思わず感激してしまう。
【ハク】
「うわあ…すごい!」
【ハク】
「こんな高級ホテルなんて、一生泊まること無いって思ってたよ」
【銀】
「明日も休みだし、たまにはこういうのもいいだろう?」
【ハク】
「ああ…!」
部屋の内装、調度品、窓からの景色―――どれをとっても超が付くほど一流だ。
それらに一々感激していた俺とは対照的に、銀は既にベッドに横になっていた。
【銀】
「ハク、こっちに来い」
【ハク】
「ん?何だよ、もう寝るつもりか?」
【銀】
「そういうわけじゃないが、誰かさんのおかげで今日はやけに疲れたんでな」
【ハク】
「またそういう事言う…」
俺は銀をなじりながらも、言われた通りにベッドに横になる。
【ハク】
「……にしてもさ」
【銀】
「何だ?」
【ハク】
「あの時、本当に心配してくれてたんだよな」
【銀】
「またその話をほじくり返すのか。心配して当然だろう」
【ハク】
「へへ……」
【ハク】
(思い出すと、ちょっとニヤけちゃうな…)
【銀】
「なんだ、そのしまりのない顔は」
【ハク】
「え?そ、そんなことないって……」
【銀】
「言っておくけどな、怒ってもいるんだぞ。俺は」
ふん、と怒ったふうに顔を背けた銀に、俺はすかさずキスをお見舞いした。
突然のことだったからか、銀はきょとんとした顔をしている。
【ハク】
「これで許してくれるか?」
【銀】
「――――許さん」
【ハク】
「ちぇ、何だ……」
【ハク】
「うわっ!」
瞬間、グイッ!と身体をひっくり返される。
そして―――。
【ハク】
「んっ……ン、ん……ふっ……」
【銀】
「んっ……」
【ハク】
「ふ、ン……くっ……―――あふ…ッ!」
【銀】
「―――お返しだ」
【ハク】
「……ナツ、なんか今のキス、すごく……」
【銀】
「何だ?」
【ハク】
「ううん…何でもない」
荒々しい銀のキス――――俺はつい興奮してしまった。
銀も興奮しているのか、俺達はそのままもつれ合い、お互いの肌に肌を摺り合わせる。
頬、首筋、鎖骨…とキスを重ねられ、下半身はいつの間にか銀の手に包まれていた。
【ハク】
「んっ……ナツ……ぅ…」
【銀】
「もうこんなにして…そんなに欲しくてたまらないのか?」
【ハク】
「っ…あぁ……そ、そんなこと……」
【銀】
「ほら、太股もこんなにビクついてるぞ」
【ハク】
「や、やだ…そんな、言うな……よ……ッ」
【銀】
「ふふ、俺は親切に教えてやってるだけだ。お前の身体がどうなってるのかをな」
【ハク】
「あ、あっ……んん、う……ぁ、あ…ッ」
銀は俺の中心を攻めながら、俺の反応を逐一口にだして辱めてくる。
恥ずかしくてつい反応してしまうと、それをまた言葉で責められ……俺はおかしくなりそうだった。
【ハク】
「は…あぁ……ナツ……も、俺……ん…っ…」
【銀】
「どうした、ハク?そんなにだらしなくヨダレを垂らして…」
【ハク】
「も、もう…俺……も……う……欲し…ぃ……っ」
【銀】
「ん?なにか言ったか?聞こえないな」
【銀】
「―――尤も、身体はもうとっくに俺を欲してるみたいだがな」
【ハク】
「ん、うっ…ッ」
【ハク】
(ナツの馬鹿…!しっかり聞こえてるじゃないか…!)
【銀】
「ふふ、仕方ないヤツだ。……じっくり味わえよ」
【ハク】「はっ…ぁ、くっ―――ッ!」
熱を帯びた銀の欲を受け入れると、俺の身体は瞬く間に悦びに震え始めた。
抑え切れない衝動が弾け、俺はもっともっとと腰をくねらせる。
それに応じるように、銀の動きが激しくなり、俺の身体の奥を攻め立てた。
【銀】
「ハク…本当に馬鹿だな、お前は…」
【ハク】
「あっ、あっ!ナ、ナツ…っ!はっ、あ、ぁ……ッ」
【銀】
「そんなに締め付けてどうするつもりだ…?」
【ハク】
「は…あっ、も…もう、おれ……っ…あ、はぁ……」
【銀】
「ハク…」
【ハク】
「ナツ…っ!も、もう…イっちゃ……う―――ッ!」
【銀】
「――くっ…!」
めくるめく快感に身も心も支配され――――俺達はほぼ同時に限界を迎えた。
そして、その心地良い疲れの中で、いつの間にか眠りに着いたのだった。
―――――--翌朝。
差し込んでくる朝日が眩しくて、俺は目を覚ました。
【ハク】
「あれ……」
【ハク】
「ああ、そうか。昨日あの後そのまま寝ちゃったのか……」
【ハク】
「銀は………寝てるか」
俺は隣で寝ている銀に目をやり、思わず微笑んでしまう。
昨日俺を心配して助けに来てくれた銀を思い出すと―――改めて幸せな気分になる。
【ハク】
「俺、本当に嬉しかったよ、ナツ……」
【ハク】
「仕事してる時の真面目な表情のナツも好きだけどさ……」
【ハク】
「やっぱり、あんな真剣な顔は滅多に見られないよな……?」
銀の寝顔を見ながらその想いに浸った俺は、銀の頬にそっとキスをした。
―――と、その秘密のキスでどうやら銀は目を覚ましてしまったらしい。
【銀】
「ん…」
【ハク】
「あ、ごめん!……目、覚めちゃったか?」
【銀】
「ハク…?」
【ハク】
「うん。俺達、いつの間にか寝ちゃってたみたいだ」
【銀】
「そうか……」
銀はまだどこか眠そうにしながら、俺の方をじっと見てくる。
それからおもむろに手を差し出してくると、その手でそっと俺の頬をなぞった。
そして…………。
【銀】
「おはよう」
【ハク】
「…うん、おはよう」
そして、俺達は最高に幸せな挨拶を交わしたのだった。
期間限定イベント
「ハロウィンナイト」
銀 夏生編 END
海外セレブなども宿泊すると言われるそのホテルを目の前にして、俺は思わず感激してしまう。
【ハク】
「うわあ…すごい!」
【ハク】
「こんな高級ホテルなんて、一生泊まること無いって思ってたよ」
【銀】
「明日も休みだし、たまにはこういうのもいいだろう?」
【ハク】
「ああ…!」
部屋の内装、調度品、窓からの景色―――どれをとっても超が付くほど一流だ。
それらに一々感激していた俺とは対照的に、銀は既にベッドに横になっていた。
【銀】
「ハク、こっちに来い」
【ハク】
「ん?何だよ、もう寝るつもりか?」
【銀】
「そういうわけじゃないが、誰かさんのおかげで今日はやけに疲れたんでな」
【ハク】
「またそういう事言う…」
俺は銀をなじりながらも、言われた通りにベッドに横になる。
【ハク】
「……にしてもさ」
【銀】
「何だ?」
【ハク】
「あの時、本当に心配してくれてたんだよな」
【銀】
「またその話をほじくり返すのか。心配して当然だろう」
【ハク】
「へへ……」
【ハク】
(思い出すと、ちょっとニヤけちゃうな…)
【銀】
「なんだ、そのしまりのない顔は」
【ハク】
「え?そ、そんなことないって……」
【銀】
「言っておくけどな、怒ってもいるんだぞ。俺は」
ふん、と怒ったふうに顔を背けた銀に、俺はすかさずキスをお見舞いした。
突然のことだったからか、銀はきょとんとした顔をしている。
【ハク】
「これで許してくれるか?」
【銀】
「――――許さん」
【ハク】
「ちぇ、何だ……」
【ハク】
「うわっ!」
瞬間、グイッ!と身体をひっくり返される。
そして―――。
【ハク】
「んっ……ン、ん……ふっ……」
【銀】
「んっ……」
【ハク】
「ふ、ン……くっ……―――あふ…ッ!」
【銀】
「―――お返しだ」
【ハク】
「……ナツ、なんか今のキス、すごく……」
【銀】
「何だ?」
【ハク】
「ううん…何でもない」
荒々しい銀のキス――――俺はつい興奮してしまった。
銀も興奮しているのか、俺達はそのままもつれ合い、お互いの肌に肌を摺り合わせる。
頬、首筋、鎖骨…とキスを重ねられ、下半身はいつの間にか銀の手に包まれていた。
【ハク】
「んっ……ナツ……ぅ…」
【銀】
「もうこんなにして…そんなに欲しくてたまらないのか?」
【ハク】
「っ…あぁ……そ、そんなこと……」
【銀】
「ほら、太股もこんなにビクついてるぞ」
【ハク】
「や、やだ…そんな、言うな……よ……ッ」
【銀】
「ふふ、俺は親切に教えてやってるだけだ。お前の身体がどうなってるのかをな」
【ハク】
「あ、あっ……んん、う……ぁ、あ…ッ」
銀は俺の中心を攻めながら、俺の反応を逐一口にだして辱めてくる。
恥ずかしくてつい反応してしまうと、それをまた言葉で責められ……俺はおかしくなりそうだった。
【ハク】
「は…あぁ……ナツ……も、俺……ん…っ…」
【銀】
「どうした、ハク?そんなにだらしなくヨダレを垂らして…」
【ハク】
「も、もう…俺……も……う……欲し…ぃ……っ」
【銀】
「ん?なにか言ったか?聞こえないな」
【銀】
「―――尤も、身体はもうとっくに俺を欲してるみたいだがな」
【ハク】
「ん、うっ…ッ」
【ハク】
(ナツの馬鹿…!しっかり聞こえてるじゃないか…!)
【銀】
「ふふ、仕方ないヤツだ。……じっくり味わえよ」
【ハク】「はっ…ぁ、くっ―――ッ!」
熱を帯びた銀の欲を受け入れると、俺の身体は瞬く間に悦びに震え始めた。
抑え切れない衝動が弾け、俺はもっともっとと腰をくねらせる。
それに応じるように、銀の動きが激しくなり、俺の身体の奥を攻め立てた。
【銀】
「ハク…本当に馬鹿だな、お前は…」
【ハク】
「あっ、あっ!ナ、ナツ…っ!はっ、あ、ぁ……ッ」
【銀】
「そんなに締め付けてどうするつもりだ…?」
【ハク】
「は…あっ、も…もう、おれ……っ…あ、はぁ……」
【銀】
「ハク…」
【ハク】
「ナツ…っ!も、もう…イっちゃ……う―――ッ!」
【銀】
「――くっ…!」
めくるめく快感に身も心も支配され――――俺達はほぼ同時に限界を迎えた。
そして、その心地良い疲れの中で、いつの間にか眠りに着いたのだった。
―――――--翌朝。
差し込んでくる朝日が眩しくて、俺は目を覚ました。
【ハク】
「あれ……」
【ハク】
「ああ、そうか。昨日あの後そのまま寝ちゃったのか……」
【ハク】
「銀は………寝てるか」
俺は隣で寝ている銀に目をやり、思わず微笑んでしまう。
昨日俺を心配して助けに来てくれた銀を思い出すと―――改めて幸せな気分になる。
【ハク】
「俺、本当に嬉しかったよ、ナツ……」
【ハク】
「仕事してる時の真面目な表情のナツも好きだけどさ……」
【ハク】
「やっぱり、あんな真剣な顔は滅多に見られないよな……?」
銀の寝顔を見ながらその想いに浸った俺は、銀の頬にそっとキスをした。
―――と、その秘密のキスでどうやら銀は目を覚ましてしまったらしい。
【銀】
「ん…」
【ハク】
「あ、ごめん!……目、覚めちゃったか?」
【銀】
「ハク…?」
【ハク】
「うん。俺達、いつの間にか寝ちゃってたみたいだ」
【銀】
「そうか……」
銀はまだどこか眠そうにしながら、俺の方をじっと見てくる。
それからおもむろに手を差し出してくると、その手でそっと俺の頬をなぞった。
そして…………。
【銀】
「おはよう」
【ハク】
「…うん、おはよう」
そして、俺達は最高に幸せな挨拶を交わしたのだった。
期間限定イベント
「ハロウィンナイト」
銀 夏生編 END
9/9ページ