[本編] 黒木 忠生 編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
【ハク】
「あ、はっ、…っ……あっ、ぁ………」
【黒木】
「どうしたのかな、ハク?もうずいぶんと興奮してるみたいだけど……」
【黒木】
「ほら、早く言えよハク。俺にどうされたいの?お願いしなきゃダメだろ?」
【ハク】
「あ、あぁ……んっ………」
【黒木】
「聞こえないなぁ?」
【ハク】
「あ…ぁ………お、…おねが…い………昨日みたいに……して………」
………興奮を抑えきれず、俺はとうとう黒木に懇願した。
それを聞いた黒木は悦びに顔を歪め、なめるように俺の全身を自分のものにしていく。
【黒木】
「ああ、ハク……。俺はハクの全てが欲しいよ……」
【ハク】
「は……あ…、…あぁ………」
俺は、黒木が与えてくる刺激に完全に支配され、その感覚に溺れていった。
あまりに興奮しすぎて、なんだかもう、夢か現実かもよくわからなくなってくる………おかしくなってしまう…………。
【ハク】
「ああ…あ、ぁ……」
【黒木】
「あぁ、最高だよ、ハク……俺のハク……っ」
こんなふうに黒木に身体を支配されるたび、俺の理性が壊れていくのがわかる。そんな俺を見て、黒木の行動はどんどんとエスカレートしていく。
黒木は――――――俺の首に手をかけ、ゆっくりと絞めはじめた………。
【ハク】
「あ、あぁ……く、る……し……ンっ、は、あっ……っ」
【黒木】
「あぁ…ハク、ぞくぞくするよ…その苦しそうな顔……それなのにこんなの反応して……」
【ハク】
「あ、うっ……ぅ……っ……」
【黒木】
「ハク…ハク…!これでハクのすべては俺のものだよ……そうだろ、ハク……!」
俺は、息苦しさと恍惚とが混ざり、意識が朦朧とし始めていた。
黒木は俺のその表情を見てひときわ興奮したらしく、歓喜に身体を震わせている……。
首は、どんどんと絞まっていく…………。
【ハク】
「…あぁ…、は…っ……ぐ、…うぅ…………」
【黒木】
「ハク…あぁ、俺のハク……良いよ、もう俺も限界だ……ハク……」
【ハク】
「…ぃ………っ…………」
【黒木】
「ハク…っ!……俺の、ハク……っ!」
黒木の身体はとうとう限界に達した。
その瞬間、身体がビクッと震えるのと同時に、黒木の手にギュッと力が入った。
それが、俺の首を最大限に圧迫する――――――。
【黒木】
「ハク……」
俺を手に入れたことに満足した黒木は、その瞳から一筋涙を流していた。
しかし、その姿は霞んでいき………やがて、俺の視界から完全に消えていった………。
もう……何も…………わからない……………。
【黒木】
「ハク……そんなに良かった?ぐったりして……なぁ、ハク……?」
【ハク】
「…………」
【黒木】
「………ハク?」
黒木は、ようやく目前の身体が動かなくなったことに気づいた。
そう、愛する人を殺してしまったことに――――――ようやく気づいたのだ。
【黒木】
「ハク………なんて幸せそうな顔してるんだ……あぁ、そうだね、分かってるよ。満足したんだよな?俺のかわいいハク………」
黒木の視界に入るその顔は、興奮に溺れ、満足そうな顔をしている。
それを見た黒木は涙を流し、声を上げて笑った。
【黒木】
「あ、は……あはは…!ハク……ハク……!これで……、これでハクは永遠に俺のモノだ…!…ははは、あははは…!!」
笑い声は、いつまでも響き渡る………愛すべき屍と共に―――――――。
終
「あ、はっ、…っ……あっ、ぁ………」
【黒木】
「どうしたのかな、ハク?もうずいぶんと興奮してるみたいだけど……」
【黒木】
「ほら、早く言えよハク。俺にどうされたいの?お願いしなきゃダメだろ?」
【ハク】
「あ、あぁ……んっ………」
【黒木】
「聞こえないなぁ?」
【ハク】
「あ…ぁ………お、…おねが…い………昨日みたいに……して………」
………興奮を抑えきれず、俺はとうとう黒木に懇願した。
それを聞いた黒木は悦びに顔を歪め、なめるように俺の全身を自分のものにしていく。
【黒木】
「ああ、ハク……。俺はハクの全てが欲しいよ……」
【ハク】
「は……あ…、…あぁ………」
俺は、黒木が与えてくる刺激に完全に支配され、その感覚に溺れていった。
あまりに興奮しすぎて、なんだかもう、夢か現実かもよくわからなくなってくる………おかしくなってしまう…………。
【ハク】
「ああ…あ、ぁ……」
【黒木】
「あぁ、最高だよ、ハク……俺のハク……っ」
こんなふうに黒木に身体を支配されるたび、俺の理性が壊れていくのがわかる。そんな俺を見て、黒木の行動はどんどんとエスカレートしていく。
黒木は――――――俺の首に手をかけ、ゆっくりと絞めはじめた………。
【ハク】
「あ、あぁ……く、る……し……ンっ、は、あっ……っ」
【黒木】
「あぁ…ハク、ぞくぞくするよ…その苦しそうな顔……それなのにこんなの反応して……」
【ハク】
「あ、うっ……ぅ……っ……」
【黒木】
「ハク…ハク…!これでハクのすべては俺のものだよ……そうだろ、ハク……!」
俺は、息苦しさと恍惚とが混ざり、意識が朦朧とし始めていた。
黒木は俺のその表情を見てひときわ興奮したらしく、歓喜に身体を震わせている……。
首は、どんどんと絞まっていく…………。
【ハク】
「…あぁ…、は…っ……ぐ、…うぅ…………」
【黒木】
「ハク…あぁ、俺のハク……良いよ、もう俺も限界だ……ハク……」
【ハク】
「…ぃ………っ…………」
【黒木】
「ハク…っ!……俺の、ハク……っ!」
黒木の身体はとうとう限界に達した。
その瞬間、身体がビクッと震えるのと同時に、黒木の手にギュッと力が入った。
それが、俺の首を最大限に圧迫する――――――。
【黒木】
「ハク……」
俺を手に入れたことに満足した黒木は、その瞳から一筋涙を流していた。
しかし、その姿は霞んでいき………やがて、俺の視界から完全に消えていった………。
もう……何も…………わからない……………。
【黒木】
「ハク……そんなに良かった?ぐったりして……なぁ、ハク……?」
【ハク】
「…………」
【黒木】
「………ハク?」
黒木は、ようやく目前の身体が動かなくなったことに気づいた。
そう、愛する人を殺してしまったことに――――――ようやく気づいたのだ。
【黒木】
「ハク………なんて幸せそうな顔してるんだ……あぁ、そうだね、分かってるよ。満足したんだよな?俺のかわいいハク………」
黒木の視界に入るその顔は、興奮に溺れ、満足そうな顔をしている。
それを見た黒木は涙を流し、声を上げて笑った。
【黒木】
「あ、は……あはは…!ハク……ハク……!これで……、これでハクは永遠に俺のモノだ…!…ははは、あははは…!!」
笑い声は、いつまでも響き渡る………愛すべき屍と共に―――――――。
終