[本編] 赤屋 竜次 編
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【黒木】
「そうでなくちゃつまらないよ」
そう言って俺を後ろから抱き寄せると、腕を前に回してズボンのファスナーを下ろし、前に手を入れられる。
思わず腰を引こうとするが、後ろに黒木がいるのでかなわない。
【黒木】
「あれぇ、もうガチガチだよ?」
黒木が少し力を入れて扱くと、じわりと尖端から液体が滲みだした。
【黒木】
「赤屋、気持ちよさそうだね。ハクもああされたい?ああいうのが、好き?」
【ハク】
「ん……ん、」
前後に雄を突き立てられ、人形のように扱われるリュウ。
目の前で繰り広げられる酷い凌辱劇に俺の脚はガクガクと震え、目に涙が溜まる。
【ハク】
(嫌だ……あんなの、嫌だ……!)
俺は首を振って黒木を見上げた。
【黒木】
「だぁいじょうぶ。ハクは俺のだから、あんな奴らに触らせないよ」
下半身に触れていないほうの手で俺の顎をくいと持ち上げる。
黒木の細くて長い指がそのまま滑るように頬をつたったかと思えば、猿轡に引っかかってぴたりと止まった。
【黒木】
「これ、邪魔だね」
眉をしかめて猿轡を外すと、黒木は間髪入れず唇を合わせてきた。
【ハク】
「んむ、ん、んー!」
黒木の舌が俺の口の中で暴れる。
同時に、前を弄っていた指は俺の分身を器用に取り出してぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てて擦る。
それは黒木に触られているうちにもう充分なほど濡れそぼっていた。
急な展開に息継ぎもできず、俺はただ顔を赤くして声を漏らすだけだ。
【ハク】
「ふ、あ……はぁ、は、」
【黒木】
「ふふ……ハク、やっぱり可愛い」
好き勝手に口の中を荒らした舌が出ていくと、互いの唇からつい、と糸が引いた。
その間も黒木は俺の中心を愛撫するのを止めない。
そして、俺の口元から垂れる唾液を指で拭うと、そのまま服の中に手を入り込ませた。
【ハク】
「ひ、ひゃうっ……や、なに……?」
唾液で濡れた指が俺の胸の飾りを押し潰すように捏ねる。
徐々に赤く硬くなり、先端を爪の先でいじめられると、同じようにくちゅくちゅと弄られる中心からはまたトプリと雫がこぼれた。
【ハク】
「いや……、も、もうっ……」
もう、持たない。
敏感な二点を責められ、わけのわからない何かがせり上がる感覚にぞくぞくする。
リュウの目の前で、黒木の手で昇天してしまう。
期待ではなく恐怖に、俺はただ首を振る。
【黒木】
「いいよ。出しちゃえよ……」
【ハク】
「ん……あっ、あ……っ!!」
黒木が耳元に触れるくらい近くで、そう言ったのが合図だった。
俺はびくびくと震えると、床に欲望を放った。
【黒木】
「あーあ、汚しちゃったね。…………おや、向こうもいいところみたいだ」
俺がそうされている間にもリュウの凌辱は止まらない。
【男1】
「……っと、おい、離せ。顔にかけてやるよ」
【男2】
「俺もそろそろだ……くうっ…」
【赤屋】
「う……、ぁ、ああぁっ……!」
後ろには男の欲望を注ぎ込まれ、顔も白く彩られる。
自身も迸りを吐き出すと、リュウは気を失いぐったりと倒れこんだ。
【ハク】
「リュウ?……リュウ!!」
それまで火照っていた頭が一気に冷えた。
俺は我に返って戒められた腕を解こうとするが黒木がそれを許すはずもなく、細身の体でその手を離さない。
その瞳が冷たくリュウを睨んでいたのを、俺は見逃していた。
続く…
「そうでなくちゃつまらないよ」
そう言って俺を後ろから抱き寄せると、腕を前に回してズボンのファスナーを下ろし、前に手を入れられる。
思わず腰を引こうとするが、後ろに黒木がいるのでかなわない。
【黒木】
「あれぇ、もうガチガチだよ?」
黒木が少し力を入れて扱くと、じわりと尖端から液体が滲みだした。
【黒木】
「赤屋、気持ちよさそうだね。ハクもああされたい?ああいうのが、好き?」
【ハク】
「ん……ん、」
前後に雄を突き立てられ、人形のように扱われるリュウ。
目の前で繰り広げられる酷い凌辱劇に俺の脚はガクガクと震え、目に涙が溜まる。
【ハク】
(嫌だ……あんなの、嫌だ……!)
俺は首を振って黒木を見上げた。
【黒木】
「だぁいじょうぶ。ハクは俺のだから、あんな奴らに触らせないよ」
下半身に触れていないほうの手で俺の顎をくいと持ち上げる。
黒木の細くて長い指がそのまま滑るように頬をつたったかと思えば、猿轡に引っかかってぴたりと止まった。
【黒木】
「これ、邪魔だね」
眉をしかめて猿轡を外すと、黒木は間髪入れず唇を合わせてきた。
【ハク】
「んむ、ん、んー!」
黒木の舌が俺の口の中で暴れる。
同時に、前を弄っていた指は俺の分身を器用に取り出してぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てて擦る。
それは黒木に触られているうちにもう充分なほど濡れそぼっていた。
急な展開に息継ぎもできず、俺はただ顔を赤くして声を漏らすだけだ。
【ハク】
「ふ、あ……はぁ、は、」
【黒木】
「ふふ……ハク、やっぱり可愛い」
好き勝手に口の中を荒らした舌が出ていくと、互いの唇からつい、と糸が引いた。
その間も黒木は俺の中心を愛撫するのを止めない。
そして、俺の口元から垂れる唾液を指で拭うと、そのまま服の中に手を入り込ませた。
【ハク】
「ひ、ひゃうっ……や、なに……?」
唾液で濡れた指が俺の胸の飾りを押し潰すように捏ねる。
徐々に赤く硬くなり、先端を爪の先でいじめられると、同じようにくちゅくちゅと弄られる中心からはまたトプリと雫がこぼれた。
【ハク】
「いや……、も、もうっ……」
もう、持たない。
敏感な二点を責められ、わけのわからない何かがせり上がる感覚にぞくぞくする。
リュウの目の前で、黒木の手で昇天してしまう。
期待ではなく恐怖に、俺はただ首を振る。
【黒木】
「いいよ。出しちゃえよ……」
【ハク】
「ん……あっ、あ……っ!!」
黒木が耳元に触れるくらい近くで、そう言ったのが合図だった。
俺はびくびくと震えると、床に欲望を放った。
【黒木】
「あーあ、汚しちゃったね。…………おや、向こうもいいところみたいだ」
俺がそうされている間にもリュウの凌辱は止まらない。
【男1】
「……っと、おい、離せ。顔にかけてやるよ」
【男2】
「俺もそろそろだ……くうっ…」
【赤屋】
「う……、ぁ、ああぁっ……!」
後ろには男の欲望を注ぎ込まれ、顔も白く彩られる。
自身も迸りを吐き出すと、リュウは気を失いぐったりと倒れこんだ。
【ハク】
「リュウ?……リュウ!!」
それまで火照っていた頭が一気に冷えた。
俺は我に返って戒められた腕を解こうとするが黒木がそれを許すはずもなく、細身の体でその手を離さない。
その瞳が冷たくリュウを睨んでいたのを、俺は見逃していた。
続く…