第14夜
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2人の極大魔法が互いにはなたれるそれは、アラジンにとっては酷くスローモーションに見えた。
まるで、この光景を焼き付けなければいけないかの如く、その場から動くことも許されず。
勝者が、声を上げる。
「があああああっ!!!」
「!!アリババ君っ」
「白龍!!」
「ぐっああっっククク・・・・勝った!勝ったのは俺だ!!!!」
「・・・・」
「さぁ!次は、あなただ!!」
ジュダルも実質戦闘不能。アリババも白龍の極大魔法で戦闘不能、そして白龍もアリババの極大魔法で両足をなくし。
苦し気な声をあげながらも尚も、一人ほぼ無傷で残ったアラジンを討たんとザガンの力を使い立ち上がり宣言する。
それにアラジンは、仕方ないとばかりにジュダルに掛けたものと同じ魔法を白龍に掛ける。
しかし、白龍はジュダルとは違い金属器の恩恵がなくとも武術の心得がある。
「金属器が使えなくとも、俺にはまだこれがあります!!」
「そこまでだ。」
「あっ・・・・おじさん」
「独断で先行した挙句このザマか?」
絶対絶命のアラジンと勝利を確信していた白龍の間にその男は現れた。
「お前は、お前はぁぁぁぁ!!練紅炎!!!!」
「白龍。武器を下げろ」
「誰が、あなたのいう事をっ」
「相当のダメージを負っているようだな。今はあきらめて傷を治せ。」
「卑怯ものがっ!ここまでなるのを待っていたのか」
「俺はたった今、ここについたばかりだ。」
「・・・・」
「俺が気に入らないのであれば、その傷治してから戦ってやる。これ以上いたずらに兵や民を削るな」
その登場は、白龍からするとても都合のいいように見えたが紅炎は、先ほど来たばかりだという。2人の会話を聞きながら、アラジンは呆然と言葉を失っている。
「・・・・・いいだろう。その言葉忘れるな、絶対にお前を殺してやる!!」
「紅炎おじさん」
「バルバットに帰還する。俺は、白龍を持つお前はアリババを持て。それから、ジュダルに掛けた魔法を解けあいつには、自力で移動してもらう」
シンドリア王国。
外からの客を迎え入れる一室にて、その女性は何かを思いながら苦しげな表情でシンドリア王国の主を待つ。
「・・・・」
「やぁ。待たせて悪かったね・・・・それで、あなたのような女性が我がシンドリアに、いや俺に何の御用かな??」
「・・・・っシンドバット様は、ナラという女性をご存知ですか?」
「あぁ。もちろん知っているさ、それがどうか?」
「―――――――」
まるで、この光景を焼き付けなければいけないかの如く、その場から動くことも許されず。
勝者が、声を上げる。
「があああああっ!!!」
「!!アリババ君っ」
「白龍!!」
「ぐっああっっククク・・・・勝った!勝ったのは俺だ!!!!」
「・・・・」
「さぁ!次は、あなただ!!」
ジュダルも実質戦闘不能。アリババも白龍の極大魔法で戦闘不能、そして白龍もアリババの極大魔法で両足をなくし。
苦し気な声をあげながらも尚も、一人ほぼ無傷で残ったアラジンを討たんとザガンの力を使い立ち上がり宣言する。
それにアラジンは、仕方ないとばかりにジュダルに掛けたものと同じ魔法を白龍に掛ける。
しかし、白龍はジュダルとは違い金属器の恩恵がなくとも武術の心得がある。
「金属器が使えなくとも、俺にはまだこれがあります!!」
「そこまでだ。」
「あっ・・・・おじさん」
「独断で先行した挙句このザマか?」
絶対絶命のアラジンと勝利を確信していた白龍の間にその男は現れた。
「お前は、お前はぁぁぁぁ!!練紅炎!!!!」
「白龍。武器を下げろ」
「誰が、あなたのいう事をっ」
「相当のダメージを負っているようだな。今はあきらめて傷を治せ。」
「卑怯ものがっ!ここまでなるのを待っていたのか」
「俺はたった今、ここについたばかりだ。」
「・・・・」
「俺が気に入らないのであれば、その傷治してから戦ってやる。これ以上いたずらに兵や民を削るな」
その登場は、白龍からするとても都合のいいように見えたが紅炎は、先ほど来たばかりだという。2人の会話を聞きながら、アラジンは呆然と言葉を失っている。
「・・・・・いいだろう。その言葉忘れるな、絶対にお前を殺してやる!!」
「紅炎おじさん」
「バルバットに帰還する。俺は、白龍を持つお前はアリババを持て。それから、ジュダルに掛けた魔法を解けあいつには、自力で移動してもらう」
シンドリア王国。
外からの客を迎え入れる一室にて、その女性は何かを思いながら苦しげな表情でシンドリア王国の主を待つ。
「・・・・」
「やぁ。待たせて悪かったね・・・・それで、あなたのような女性が我がシンドリアに、いや俺に何の御用かな??」
「・・・・っシンドバット様は、ナラという女性をご存知ですか?」
「あぁ。もちろん知っているさ、それがどうか?」
「―――――――」