第10夜
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わかってはいたことだが、圧倒的な力にフェニックスの呪縛により、白龍の魔装が解けてしまう。
さらには、頼りの黒ルフは玉艶にすべて取られてしまう。「魔法」の勝負じゃ、この女にかてねぇ!
「どうしてなの?ジュダル、白龍。今まであんなにかわいがって育ててあげたじゃない。」
でもよ、この女をぶっ殺さねーとよ、俺たちの頭ん中は『怒り』だけだ。そこからちっとも前へ、進めねーんだよッ!!
「白龍、あとはお前に任せるぜ。」
「なに?」
「なるべく使いたくねー手だったがよ・・・何せこの俺も・・・暴れられなく・・・なるからよっ!!」
ジュダルは、白龍にそういうと杖を高く掲げ地面についたすると地面が光
「なっ・・・なんだ!!?この光は!!?」
「!?白龍皇子の出した化け物が消えた!?」
「『絶縁結界』マグノシュタットでモガメットが研究してた禁術だよ。この中では一切の魔法が使えねぇ。だから玉艶、おまえ今・・・・」
一切の魔法が封じられる。
「魔法が・・・魔法が・・・・」
「お前今、ほんとうにただのババアだぜ。」
「この世界に、こんな技術がッ!?-っ!!」
焦りを滲ませる、玉艶の頬に見事なパンチが一発、二発、三発と決まる。
「ジュダル・・・そんな手があるなら、早く言え!」
「奥の手バラしちゃツマンねーじゃん?この中にいりゃあ紅炎のフェニックスも無効化される。体が楽になっただろう?まぁ、俺もただの人間になっちまうし、お前のザガンも使えなくなるんだけどよ。でも、右腕と剣一本で十分だろう?女一人殺すには・・・」
「・・・・・・!!」
しかし、そう簡単はいかない。なんていっても彼女は、魔法より・・・彼女には勝利の女神がついている
「フフ・・・白龍。あなたの剣、借りるわね。魔法なしの戦い?よくってよ。ジュダル、白龍にも剣を持ってきておやり。」
「かつての世界で・・・最強の魔導士はかの王、最守の魔導士は彼女だったけれど・・・・最強の剣士は、私なの!!」
剣を胸の前に構えた玉艶は、白龍たちの目にもとまらぬ速さで攻撃を仕掛ける。その動きに驚き反応が遅れ、防戦一方になる白龍に焦るジュダル
「ハ、ハァ!?この女・・・この女、魔導士のくせになんでこんなに強えんだよ!?」
「・・・!!」
そして、ついには押し負け、押し倒される白龍。余裕そうな玉艶
「夢は見れた?私を殺す楽しい夢を・・・あの子を手にする夢を」
「・・・!!玉艶・・・・俺は・・・・貴様を・・・!!殺・・・・!!」
「そう・・・そんなに私が憎いの?何も知らないのにあの子が欲しいの?白龍・・・・よかったわねぇぇ~~~~!白龍ぅぅ~~~~!!でも、さようなら。私は、倒せないし、あの子は譲らない」
「この女!!・・・・」
追い詰められた白龍は尚もその顔を憎悪に歪ませながら、玉艶を睨みつける。それに何を思ったのか口づける玉艶その顔は、最早狂気にまみれた笑みをたたえ、手に持っていた剣を身動きのできない白龍に振りかぶった。
「・・・・なに?」
「何?」
だが、その剣が白龍に届くことはなく。さらには、予想外の外野からの攻撃に白龍の上からも退くことになった玉艶。
その攻撃の主は、白龍を守るように立ちはだかった二つの大きなそして、硬い壁
「「帝国の、未来の皇帝に、手出しはさせぬ!!」」
神子はただ、崩れた玉座で眠り傍観する。
さらには、頼りの黒ルフは玉艶にすべて取られてしまう。「魔法」の勝負じゃ、この女にかてねぇ!
「どうしてなの?ジュダル、白龍。今まであんなにかわいがって育ててあげたじゃない。」
でもよ、この女をぶっ殺さねーとよ、俺たちの頭ん中は『怒り』だけだ。そこからちっとも前へ、進めねーんだよッ!!
「白龍、あとはお前に任せるぜ。」
「なに?」
「なるべく使いたくねー手だったがよ・・・何せこの俺も・・・暴れられなく・・・なるからよっ!!」
ジュダルは、白龍にそういうと杖を高く掲げ地面についたすると地面が光
「なっ・・・なんだ!!?この光は!!?」
「!?白龍皇子の出した化け物が消えた!?」
「『絶縁結界』マグノシュタットでモガメットが研究してた禁術だよ。この中では一切の魔法が使えねぇ。だから玉艶、おまえ今・・・・」
一切の魔法が封じられる。
「魔法が・・・魔法が・・・・」
「お前今、ほんとうにただのババアだぜ。」
「この世界に、こんな技術がッ!?-っ!!」
焦りを滲ませる、玉艶の頬に見事なパンチが一発、二発、三発と決まる。
「ジュダル・・・そんな手があるなら、早く言え!」
「奥の手バラしちゃツマンねーじゃん?この中にいりゃあ紅炎のフェニックスも無効化される。体が楽になっただろう?まぁ、俺もただの人間になっちまうし、お前のザガンも使えなくなるんだけどよ。でも、右腕と剣一本で十分だろう?女一人殺すには・・・」
「・・・・・・!!」
しかし、そう簡単はいかない。なんていっても彼女は、魔法より・・・彼女には勝利の女神がついている
「フフ・・・白龍。あなたの剣、借りるわね。魔法なしの戦い?よくってよ。ジュダル、白龍にも剣を持ってきておやり。」
「かつての世界で・・・最強の魔導士はかの王、最守の魔導士は彼女だったけれど・・・・最強の剣士は、私なの!!」
剣を胸の前に構えた玉艶は、白龍たちの目にもとまらぬ速さで攻撃を仕掛ける。その動きに驚き反応が遅れ、防戦一方になる白龍に焦るジュダル
「ハ、ハァ!?この女・・・この女、魔導士のくせになんでこんなに強えんだよ!?」
「・・・!!」
そして、ついには押し負け、押し倒される白龍。余裕そうな玉艶
「夢は見れた?私を殺す楽しい夢を・・・あの子を手にする夢を」
「・・・!!玉艶・・・・俺は・・・・貴様を・・・!!殺・・・・!!」
「そう・・・そんなに私が憎いの?何も知らないのにあの子が欲しいの?白龍・・・・よかったわねぇぇ~~~~!白龍ぅぅ~~~~!!でも、さようなら。私は、倒せないし、あの子は譲らない」
「この女!!・・・・」
追い詰められた白龍は尚もその顔を憎悪に歪ませながら、玉艶を睨みつける。それに何を思ったのか口づける玉艶その顔は、最早狂気にまみれた笑みをたたえ、手に持っていた剣を身動きのできない白龍に振りかぶった。
「・・・・なに?」
「何?」
だが、その剣が白龍に届くことはなく。さらには、予想外の外野からの攻撃に白龍の上からも退くことになった玉艶。
その攻撃の主は、白龍を守るように立ちはだかった二つの大きなそして、硬い壁
「「帝国の、未来の皇帝に、手出しはさせぬ!!」」
神子はただ、崩れた玉座で眠り傍観する。