第10夜
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「そう。あの子たちが色々と動き出したようね。」
「でも、紅炎の呪縛をどうする気かしら。紅炎は、紅徳帝の葬儀の後に白龍が私を殺そうとしたと知り、二度と同じまねができないように魔法をかけました。私と紅炎、紅明、紅覇、4名に手出しできぬようにとね。煌帝国を内乱で割るよりは、白龍に地獄の苦しみを与えてでもそれを阻止した方がいいと考えたのでしょう。所詮、紅炎にとって、世界にとって、白龍は・・・その程度の存在なのです。」
ですが、それすらももろともせずあなたはやってくるのでしょうね?・・・・白龍??
待っていますよ、歓迎の準備をして
半日後ー
煌帝国が帝都「洛昌」その上空から「転送魔法陣」をよういて白龍率いる軍が現れ、瞬く間に攻め入り白龍とジュダルを玉艶のいるところへと道を開ける
「練 玉艶、貴様を殺すッ!!!」
「お帰りなさい。白龍・・・そんな体でよくここまで来たわね。そんなに私を殺したかったのね。でも、この戦力差をどうするつもりかしら。」
すでに、疲弊している白龍とそれを支えるジュダル二人に笑いながら、玉座に座り周りに控えている組織の者たちに攻撃させようとゆっくりと手をあげる玉艶
「さようなら。」
しかし、その攻撃が白龍たちに向くことはなく玉艶に否玉艶たちに向けられた。
「ババア!そいつらとっくにてめぇの手下じゃねーんだよ!!」
「練玉艶コロス・・・!!組織に仇なす裏切モノ・・・!!」
「『分身体』が・・・ルフを共有していたのが仇になったな・・・逃した2体の分身体に、あらかじめ『べリアル』の魔法をかけておいた。奴らのルフがべリアルの精神魔法に汚染されているとも知らずに、世界中の分身体どもにばら撒いてしまったのだろう?分身体は人間よりずっと単純な体、思念で動く”でく人形”。記憶を書き換えるのは、ずっと簡単だった。」
「人形劇を逆手に取られたな・オ・バ・サ・ン!んだぁ?もうやられちまったのかよ?」
「・・・・・・しかし、玉座には玉艶以外に誰か人が・・・・!?」
攻撃により舞う煙に視界を閉ざされながらも、確実に当たったであろう攻撃に種明かしをする白龍。笑うジュダル
だが、よくよく攻撃前の玉艶を考えているとその膝に誰かを乗せていたような・・・・
「ダメじゃない、白龍。あなたの兄たちの最後の約束忘れたのかしら?」
約、束。どうしてこの女がそれを
「あれで『防御魔法』かよ!?」
―白龍。頼む、彼女を・・・
「いいでしょう?私が昔かわいがっていた娘の魔法なの・・・『八ツ首防壁』!!」
「ウッゼーんだよクソババア――――――ッ!!『黒い雷槍』!!!」
ナラを守ってくれ
「「!?」」
「あらあら。」
「そうだ。俺はナラという兄上たちの大切な人をこの女の復讐と共に頼まれた!!」
幼いころ一度だけ見たことのある少女、青灰色の髪に翡翠色の瞳の綺麗な
「なぜ、なぜその人がお前の所いるんだ!!」
「??」
「フフフ、さぁどうしてかしらね?」
白龍は、何を思い出したんだ?それに、あの崩れかけの玉座に座らされている見知らぬ女は・・・?
「っ極大魔法!!あぁッできない!!」
「ちっ、なんだか知らねーが8型魔法は得意じゃねーんだよ!」
「ジュダルの魔王で金属器の補強を?まさにマギと王。涙ぐましいわね。でもね。」
玉艶が指を振ると、黒ルフたちが一斉に玉艶の元へ吸い込まれていく。
「何!?黒いルフが取られる!!なんで!!」
「『あのお方』のご寵愛を私から奪おうなんて・・・・1000年早くってよ。ぼうや。『滅葬』!!!!」
増大した魔力で、玉艶は先ほどのジュダルの攻撃の比ではない攻撃を放つ
「がぁっ・・・・」
この女・・・この女・・・強えッ!!!
「でも、紅炎の呪縛をどうする気かしら。紅炎は、紅徳帝の葬儀の後に白龍が私を殺そうとしたと知り、二度と同じまねができないように魔法をかけました。私と紅炎、紅明、紅覇、4名に手出しできぬようにとね。煌帝国を内乱で割るよりは、白龍に地獄の苦しみを与えてでもそれを阻止した方がいいと考えたのでしょう。所詮、紅炎にとって、世界にとって、白龍は・・・その程度の存在なのです。」
ですが、それすらももろともせずあなたはやってくるのでしょうね?・・・・白龍??
待っていますよ、歓迎の準備をして
半日後ー
煌帝国が帝都「洛昌」その上空から「転送魔法陣」をよういて白龍率いる軍が現れ、瞬く間に攻め入り白龍とジュダルを玉艶のいるところへと道を開ける
「練 玉艶、貴様を殺すッ!!!」
「お帰りなさい。白龍・・・そんな体でよくここまで来たわね。そんなに私を殺したかったのね。でも、この戦力差をどうするつもりかしら。」
すでに、疲弊している白龍とそれを支えるジュダル二人に笑いながら、玉座に座り周りに控えている組織の者たちに攻撃させようとゆっくりと手をあげる玉艶
「さようなら。」
しかし、その攻撃が白龍たちに向くことはなく玉艶に否玉艶たちに向けられた。
「ババア!そいつらとっくにてめぇの手下じゃねーんだよ!!」
「練玉艶コロス・・・!!組織に仇なす裏切モノ・・・!!」
「『分身体』が・・・ルフを共有していたのが仇になったな・・・逃した2体の分身体に、あらかじめ『べリアル』の魔法をかけておいた。奴らのルフがべリアルの精神魔法に汚染されているとも知らずに、世界中の分身体どもにばら撒いてしまったのだろう?分身体は人間よりずっと単純な体、思念で動く”でく人形”。記憶を書き換えるのは、ずっと簡単だった。」
「人形劇を逆手に取られたな・オ・バ・サ・ン!んだぁ?もうやられちまったのかよ?」
「・・・・・・しかし、玉座には玉艶以外に誰か人が・・・・!?」
攻撃により舞う煙に視界を閉ざされながらも、確実に当たったであろう攻撃に種明かしをする白龍。笑うジュダル
だが、よくよく攻撃前の玉艶を考えているとその膝に誰かを乗せていたような・・・・
「ダメじゃない、白龍。あなたの兄たちの最後の約束忘れたのかしら?」
約、束。どうしてこの女がそれを
「あれで『防御魔法』かよ!?」
―白龍。頼む、彼女を・・・
「いいでしょう?私が昔かわいがっていた娘の魔法なの・・・『八ツ首防壁』!!」
「ウッゼーんだよクソババア――――――ッ!!『黒い雷槍』!!!」
ナラを守ってくれ
「「!?」」
「あらあら。」
「そうだ。俺はナラという兄上たちの大切な人をこの女の復讐と共に頼まれた!!」
幼いころ一度だけ見たことのある少女、青灰色の髪に翡翠色の瞳の綺麗な
「なぜ、なぜその人がお前の所いるんだ!!」
「??」
「フフフ、さぁどうしてかしらね?」
白龍は、何を思い出したんだ?それに、あの崩れかけの玉座に座らされている見知らぬ女は・・・?
「っ極大魔法!!あぁッできない!!」
「ちっ、なんだか知らねーが8型魔法は得意じゃねーんだよ!」
「ジュダルの魔王で金属器の補強を?まさにマギと王。涙ぐましいわね。でもね。」
玉艶が指を振ると、黒ルフたちが一斉に玉艶の元へ吸い込まれていく。
「何!?黒いルフが取られる!!なんで!!」
「『あのお方』のご寵愛を私から奪おうなんて・・・・1000年早くってよ。ぼうや。『滅葬』!!!!」
増大した魔力で、玉艶は先ほどのジュダルの攻撃の比ではない攻撃を放つ
「がぁっ・・・・」
この女・・・この女・・・強えッ!!!