第7夜
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やぁ、俺はアリババ・サルージャ。18歳武者修行のため、レームの大帝国までやってきた剣士だ!
だが、わけあって今はこんな姿に成り果てている。
ひどい目にあった・・・船を盗賊から助けたと思ったら・・・まさか船の人たちもグルだったとは・・・おだてられて飲まされて、起きたら無一文・・・くそっ・・・もう人なんて・・・誰も信じないぞ・・・!
レーム帝国の片隅で這いつくばっていると目の前にパンが落ちてきた。
「お恵みを」
そんな声が聴こえ隣を見ると俺と同じようなお婆さんに同じくパンを与えていた。
俺の前に投げ出されたパンにかぶりつく
世の中捨てたもんじゃねーな・・・よし、がんばろう。俺は・・・剣闘士になるためにここへ来たんだからな・・・!
「ダメだ」
「えっ・・・あのここはシャンバル剣闘士養成所ですよね・・・?僕、ここに入りたいんですが・・・」
「ダメだ。トト、おまえ通さない。おまえ、招待状もってない。怪しいヤツ。」
やっとの思いで目的の場所に着いた俺だが、門前にいたトトという女に中に入れてもらえない。
「だ、だから・・・シンドバットさんに書いてもらったそれも盗られちゃったんですって・・・うっ・・・どうしよう・・・」
「・・・じゃあ、戦え。剣でトトに勝てたら養成所の仲間に入れる。おまえみたいなヤツ、そういう決まり!」
「第一関門ってわけか・・・上等だぜ!」
いざ、勝負!
当初とやり方は違うがとりあえず、中に入れるならやるしかない!!勢いよく剣を構えたがふと気が付く
「くそっ・・・腹が減って力が・・・!!」
「ハハハ・・・おまえ弱すぎる・・・養成所へはいれてあげないっ!!」
「うわ―――――――っ!!ち・・・ちくしょーっ!!おぼえてろー!!」
パンを少し食べたといえ、お腹がすいて力があまり出ないことには変わりなくあっさりと投げ飛ばされてしまった。
あぁ、腹さえ膨れていれば・・・盗賊に引っかからなければ・・・
「!!?・・・この子は」
だが、わけあって今はこんな姿に成り果てている。
ひどい目にあった・・・船を盗賊から助けたと思ったら・・・まさか船の人たちもグルだったとは・・・おだてられて飲まされて、起きたら無一文・・・くそっ・・・もう人なんて・・・誰も信じないぞ・・・!
レーム帝国の片隅で這いつくばっていると目の前にパンが落ちてきた。
「お恵みを」
そんな声が聴こえ隣を見ると俺と同じようなお婆さんに同じくパンを与えていた。
俺の前に投げ出されたパンにかぶりつく
世の中捨てたもんじゃねーな・・・よし、がんばろう。俺は・・・剣闘士になるためにここへ来たんだからな・・・!
「ダメだ」
「えっ・・・あのここはシャンバル剣闘士養成所ですよね・・・?僕、ここに入りたいんですが・・・」
「ダメだ。トト、おまえ通さない。おまえ、招待状もってない。怪しいヤツ。」
やっとの思いで目的の場所に着いた俺だが、門前にいたトトという女に中に入れてもらえない。
「だ、だから・・・シンドバットさんに書いてもらったそれも盗られちゃったんですって・・・うっ・・・どうしよう・・・」
「・・・じゃあ、戦え。剣でトトに勝てたら養成所の仲間に入れる。おまえみたいなヤツ、そういう決まり!」
「第一関門ってわけか・・・上等だぜ!」
いざ、勝負!
当初とやり方は違うがとりあえず、中に入れるならやるしかない!!勢いよく剣を構えたがふと気が付く
「くそっ・・・腹が減って力が・・・!!」
「ハハハ・・・おまえ弱すぎる・・・養成所へはいれてあげないっ!!」
「うわ―――――――っ!!ち・・・ちくしょーっ!!おぼえてろー!!」
パンを少し食べたといえ、お腹がすいて力があまり出ないことには変わりなくあっさりと投げ飛ばされてしまった。
あぁ、腹さえ膨れていれば・・・盗賊に引っかからなければ・・・
「!!?・・・この子は」