楽しい時間
Dream
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ファミレスに着き、席に座る。
今回の席はメニューが一つしか置いていないようなので、
私はメニューをテーブルの真ん中で、西くんにも見えるように横にして置いた。
「どれにする?」
「……」
「あ、これ美味しそうじゃない?」
「いや、それならこっちだろ」
「えー、絶対こっちのが美味しいって」
2人でメニューを指差しながら迷っているこの時間がなんだか楽しくて、自然と笑みが込み上げてきた。
「ふふっ…」
「…なに笑ッてんだよ」
「んー、楽しいなって思って」
「ハァ?意味わかンね…」
そう言いながらも彼は、ほんの少しだけ口角が上がっていた。
今回の席はメニューが一つしか置いていないようなので、
私はメニューをテーブルの真ん中で、西くんにも見えるように横にして置いた。
「どれにする?」
「……」
「あ、これ美味しそうじゃない?」
「いや、それならこっちだろ」
「えー、絶対こっちのが美味しいって」
2人でメニューを指差しながら迷っているこの時間がなんだか楽しくて、自然と笑みが込み上げてきた。
「ふふっ…」
「…なに笑ッてんだよ」
「んー、楽しいなって思って」
「ハァ?意味わかンね…」
そう言いながらも彼は、ほんの少しだけ口角が上がっていた。