行ってくだちい
Dream
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ロクさんは近くの車庫の中に移動していたが、変わらず座っていた。
「あの…私ッ、敵倒してきました」
「お、ほんと?やるじゃん」
ロクさんはニコリと笑った
「でも…転送始まるの、遅いですよね…」
「あーうん。…実はさ、今回の敵、1匹じゃないっぽいんだ」
「え…?」
「3匹いるっぽい。君に行き先を教えたのは、一番小さいやつだよ」
「一番小さい…ヤギ…」
私は小さい頃に読んだ絵本を思い出す。
「ガラガラドンみたい…」
でもそれならきっと、一番大きなヤギが一番強くて一番危険なはず…でも点数も1番高い…?
「1番大きい敵の…行き先を教えてください」
私は唇をキュッと閉めると、覚悟を決めてそう口に出した。
「あの…私ッ、敵倒してきました」
「お、ほんと?やるじゃん」
ロクさんはニコリと笑った
「でも…転送始まるの、遅いですよね…」
「あーうん。…実はさ、今回の敵、1匹じゃないっぽいんだ」
「え…?」
「3匹いるっぽい。君に行き先を教えたのは、一番小さいやつだよ」
「一番小さい…ヤギ…」
私は小さい頃に読んだ絵本を思い出す。
「ガラガラドンみたい…」
でもそれならきっと、一番大きなヤギが一番強くて一番危険なはず…でも点数も1番高い…?
「1番大きい敵の…行き先を教えてください」
私は唇をキュッと閉めると、覚悟を決めてそう口に出した。