次の日
Dream
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
…しばらくすると、注文していたものが届いた。
「まずは…食べよっか」
「あぁ」
昨日から何も食べておらずお腹がすいていたので、とにかく何か胃の中に入れたかった。
…私が頼んだフレンチトーストを食べていると、目の前から視線を感じた。
ふと目線をあげると、西くんがじっとこちらを見ている。
西くんはパフェを頼んでいたが、フレンチトーストも気になっていたのだろうか…
「…一口あげようか?」
「…ハァ?いらねェよ」
西くんはそう言うと目線を逸らした。
「…そう」
そのまま食べ始めてしばらくすると、また視線を感じる。
(ーーー気まずい!!!)
「あー…なんか、お腹いっぱいかも。西くん、食べるの手伝ってくれる?」
正直まだ全然お腹に余裕はあったけれど、西くんの視線が痛すぎて咄嗟に嘘をついた。
「なンだよ、結局食べさせられんのかよ…」
西くんはめんどくさそうに言ったが、なんとなく嬉しそうにしている。
(なんか、かわいいかも…)
嬉しそうにフレンチトーストを頬張る西くんを見ていると、ふとそう感じた。
つい自分の顔が緩んでいることに気がつき、とっさに頬をおさえる。
(もしかして…私、西くんのこと好きになってる、の…?)
私は、彼に対して徐々に好意が芽生え始めていることに気がついた。
「まずは…食べよっか」
「あぁ」
昨日から何も食べておらずお腹がすいていたので、とにかく何か胃の中に入れたかった。
…私が頼んだフレンチトーストを食べていると、目の前から視線を感じた。
ふと目線をあげると、西くんがじっとこちらを見ている。
西くんはパフェを頼んでいたが、フレンチトーストも気になっていたのだろうか…
「…一口あげようか?」
「…ハァ?いらねェよ」
西くんはそう言うと目線を逸らした。
「…そう」
そのまま食べ始めてしばらくすると、また視線を感じる。
(ーーー気まずい!!!)
「あー…なんか、お腹いっぱいかも。西くん、食べるの手伝ってくれる?」
正直まだ全然お腹に余裕はあったけれど、西くんの視線が痛すぎて咄嗟に嘘をついた。
「なンだよ、結局食べさせられんのかよ…」
西くんはめんどくさそうに言ったが、なんとなく嬉しそうにしている。
(なんか、かわいいかも…)
嬉しそうにフレンチトーストを頬張る西くんを見ていると、ふとそう感じた。
つい自分の顔が緩んでいることに気がつき、とっさに頬をおさえる。
(もしかして…私、西くんのこと好きになってる、の…?)
私は、彼に対して徐々に好意が芽生え始めていることに気がついた。