次の日
Dream
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「…まだ決まらなそう?」
「……」
西くんは、かれこれ10分くらい、ずっとメニューとにらめっこをしている。
「別に、値段とか気にしなくていいからね?」
「気にしてねェよ」
「…そうですか」
もしかしたら気を使ってくれてるのかも、と思った私が馬鹿だった。
「…これにする」
「ん、わかった。それ頼むね」
西くんがようやく頼むものを決めたようなので、ボタンを押して店員さんを呼ぶと、2人分の注文を済ませた。
「……」
西くんは、かれこれ10分くらい、ずっとメニューとにらめっこをしている。
「別に、値段とか気にしなくていいからね?」
「気にしてねェよ」
「…そうですか」
もしかしたら気を使ってくれてるのかも、と思った私が馬鹿だった。
「…これにする」
「ん、わかった。それ頼むね」
西くんがようやく頼むものを決めたようなので、ボタンを押して店員さんを呼ぶと、2人分の注文を済ませた。