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日記

このバスは今から集英社ビルに突っ込む!!(日記:2023/02/27)

2023/02/27 23:29
こんばんは。紅天です。

少年ジャンプで応援していた漫画が打ち切られてしまい、今日はやや気持ち的にブルーな日でした。「PPPPPP」というピアノを題材にした漫画で、「天才」と「凡才」を巡る人間模様がとても好きで読んでいたのですが、終わってしまいました。結構売れたのになぁ。
最終回がかなり…なんというか、異質で……インターネットでは賛成派と反対派で真っ二つに分かれていて、ある意味簡単には出来ないことだなぁと一人で驚いていました。個人的に私の中では、賛6:否4くらいの気持ちです。最後まで「らしさ」があったので、心にしこりは残るものの好きな終わりではあります。
今日の日記はこの事について最後まで書こうかとも思ったのですが、終わってしまった漫画にどうこう言う層の人間があまり好きではないのと、あくまで一次創作をやっている身としては一次創作の話をしたいと思っているので、ここからは自分の思う「天才」の話をしたいと思います。
と言っても、実を言うと自分の創作には目に見えた「天才」はいないと思っています。小学五年生の頃、自由帳に描いていた漫画作品の一つに「天才少女まなちゃん」みたいな題名のものがありまして、勉強も運動も出来る天才の女の子が実は孤独を抱えており、それを友人によって救われる…みたいな内容を描いていた記憶がありますが、それは「天才」というより「優等生」に近いとします。
じゃあ今から「天才」を題材に何か芸術モノでも描いてみようかなとも思ったのですが、しばらく考えてみても何も浮かびませんでした。というよりも、私の中で「天才」を描いても、それを「天才」と呼ばないのでは?と、ふと考える自分に気がついたのです。
例えば、天才って言葉を聞いて思い浮かべる人は、勉強が人以上に出来るだとか、芸術に長けているだとか、スポーツにおいて負け無しだとか、そう言った人達に言われる言葉だなと自分は思うのです。でもそれを「天才」と呼ぶより、「個性」「魅力」と呼ぶ方が自分は好きだな、と思うのです。
勉強が完璧に出来る子であっても、その勉強が誰かによって嫌々やらされているものであれば、多分その子は自分のことを「天才」と呼ばない。逆に言えばその才能を自分で選び、自分のものとして紹介されても構わないと思っているのであれば、それは自己愛だし、アイデンティティであると思うのです。
だからもし、何かしらの方向で「天才」のキャラクターを私が作ったとしたら、その子はその子の秀でた部分に対して「私は天才なんだ!いい意味でも悪い意味でも周りとは違うんだ!」と考えることはなく、「私はここが特に優れていると思ってるけど、特にそういう事抜きでも好きなってくれたら嬉しいな」みたいな話の運びをしそうだな、と思ったのです。
(なんか書いてて自分の中でかなり混乱しているので、多分いつか真逆の存在もサラッと出てるかもしれないです。)
要は何を言いたいかっていうと、「私は私の"天才"を信じてる」って言葉がありまして、その言葉の中での意味の「天才」が、私の中で一番好きな「天才」だなと思うのです。
ちなみにこれ「PPPPPP」の作中台詞です。ミーミン編だけでもいろんな人に読んでもらいたい。切に。

コメント

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  • dmrobqevm (非ログイン)2023/11/30 10:53

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