お見舞い*千歳
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「千ちゃん…」
「しほ?」
急に頭がクラクラしてきて、視界がぼやける。
熱が上がっているのが自分でも分かるくらいに体が熱くなっていた。
「しほ?しほ!」
薄れていく意識の中で、千ちゃんが何度も私の名前を呼んでいた。
大丈夫、千ちゃん…眠たいだけ。
私は心の中で返事をして、千ちゃんの腕の中で目を閉じた。
風邪の時は、悪い夢を見ることが多い私だけどこの時は違った。
ふわふわした雲の上で、千ちゃんと何故か馬刺しを食べている夢だった。
美味しい美味しいと食べている私を、千ちゃんが愛おしそうに見つめている。そんな空間をまた第三者視点で見ている変な夢だった。
…なんで私、千ちゃんにキスしたんだろう?
私は、千ちゃんの事が…
「……」
パチ…と目を開けると、真っ暗な景色が広がっている。
あれ…ここ、私の部屋?
私は自分の部屋のベッドにいて、体を起こすとおでこのタオルがポトッと落ちた。
私、どうしたんだっけ…?千ちゃんが運んでくれたのかな。
不意に横を見ると、千ちゃんがベッドに上半身を預けるような形で寝ているのが目に入る。
