刀剣乱舞

いっつもお昼寝ばっかりで全然遊んでくれなかった明石が自分を寝かしつけながら一度だけ言ってくれた「あんさんの大事な人と物をおんなじく大事にしてくれん奴と一緒になるのだけはやめときや」という言葉をなぜか大事にしてた審神者くん。

親の本丸を引き継ぎ歳を重ねて付き合っていた彼女との結婚話が持ち上がった時に、誠実だと思っていた彼女が急に審神者をやめて普通の職に就いて欲しいと言い出す。
自分は審神者の仕事にやり甲斐と誇りを持っているし、亡き親から引き継いだ明石達だって居るのにそんな勝手はできないと断ると、豹変してこちらを本丸育ちの世間知らずだとバカにしだす。
なんとか流しつつ紹介の顔を立てようと穏便に済ませようとした所で、明石がいつまでも子離れできないせいで〜とかこれだから本丸育ちは〜などと言いがかりを付けられ思わずグーパンしてしまう話。

そこで自分にとって明石が特別だった事に気付いてから恋が始まるんだよね……。
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