刀剣乱舞

成り代わり長義が倉行きになったら先輩の亀甲貞宗がずっと主を待ってた話を書きてぇ〜

駆け出しの本丸で亀甲は鍛刀産、長義は復刻聚楽台産。蔵行きに関して成り長義はまぁしょうがない、態度を変えるつもりは無い……と思っていたけれど、いざ蔵に放り込まれたらずっとご主人様を待ってる亀甲を発見してスン……ってなる。

クセが強い刀剣を気味が悪いと無かったことにしてしまった審神者はまだ若く、刀剣との信頼関係も築けていなかった。本丸の刀剣はまだ少なく真面目でクセのない刀剣しか居なかったため、鍛刀で来た亀甲を受け入れきれずに混乱したまま蔵で待つことを命じた。

亀甲はご主人様が慌てていたことも自分をあまり良く思っていないことも知っていて、それでも尚審神者を信じていつか迎えに来てくれるのを待ち続けている。

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成り主的には、は〜!?南泉どころか鯰尾もいない国広初期刀本丸とか詰みでは〜???と、キレながら諦めつつ蔵行きを粛々と受け入れるも、先達の亀甲を見て笹食ってる場合じゃねぇ!!と立ち上がる。たぶん戦場で拾われルートだと思う。

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無事に保護されたあと万屋でおてて繋いで歩く二振りがキキララちゃんって呼ばれてたらかわいい……。
ただその手繋ぎは審神者によって刀としての存在が歪み、縄が手入れでも現れなくなって不安な亀甲のための拘束。
それについての会話(カフェで食べてる最中にたぶん大丈夫みたいなことを言いながら、ずっと片手を繋いだままで食べていた長義に手を離すように言う)ので同席していたヲチ審神者はヒュッてなる。

あの長義が片手で食事を!?とか、襟元が開いた服なのに縄が見えずに高そうなチョーカーが嵌められてる話も書く……。審神者のせいで存在が歪むとかちょぎぴの地雷じゃん……ってスレで言わせる。

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たぶん徐々にちょぎこうになる?のかな…?いうて直接的なことはしないやつ、あくまで愛情の範囲で……。

成り主がめちゃ貢ぐから装飾品から日用品まで成り主好みになってて、それを徳美組にええんか自分……って指摘されて照れるのを見てえぇ……ってされるの見たい……。しかも最初は白か桜色が多いけど徐々〜に銀や青が混じり始める。ちょぎは確信犯。

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保護審神者の頑張りあって数十回目の手入れで縄が復活、急に自分の身体が縛り上げられるのと久々の拘束でちょっと艶っぽい声をあげてまう回。
亀甲たゃは驚いてそのまま真っ赤になって縮こまり、審神者はスライディング土下座をかますし、ちょぎはそっとマントをかけて顔を隠してあげる。

膝枕とか背中や肩にもたれるとかでも柔い拘束なか入るので、本丸ではずっとくっついてる。ので周囲がそれに慣れすぎて演練に出た時2人の距離にざわつかれる話も書きた……。

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元々は自我薄長義とあだ名をつけられていた程の無関心で無表情な刀成分マシマシ自我ウスメの個体だったが、蔵へシュートされた際に突如蘇りし前世の記憶が……!イベをこなし成り主の自我を獲得したことによってゲロ甘もてあた個体と化した。
当時を知る政府の人や刀達にバケモノを見たかのような目で見られてほしいんよ。

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鋼メンタルかと思われていた成ちょぎが見習いに亀甲さん強制NTRされた瞬間存在があやふやになるほど弱ってしまい実は相互に依存していたことが判明する回
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