イリヤ詰め合わせ
【エイプリルフール】
①
イリ「俺、アリババ好きなんだ。いつか告白しようと思ってる。な、内緒だから……ね?」
白「そうだったんだ。上手くいくといいな」
イリ「ばかっ!!」
白「えっ?」
②
イリ「白龍が好き。ずっと、ずっと想ってた」
白「え、あ、そんなこと言われても……」
イリ「……嘘。嘘に決まってるじゃん。ね? 今日エイプリルフールだよ?」
③
アリ「イリヤが好きって言ったらどうする?」
イリ「エイプリルフールなんだから聞いたら意味ないと思うが」
アリ「はは。そうだな。嘘のネタばらしなんてなにやってんだか」
ジュダ「おい、それほんとか」
アリ「お前は黙ってろ!」
④
ジュダ「イリヤに大事な話がある」
イリ「ん?」
ジュダ「好きだ」
イリ「嘘」
ジュダ「エイプリルフールにわざわざ嘘なんてつかねーよ」
イリ「じゃあ今までの優しさは愛じゃなくて利益?」
ジュダ「!? 嘘。嘘。利益なわ…」
イリ「エイプリルフールだよ? マジになるなよ」
ジュダ「 」
⑤
白「イリヤのこと実は好きだった」
イリ「え、あ、エイプリルフールか。アリババにでも教えてもらった?」
白「やっぱりイリヤにはバレバレだな」
アリ「(せっかく嘘ついていい日なんだから知らない振りしてのっかれば良かったのに。複雑だけど)」
と2人を遠目に見る。
イリ「あ、アリババ……」
アリ「泣くの我慢すんなよ」
イリ「我慢してなんk」
アリババがイリヤを抱きしめる。
アリ「全部嘘にしてやるから……ごめん」
イリ「なんでアリババが謝るんだよ……白龍のバカあああ」
その後。
白「アリババ殿」
アリ「ん? どうした?」
白「昨日のエイプリルフールの話なんですけど」
アリ「あー。イリヤなら大丈夫だから」
白「ほんとですか。良かった」
アリ「(俺が一緒にいたこと気にならないのかよ。イリヤの想いはいつか届くんだろうか」
①
イリ「俺、アリババ好きなんだ。いつか告白しようと思ってる。な、内緒だから……ね?」
白「そうだったんだ。上手くいくといいな」
イリ「ばかっ!!」
白「えっ?」
②
イリ「白龍が好き。ずっと、ずっと想ってた」
白「え、あ、そんなこと言われても……」
イリ「……嘘。嘘に決まってるじゃん。ね? 今日エイプリルフールだよ?」
③
アリ「イリヤが好きって言ったらどうする?」
イリ「エイプリルフールなんだから聞いたら意味ないと思うが」
アリ「はは。そうだな。嘘のネタばらしなんてなにやってんだか」
ジュダ「おい、それほんとか」
アリ「お前は黙ってろ!」
④
ジュダ「イリヤに大事な話がある」
イリ「ん?」
ジュダ「好きだ」
イリ「嘘」
ジュダ「エイプリルフールにわざわざ嘘なんてつかねーよ」
イリ「じゃあ今までの優しさは愛じゃなくて利益?」
ジュダ「!? 嘘。嘘。利益なわ…」
イリ「エイプリルフールだよ? マジになるなよ」
ジュダ「 」
⑤
白「イリヤのこと実は好きだった」
イリ「え、あ、エイプリルフールか。アリババにでも教えてもらった?」
白「やっぱりイリヤにはバレバレだな」
アリ「(せっかく嘘ついていい日なんだから知らない振りしてのっかれば良かったのに。複雑だけど)」
と2人を遠目に見る。
イリ「あ、アリババ……」
アリ「泣くの我慢すんなよ」
イリ「我慢してなんk」
アリババがイリヤを抱きしめる。
アリ「全部嘘にしてやるから……ごめん」
イリ「なんでアリババが謝るんだよ……白龍のバカあああ」
その後。
白「アリババ殿」
アリ「ん? どうした?」
白「昨日のエイプリルフールの話なんですけど」
アリ「あー。イリヤなら大丈夫だから」
白「ほんとですか。良かった」
アリ「(俺が一緒にいたこと気にならないのかよ。イリヤの想いはいつか届くんだろうか」