イリヤ詰め合わせ
【×白龍】
①看病。
イリ「白龍……?」
苦しそうにしてる白龍。
とりあえず寝かせる。
白龍「すまない」
おでこに手を当てるイリヤ。
イリ「熱ある……ちょっと誰か呼んでくるから」
白龍「……傍にいて」
腕を掴んで苦しそうにそう呟いた白龍はなんだか涙目に見えた。
②堕転フラグ。
「殺ってくれよ」
「そんなこと出来ない。だって友達だろ?」
「もう限界なんだ誰も傷つけたくないんだ……だから、なぁイリヤ。お前のその手で俺をぁあああ」
白龍崩れる。
「お前なら俺を救えるかも知れないんだ。この邪道の心を綺麗にしてくれる気がするんだよ」
白龍は見上げて笑った。
②堕転フラグ。2
白「俺はずっとそうだった。いつだって……」
イリ「白龍はたくさん傷付いてきたんだな。なのに俺の前では弱いとこなんてみせないで笑ってた」
白「イリヤに幸せでいてほしかったから」
イリ「――」
わたしはその優しさが苦しいよ。笑っててくれるおかげで一緒にいるときは忘れられてたけどやっぱり一方通行は苦しい。
④ロリショタ。
イリ「はくりゅー!」
白「あっイリヤちゃん」
イリ「なにしてるの?」
白「モルちゃんにお花の冠作ってるんだよ」
イリ「ふーんそうなんだ。モルちゃんに……」
白「ん?」
イリ「……」
白「ちゃんとイリヤちゃんにも作ってあげるよ?」
イリ「ばか」
白「?!」
⑤ロリショタ。2
イリヤ「じゅだるのばーか!」
ジュダル「おにーちゃんとか可愛く言えよ」
イリヤ「やだよ」
ジュダル「ジュダルおにーたんでm」
白龍「イリヤちゃん!」
イリヤ「わっはくりゅー!」
ジュダル「好きなやつには色目使いやがって」
⑤無題
「世界が壊れてしまえばいいのに」
夜空を見上げ呟いた。輝く星に願えば叶う気がした。
「そしたら俺たちまでいなくなる」
横から彼の切なそうな声。
「それでもいい、楽になれるのなら」
何を言っているのだと自分でも思う。それでも、この苦しい現状に願わずにはいられなかった。
(14/12/31)
①看病。
イリ「白龍……?」
苦しそうにしてる白龍。
とりあえず寝かせる。
白龍「すまない」
おでこに手を当てるイリヤ。
イリ「熱ある……ちょっと誰か呼んでくるから」
白龍「……傍にいて」
腕を掴んで苦しそうにそう呟いた白龍はなんだか涙目に見えた。
②堕転フラグ。
「殺ってくれよ」
「そんなこと出来ない。だって友達だろ?」
「もう限界なんだ誰も傷つけたくないんだ……だから、なぁイリヤ。お前のその手で俺をぁあああ」
白龍崩れる。
「お前なら俺を救えるかも知れないんだ。この邪道の心を綺麗にしてくれる気がするんだよ」
白龍は見上げて笑った。
②堕転フラグ。2
白「俺はずっとそうだった。いつだって……」
イリ「白龍はたくさん傷付いてきたんだな。なのに俺の前では弱いとこなんてみせないで笑ってた」
白「イリヤに幸せでいてほしかったから」
イリ「――」
わたしはその優しさが苦しいよ。笑っててくれるおかげで一緒にいるときは忘れられてたけどやっぱり一方通行は苦しい。
④ロリショタ。
イリ「はくりゅー!」
白「あっイリヤちゃん」
イリ「なにしてるの?」
白「モルちゃんにお花の冠作ってるんだよ」
イリ「ふーんそうなんだ。モルちゃんに……」
白「ん?」
イリ「……」
白「ちゃんとイリヤちゃんにも作ってあげるよ?」
イリ「ばか」
白「?!」
⑤ロリショタ。2
イリヤ「じゅだるのばーか!」
ジュダル「おにーちゃんとか可愛く言えよ」
イリヤ「やだよ」
ジュダル「ジュダルおにーたんでm」
白龍「イリヤちゃん!」
イリヤ「わっはくりゅー!」
ジュダル「好きなやつには色目使いやがって」
⑤無題
「世界が壊れてしまえばいいのに」
夜空を見上げ呟いた。輝く星に願えば叶う気がした。
「そしたら俺たちまでいなくなる」
横から彼の切なそうな声。
「それでもいい、楽になれるのなら」
何を言っているのだと自分でも思う。それでも、この苦しい現状に願わずにはいられなかった。
(14/12/31)