強く、
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誰もいないポケモンセンターの一室で勢いよくベッドにダイブする
『うわぁぁぁぁぁぁああああああああ』
え?うるさい?
いやいや、しょうがないよね!?
だって、さっき、瑠加に…
瑠「僕、ハナが好き
…どうしようもないくらい」
『ぁぁぁぁぁああああああああ』
近くにあった枕に顔を押し付けて叫ぶ
いや、ほんとこればかりは仕方がない
だ、だってさ、そんな、私のこと好きだなんて思わないじゃん!!
それに、さっきの瑠加はいつもと違って
『なんか……かっこよかった』ボソッ
「誰がかっこよかったのー?」
『!!遥希!』
遥「ハナ~」ギュッ
状態を起こすと遥希はベッドに乗り上げて抱きついてくる
『わっ、あれ?みんなは?』
遥「町の入り口で瑠加と合流したんだけど、いい感じのコートが有ったからみんな鍛練してるよ!
ボクはハナのこと迎えに来たんだ!」
『わかった!ありがとね』ヨシヨシ
遥「はーい!
それで?誰がかっこよかったって?」
『な、な、なんでもない!!!』
遥「ふーん、、ボクに隠し事するんだぁ」
『か、隠し事って…』
遥「隠し事じゃん」
『ううぅ…じゃあ、えっとその、わ、私の友達の話なんだけどね?』
遥「うん!ハナの話ね!」
『と、とっ、友達だってば!!
…えっとその、今まで可愛がってた男の子がいて……遥希?』
遥「ううん?続けて?(可愛がってたってことは彼奴か、後で絶対締める)」ニコッ
なんか心なしか目が笑ってないような、、
『えっとね、その男の子にそ、その、好きって言われて、
そ、その、キ、キキキキスされちゃって……遥希?』
遥「……ウウン、ナンデモナイヨ(ハナの前、ハナの前、ふぅーーーー)」
ナンデソンナニカタコトナノ
『そ、それで、何て言うか、男の子の雰囲気が何時もとなんか違くて、かっこよくって、ちょっとドキドキして…
で、でもね?前にも違う男の子に、その、き、キスされてて
でもその時は全然何でか分かんなくて、
ちょっと自意識過剰になっちゃうんだけど、私のこと恋愛で好きになってくれてたのかなって気づいて
でもそんなの、気づくよね普通
だから凄く申し訳なくなっちゃって
でも、その、亜嵐も瑠加も大大大好きだし、どうしたら良いか分からなくなっちゃって、、、あ。』
あ、まって、今、私、
遥「ふーん、、亜嵐と瑠加かぁ
…ま、知ってたけど」
『え、は、遥希?』
遥「二人でそんなに悩んでて、この先持たないんじゃない?
ま、その前に俺が貰うけど」
『ど、どうしたの?…きゃっ、』
視界がグワンと反転し、遥希の顔がいっぱいに写った