強く、
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遥「…つまり、何故かメロメロボディの効果の効果の矛先がハナで、亜嵐はハナにムラムラしてたってこと?」
ポケモンセンターの治療室で、一通り治療の終わった亜嵐に遥希が言った
亜「なっ、言い方もう少し考えろよ!」
遥「わー、亜嵐だけには言われたくない言葉No.1なんだけどー」
伊「それならそうと言えばいいだろう」
亜「お前、ハナの前でそんなん言えると思うか…?」
蒼「にしても、もう少し言い方ってものがあるでしょう」
亜「しょ、しょうがないだろ!
こっちは必死に抑えてたんだよ!」
蒼「ハナのことですから、きっと今頃瑠加に泣きついてますよ」
亜嵐の治療の間、ハナと瑠加は一足先にフウジョタウンに向かったのだ
和「あー、絶対亜嵐に嫌われたよぉぉぉぉ、何でかな!私なんかしちゃったかなぁぁぁ!?どうしよぉ瑠加ぁぁああ( ;∀;)
…みたいな?」
遥「8点」
和「え!結構高得点じゃん!
そんなに似てた!?」
遥「違ぇよ、100点満点だわ
全然似てねぇよ、ばーか」
和「なっ、バカっていう方がバカなんだよ!!」
亜「子供かよ」
遥「見た目は大人、中身は子供、その名も?」
和「名探偵和輝!!ってちげーし!!れっきとした大人だし!!」
蒼「…ここ、病室ですからね?
それはそうと、亜嵐
屋敷ではなにか収穫はありました?」
亜「!そーだな、ハナのいないうちに…
伊吹、そこの鞄とってくれ」
伊「これか?」
亜「ん、さんきゅ
…あの小屋で見っかったのはこの手帳と写真だけだった」
亜嵐が見せると、全員が顔を歪めた
遥「うわー、気持ち悪ッ」
和「これはなかなか…ハーコーだね…」
伊「!この写真…」
蒼「イベリス様…」
和「うわ、顔見えないじゃん…
この人が例のハナちゃんの許嫁さん?
てか、真ん中の子、ハナちゃんだよね、すんごい可愛い」
伊「そうだが、この話和輝にしたか?」
蒼「大まかな話しか出来ませんでしたからね」
和「あー、いっちゃんからは聞いてないんだけど色々あって、、
ねー、ハルちゃん!」
遥「うざい、きもい、近寄るな」
和「なんかハルちゃん、俺に当たり強くね?」
蒼「和輝がハナに可愛いと言われているのを見て嫉妬しているんですよ」
伊「…遥希は可愛いと言われたいのか?
俺はハナには格好いいと言われたいが」
和「いっちゃん…そーゆーとこだよ」
伊「そーゆーところ…?」
亜「はぁ、お前もそろそろ自覚した方がいいぞ?」
伊「何をだ?」
遥「ハナのこと!
好きなら好き!そうじゃないならそうじゃないって、ハッキリしてくんないと此方だって迷惑してんの」
伊「?…ハナは好きだ」
伊吹は何を当たり前のことを言っているんだと、首をかしげていった
亜「はぁ、家族じゃなくて恋愛対象として、だぞ?」
伊「?…………
そうだが?」