強く、
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ー観客席ー
遥「あーあ、掛かっちゃった」
蒼「不味いですねぇ、少し心配です」
遥「の割には楽しそうだけど?」
蒼「亜嵐は弄りがいがありますからねぇ」
遥「わー、趣味わるー」
蒼「それに、彼らがこの状況をどう解決するのか、とても興味深い」
瑠「………」
ーーーー
『亜嵐?大丈夫?』
亜「っ、大丈夫だ、早く指示しろっ」
そう言いつつも亜嵐はふーっ、ふーっと息を荒くしている
たぶんさっきニンフィアの攻撃を受けた時メロメロボディが発動したのだろう
心配するより、早く終わらせた方がいいかもしれない
『っ、亜嵐、ブラストバーン!』
亜嵐の炎に飲み込まれ、ニンフィアは大きなダメージを受けた
「…ニンフィア戦闘不能!
よって、チャレンジャーハナの勝ち!」
ニンフィアが倒れる
亜嵐はブラストバーンの反動か、メガシンカを解除して蹲っている
『!、亜嵐大丈((亜「っ、こっち来んな!!」
亜嵐はニンフィアがボールに戻った今でも苦しそうにしている
『あ、亜嵐?どうしたの?何処か痛い?』
マ「メロメロボディの効果は切れてるはずやけど…」
亜「っ、近づくな!」
亜嵐は、はぁ、はぁ、と呼吸を乱し、大量の汗をかいていた
『で、でも、、』
亜「…伊吹、出てきてくれねーか」
ボールから伊吹が出てくる
伊「…どうした?」
亜「…俺のボールお前が持っててくれ」
『え、、?』
亜「…わりぃ、お願いだ」
伊「…ハナ、貸してくれるか?」
『う、うん…』
亜嵐のボールをベルトから外し、伊吹に手渡す
伊「事情は後で聞かせてもらうからな」
亜「………」
亜嵐は何も言わずにボールへと戻っていった