想い
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ー亜嵐sideー
「ねーねー、そろそろ返事してくれてもいいと思わない?」
全員「『………』」
「うーん、手強いなぁ
あ、そうだ!この話するとみーんな笑っちゃうんだけどね!
昔々、あるところにアンジェリーナという娘とジョンソンという男がいました。二人は共に愛し合い、……」
何故だ
何故こうなった?
全員「『…………』」
時は遡ること30分前………
ーハナsideー
『なんか14番道路から逃げるようにしてここまでやって来た私ですが、今一番来たくなかった町がここだということにたった今気づいて絶望感を抱いている今日この頃です』
亜「はっ、馬鹿だろ」
『亜嵐には言われたくないし、元はと言えば亜嵐が脅かすのがいけないんじゃん
わーもう、亜嵐なんかしーらない』
亜「いや、ガチだかんな?
白髪の男が((((『あーーあーーあーーー』
伊「ハナ静かにしろ、マーシャさんだ」
『え!マーシャさん!?どこどこ?』
伊吹が見ている方を見ると、このクノエシティのジムリーダー、マーシャさんがいた
私、マーシャさん大好きなんだよね
超可愛くない?
顔もそうだけど雰囲気が!
てか、ビオラさんといいマーシャさんといいジムリーダーて美人さん多いよね
男の人もみんな美形だよね
ジムリーダーって顔審査あるかんじなの?
『マーシャさーん!!』
マ「……あら?これはこれはハナさんではないですか」
『お久しぶりです!』
マ「えぇ、ほんまに久しぶりで嬉しいんやけど、今ちょっと立て込んでもうて、あんまりお話ししてる時間がないんよ」
『何かあったんですか?』
マ「ボール工場でフレア団っちゅう連中が何かしてはるみとうで…ほんまにごめんな?」
『!フレア団が…』
あの人もいるかもしれない
『ボール工場ってあっちの方ですよね?』
マ「えぇ、でも危ないから近づいたらあかんよ?ポケモンを取られてもうた人もいるみたいやし…
それにパーティーもあるんでしょ?」
『うっ、……分かりました』
マーシャさんに痛いところをつかれ、思わずうっと、声を漏らす
マ「ふふっ、ほなまたな」
いや、ふふっって何?
女神かなんかですか?
マーシャさんとジムトレーナーの人たちが去っていく
『よし、てことでボール工場行くよ!!』
亜「どーゆーことだよ」
蒼「マーシャさんの話聞いてました?
全く、貴女って人は…」
『あー皆ならたぶん平気だよ!』
遥「うんうん!それにいざとなったら亜嵐が大爆発してフレア団をどーん!ってまとめて吹き飛ばしちゃえばいいんだよ!」
『なにそれ超面白そう』
亜「やめろ、つか俺大爆発覚えねぇし」
瑠「亜嵐なら……出来ると思う…」キラキラ
亜「ぐっ、瑠加の為なら…!」
亜嵐は瑠加の好奇心でキラッキラにしたお目目にやられた
蒼「伊吹、一体どんな教育をしていたんですか」
伊「うちは基本的に自由放任主義なので」