忍び寄る影
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てな感じでその人の家に来たんだけど、これがもう怖かった
だって、只でさえ薄暗くて雰囲気があって怖いのに、何か頼んでもないのにおじいちゃん怖い話始めちゃうんだもん!!
「おとこに つたえるため
ちかよろうと すると……
おとこのひとは
『くるな!』とさけびます
わたしは あやまりつつ
『すいません たすけてください』と
おとこのひとに たのもうとすると
『おまえじゃない!』と……」
『ぎゃああああ』
瑠「ビクッ」
亜「うっせーよ、こんなんの何処が怖ぇんだよ」
しかし、亜嵐の顔は真っ青
遥「顔面蒼白の人に言われてもねぇ?」
亜「さ、寒みぃんだよ!」
遥「ふーん?」
蒼「…続きをどうぞ」
『蒼真ぁ、もうやめよぉ…?』
「わたしは おどろき
おとこのひとを じっと みつめます
すると おとこのひとは
こう たずねてきました
『おまえには みえないのか?
おまえの うしろには……」
『おじいちゃんもストォォォッップ』
「かおのない おとこ ばかりだぞ!」
『ぎゃあああああああああああああ』
瑠「ビクッ」
伊「…ハナ、余り大声を出すと近所迷惑にならないか?」
『いや、これはしょうがないじゃん?
てか、ここぽつんと一軒家じゃん……近所とかないし…たぶん』
伊「……確かに」
まあ、そんなこんなで雨も上がり、クノエへと出発した
ーーー
亜「おい蒼真、あの家何なんだよ…」
蒼「?昔、屋敷で庭師として働いていた方の家ですが?」
亜「ちげーよ、そういうんじゃなくて、
つか、お前らよく平然としていられたよな」
『いや、全然取り乱してましたけど?』
亜「お前以外の話な?」
伊「そこまで怖い話だったか?」
『十分怖かったよ、もう夜にトイレ行けない…』
遥「そしたらボクが着いてってあげるよ!」
亜「お前ら……もしかして見えてなかったのか?」
『何が?』
亜「白髪の男がずっとこっち見てただろ…?」
亜嵐以外「…………」
『ぎゃあああああああああああああああ』
もう金輪際14番道路に近づけなくなった