忍び寄る影
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『じゃ、今日は本当にありがとね!』
セレナちゃんとカルム君はまた13番道路に戻るらしい
セ「またいつでも呼んでください!…紅なに拗ねてるの?」
紅「……フンッ」
セ「すみません…」
『いいのいいの!カルム君も泪君もまたね!』
カ「はい…あの、ハナさん、」
『ん?』
カ「フレア団ってご存知ですか?」
全員「『!?』」
カ「あの、僕達13番道路の発電所で奴らと戦って…」
蒼「停電の原因はそれですか…」
私達が来たときにはもう既に復旧していたのだが、暫く町一体が停電していたらしい
セ「はい…それで、アサガオ?って人に会ったんです」
全員「『!!!????』」
伊「奴は何か言っていたか?」
セ「えっと、その、」
カ「もうすぐ準備が出来るから待っててね、迎えにいくから
ハナさんに会ったらこう伝えろと言われました」
セ「か、カルム君!」
カ「…僕達は奴と始めて会いましたが、奴はハナさんと僕達に面識があることを知っていた、つまり何らかの形で監視されています」
『…うん、』
伊「大丈夫だ、何かあっても俺らがついてる」
『ありがと伊吹』
カ「あと此を…」
カルム君が渡してくれたのはホロキャスターだった
カ「コルニさんが連絡用にと…
寂しがっていたので連絡してあげてください」
『何から何までありがとう、カルム君たちも気を付けるんだよ?』
カ「…ではまた」
カルム君はペコリとお辞儀をし、去っていった
セ「か、カルム君!ハナさん!ありがとうございました!さよなら!」
『うん、またね!…って皆そんな辛気くさい顔しないでよ!』
遥「だって…」
『何かあっても助けてくれるんでしょ?』
蒼「そう、ですね」
『うんうん、じゃ部屋戻ろっか』
私たちは明日のジム戦に向けて準備を始めた