人とポケモン
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『完全復活!!』
伊「元気になって良かった」
『うん!やっぱり元気な時のご飯は美味しいね!』
亜「お前、本当に病み上がりか?
いつもの倍あるぞこれ…」
テーブルには沢山の皿が置いてある
『むー、昨日食べれなかった分食べるの!』
亜「お前の胃袋どうなってんだよ」
亜嵐のことを見てもいつもの対応が出来るようになってきた
まあ、恥ずかしいことには変わりはないんだけども
馴れって怖いね
遥「うん、ハナの何処に入ってってるんだろ?不思議だよね」
『いや、普通に普通の胃袋に入ってってますわ』
伊「というか、何故そこまで食べても太らないんだ…?
まさか、何かの病気じゃ…!?」
伊吹がガタンと立ち上がる
『うん、伊吹落ち着こう、sit down please』
何だか最近、伊吹が凄い過保護なんだけども
伊吹の隣に座っていた蒼真が伊吹を座らせる
蒼「まあ、気持ちは分かりますよ」
瑠「…こんなに食べて、何処に栄養行ってんだろ?」
亜 遥 蒼「「「(胸だろ)」」」
※彼らは真顔です
『んー、どこ行ってるんだろ?
…伊吹の言うとおり、何かヤバイ気がしてきたわ』
伊「早速ジョーイさんに見て貰おう」
『うん、そーしよ』
亜「い、いや、大丈夫じゃないか?元気そうだし!(絶対嫌味だと思われるぞ)」
伊「何を根拠に言ってるんだ
何かあってからでは遅いだろう」
遥「ほら、昨日見て貰ったとき何も言われなかったし!(ここのジョーイさん機嫌悪いと手当てが超荒くなるからなぁ)」
蒼「きっと大丈夫ですよ(貴方達の天然行動の二次被害を受けるのはもう御免です)」
『うーん、遥希と蒼真が言うなら平気な気がしてきた』
遥「うんうん、へーきへーき!」
『よし、いっぱい食べてジム戦頑張ろう!』
亜「ま、草タイプだろ?俺だけで十分だ」
蒼「油断は禁物ですよ」
伊「まあ、俺たちもレベルが上がってるだろうしそこまで張り詰めなくてもいいんじゃないか?」
『てか、皆どのぐらいなんだろ?ちょっと調べよ』
鞄から図鑑を取り出す
図鑑って色々と便利だよね
『どれどれ…お、伊吹レベル46!?』
遥「うわぁ、結構高いね」
伊「ドヤッ」
亜「清々しいぐらいのドヤ顔」
すると、瑠加が服の袖をちょいちょいと引っ張ってきた
おっと、鼻血がフキフキ
『はい、瑠加は…またまた高レベル!43!!』
蒼「瑠加はがんばり屋さんですからね」
瑠「………」
瑠加は無言でガッツポーズを決める
伊 亜 蒼「「「『可愛いかよ』」」」
遥「…ハナ、次ボク!」
『いいよ!うーんと、遥希は…おお!44!』
遥「やったー!
ハナ、ボクのこと褒めて?」
『凄いよ遥希!頑張ったね!!』
ハナは遥希の頭を撫でる
遥「ボク偉い?」
『偉いよ!頑張ったね!!』
可愛いなこんちくしょう
遥「……ニヤ」
亜「イラァ…ハナ、次」
『はいはい、亜嵐は…46!伊吹と同じ!』
亜「やっと追い付いた、すぐ追い越してやる」
伊「俺は負けない」
遥「でも、リザードンに進化するのってレベル36、7とかじゃなかった?」
『んー、亜嵐はリザードになった時も目安より強かったよね』
亜「…まあな」
蒼「進化することに対して極度な不安や抵抗があると進化が遅れると聞いたことがあります
…まあ、私は元々進化しないので詳しくは知らないのですが」
遥「蒼真はラプラスだもんね」
『亜嵐は進化したくないの?』
亜「なわけねぇだろ」
『…変わらずの石とか持ってないよね?』
亜「誰が石に触るかよ」
『うーん…何でだろ?』
亜「ま、今考えても仕方ねぇだろ」
当の本人はあまり気にしていない様子だった
『そだね、そんじゃ、蒼真!』
蒼「やっとですか」
『………やば』
伊「?何がやばいんだ?」
『見てこれ』
そこに写し出されていたのは
全員「「「「『58!?』」」」」
皆に衝撃が走る
『蒼真、強すぎん?』
まだ四つ目のジムだよ…
蒼「まあ、鍛えてますからね」
伊「今度一緒に鍛練しよう」
蒼「喜んで」
何で皆こんなに強いの?
いや、皆頑張ってんのは知ってんだけどさ、
これはやばい
なにこれ怖い
『……ジム頑張ろうね』
全員「「「あぁ/うん!/コクン/もちろん」」」