過去と未来
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『え、普通に忘れてたわ』
伊「やばいな」
『うん、やばい』
コ「プラターヌ博士に頼んでみたら?」
『あ、その手があったか』
亜「じゃあ、次ミアレに行くまでお預けってことか」
伊「……シュン」
『いや、伊吹、今のままでも十分強いからそんな落ち込まないで』
伊「いや、まだまだだ」
「あの…ハナさんですよね?」
黒髪の男の子と金髪の女の子が駆け込んできた
『え、あ、はい』
カ「よかった、僕はカルムと言います」
セ「はぁ、カルム君急に走らないでよ…
ララさん置いてきちゃったじゃん…あ!私はセレナです!!
ハナさん、噂に聞いてた通り凄い美人…」
コ「でしょ!!うちのハナは凄く可愛いんだから!!」
『いや、コルニちゃんとセレナちゃんの方が絶対可愛いから』
セ「えー、だってハナさん、雑誌の表紙にもなってたじゃないですか!」
亜「まじか」
『何で知ってるのぉおおお』
伊「野生のポケモンと戯れているハナを見てビオラさんが勝手に撮ったやつか」
コ「しかも、その写真がビオラさんからズミさんに渡って載ったから料理雑誌なんだよね」
伊「あの後、色んな事務所からオファーが来て大変だったな」
亜「何て言う雑誌だ?」
伊「確か…“Frenchの芸術~女神降臨~”だったか?」
遥「よし亜嵐、買いに行こう」
亜「おう」
『止めて、ほんと、止めて』
コ「うーん、多分売ってないと思うよ
販売開始直後に完売したから」
遥「えー」
コ「大丈夫、私の部屋にあるから!」
セ「え、本当ですか!!」
コ「それどころか、ハナの小さい頃の写真が山ほどある!!」
瑠「…今も可愛いけど…昔のハナ、凄く可愛い」
ル「はっ!
と言うことは伊吹様の幼少期のお写真もあるかもしれませんね!」
亜「行くぞ」
『…私、コルニちゃんとはずっと親友だと思ってたよ』
コ「ハナ!?ごめんごめんごめんごめん!!」
『……プイッ』
コ「あぁぁぁぁぁぁ、ごめん、嫌わないでぇぇぇぇ」
セ「元はと言えば私が悪いんです!
コルニさんを許してあげてください!!」
コ「……パフェ一個奢る」
『……』
コ「……好きなだけ食べてください」
『許す』
セ「よかった!!」
コ「さよなら、私の二ヶ月分の給料…」
カ「…セレナ、そろそろ本題入って」
『本題?』
セ「そうでした!
はい、ハナさん!」
『ん?これって…』
セ「そうです!キーストーンです!」
セレナちゃんから貰ったのは、キーストーンの埋め込まれたペンダントだった
カ「プラターヌ博士に渡すよう頼まれたんです、それとこれも」
『これは?』
カ「リザードンナイトXです
亜嵐さん様にとのことです」
『ありがとう!!
わざわざその為にシャラまで来てくれたの?』
カ「いや…俺もお隣さんもジム巡りをしてるので…」
感謝を伝えるとカルム君は目を反らして言った
あれ、嫌われちゃった?
『?』
セ「カルムは照れてるんですよ!!
ハナさんの大大大ファンだから!」
カ「ちょ、お隣さん…///」
カルムは顔を赤くした
『…カルム君』
カ「は、はい」
ハナはカルムに近づく