過去と未来
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はい、私たちは今、マスタータワーに来ております!
ジム戦が無事終わり、伊吹たちと合流し、ルカリオナイト取得のための儀式?でバトルをします!!
瑠「……でっかい伊吹がいる…」
「ハナちゃん、大きくなったなぁ」
この人はコルニちゃんのお父さんだ
『ありがとうございます!』
コ「それじゃあ始めようか」
『望むところだよ!!頑張るよ伊吹!』
伊「あぁ!」
私たちは今からルカリオナイトをかけた戦いを始める
コ「行くよ!ルル!」
コルニはルルを繰り出した
『ルルちゃんか…
スピード戦になりそうだね
あ、亜嵐たちはちょっと離れて見てた方が良いかも!』
ララちゃんとルルちゃんは二人とも攻撃力が半端じゃなく、特にルルちゃんは素早さもえげつない
亜嵐達が離れたところに避難する
「それでは…始め!」
コルニちゃんのお父さんの合図でバトルが始まる
コ「波動弾!」
『こっちも波動弾!』
二人の波動弾がぶつかり合う
……
ールルsideー
コ「ララ、ルル、ここが新しいお家だよ」
まだルリオだった頃
身寄りのない私たちを主様は拾ってくださった
そして、主様とともに強くなるため、ただ強くなるために毎日鍛練をした
ある日、主様は私たちをパーティーに連れていってくださった
そこで私たちが見たのは華やかできらびやかな世界だった
私たちは存分にパーティーを楽しんだ
しかし、パーティーも終盤に差し掛かってくると酔っ払った客人が絡んでくるようになった
「嬢ちゃん美人だなぁ」
ル「あの、本当に止めてください」
生憎主様は他のジムリーダーの方々とご一緒されていてここからは見えない位置にいた
「良いじゃないかちょっとぐらい」
「聞いたところ、元々は野良だったようじゃないか
そんな分際でここにいること事態、可笑しいんだよ」
ラ「…っ」
酔っ払い達は私たちのことを散々に言うと、今度は体を触ってきた
「何をしている」
執事らしき格好をした男性が酔っ払いの腕を掴んだ
「何って、可愛がってやってんだよ」
「それより、何をなさっているのですか?だろ?口の聞き方には気を付けた方がいいなぁ」
すると酔っ払いはその男性に殴りかかった
しかし、その男性にとってそんなもの相手にもならず、周辺の物を荒らすことなく酔っ払いを退治したのだ
「大丈夫か?」
ル「あ、ありがとう…ございます」
ラ「で、でもいいんでしょうか?
一応、良家の方々では…?」
「それは心配無用だ
俺の主人が何とかするだろう」
その男性はフッと微笑みながらそういった
ル「あ、あのっ、貴方のお名前は…?」
「伊吹だ」
………
二つの波動弾がぶつかり、砂ぼこりが舞い上がる
『伊吹、今だよ!』
伊吹はしんそくを使い、ルルちゃんに一発お見舞いする
コ「ルル!波動弾!」
『!伊吹、龍の息吹きで打ち勝って!』
先程とは違い至近距離で技がぶつかり合う
ル「……伊吹様、私負けませんから!」
伊「…それはこっちの台詞だ」
遥「こりゃ、ここで決まるね」
亜「何でわかんだよ」
瑠「……ルルは…さっきのしんそくが結構効いてる」
遥「だけど波動弾は伊吹に効果抜群
しかも昨日遠目で見てたけど、あの女の攻撃力、半端じゃないからね」
亜「なるほどな
…って遥希、お前俺を囮にしたこと許してねぇからな」
遥「あれ、まだ覚えてた?」
亜「覚えてるわ!!」
遥「てっきり亜嵐だし、もう忘れてるかと思ってた」
亜「お前、俺を何だと思ってるんだよ」
遥「馬と鹿」
亜「米○玄○じゃねぇかよ」
瑠「…玄米みたい」
三人がそんな下らない話をしているうちにもバトルは白熱していた