過去と未来
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皆さん、今私はジム戦をしております!
『瑠加、サイコキネシス!』
瑠「………」
コ「コジョフー!」
瑠加のサイコキネシスでコジョフーは先頭不能になった
『瑠加ナイス!』
遥希も瑠加も昨日確認したら、凄くレベルが高くてびっくりしたけど
まさか一発でいけちゃうとは…
コ「…お疲れ様、行くよゴーリキー!」
遥「…ハナ、ボクも出して!!瑠加ばっかりずるいよ!!」
ボールのなかの遥希が言う
『お、遥希もやる?
じゃあ、瑠加戻って!』
瑠「コクン」
『お疲れ様、遥希行くよ!』
コ「ゴーリキー、グロウパンチ」
『遥希、ムーンフォース!』
遥希が新しく覚えた技だ
ゴーリキーが物理技なのに対し、こちらは特殊技なため、ゴーリキーが近づいてくる前に技を出すことができた
まあ、ゴーリキーってそもそも足あんま速くないからね
コ「ゴーリキー!」
え、こっちもまさかの一発?わお
遥「ドヤァ」
遥希は見事なドヤ顔を決め込んだ
『遥希凄い!』
コ「何でこんなに強いのよ…」
『それな?←』
コ「まあ、負けないけどね!
ルチャブル!」
『…うちらどーしよ』
遥「ボクが殺るよ」
瑠「……殺りたい」
『うん、漢字が怖いよ』
生憎、伊吹と亜嵐はルカリオナイトゲットのためポケセンでトレーニングをしている
遥「ボクの方が強いよ!」
瑠「……僕の方が速い」
『うーん…』
相性的にはどちらを出しても良いんだけど
なんか…
これ、私が決めたらこの二人、絶対仲悪くなるよね(確信)
コ「じゃあ、じゃんけんで決めたら?」
『おお、コルニちゃんナイスアイディア!』
コルニちゃん敵に塩を送って良いのかね
てか、待っててくれるのね
優しすぎて泣きそう
遥「じゃんけんポン」
瑠「……勝った」
遥希はチョキ、瑠加はグーを出し、瑠加が勝った
『よし、じゃあ今回は瑠加よろしくね
遥希もありがとね、次お願い!』
遥「……分かった、次はボクだからね!」
‘’今回は”ということを強調して伝えると不服そうにしているものの遥希は納得してくれたようだ
コ「アーユーレディ?」
『オッケェェェェイ!
瑠加、ルチャブルにサイコキネシス』
コ「ルチャブル、フライングプレス!」
『瑠加、そのまま避けずに待ってて!』
ルチャブルがジャンプし、技の体制を取る
『……今だよ!』
空中で技の体制を取っているときは、いくら飛行タイプでも少しだけ隙がでる
ハナはそこを狙ったのだ
ルチャブルは結構速いから、隙をつかないとあんまりダメージ入らなそうだったし
瑠「……」
「…ルチャブル、戦闘不能
よってチャレンジャーハナの勝ち!!」
『瑠加!遥希!ありがとぉぉお!!』
瑠「……ハナのためなら頑張る」
遥「ボクもハナのためなら、戦車とか槍の雨とかにも立ち向かうよ!!」
『うん、嬉しいんだけど遥希は何に立ち向かうつもりなのかしら』
遥「この忖度と欲望に満ち溢れた腐った社会」
『うん、非常に考え深いね』
コ「ハナ、ファイトバッジ、いらない?」
『いるいるいるいる』
コ「そんな慌てなくてもあげるから笑」
『ファイトバッジ、ゲットだぜ!』
コ「無邪気かよ可愛いかよ(嬉しそうで何より)」
瑠「……心の声…駄々漏れ…」
『コルニちゃんの方がかわいいです』
コ「親友が可愛いすぎてつらい件について」
『コルニちゃん好き』
コ「ゴブッ」
コ ル ニ は 血 を 吐 い て 倒 れ た !
『コルニちゃん!?!?』
コ「ハナ…今から言うことちゃんと聞いて…」
『え、う、うん!』
コ「ハナは…私の大好きな親友…うっ」
『うん、だから死なないで!!』
コ「だから…幸せになって…パタ」
遥「…あ、死んだ」
『コルニちゃんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん』
遥「…何か書いてある」
瑠「…I…LOVE…YOU」
それはコルニからのダイイングメッセージ(?)だった
『私も愛してるから死なないでぇぇぇぇぇぇ!一緒にパフェ食べるって約束したじゃんかぁぁぁぁぁぁぁあ!!』
コ「私の天使が呼んでる…!」
瑠「……生き返った」
『良かったよぉぉぉぉぉおお』
コ「パフェ食べ行こ」
『行く行く行く行く』
……という感じでとてもカオスな一日でした。