過去と未来
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ー伊吹sideー
伊「はぁぁ」
思わずため息が出る
いや、こればかりはしょうがない
「ねぇ伊吹様、さっきからため息ばっかり!私たちといるのつまらないですか~?」
「伊吹様、お疲れなの?だったら私たちが癒して差し上げます!」
伊「いや、大丈夫だ」
「「素っ気ない伊吹様も素敵!!」」
この二人はララとルルだ
二人ともシャラシティのジムリーダー、コルニのルカリオなのだが、何故か昔から俺に引っ付いてくるのだ
今、ハナはコルニと向こうの方で話をしている
ラ「まさか、伊吹様がシャラに来てくださるなんて夢にも思っていませんでした!ララ、感激です~!」
伊「ジム戦をしに来ただけだ」
ル「まあ!じゃあリーグを目指してらっしゃるの?素敵だわぁ!」
亜「なんだこれ」
瑠「ララとルルは……昔から伊吹のこと大好き…」
亜「にしても伊吹、こんな美人2人にちやほやされてよくこんな態度出来るな」
ル「まぁ、美人だなんてそんな…」
遥「えー、顔は良いけどさ胸がないよ、胸が」コソッ
亜「………………確かに」コソッ
遥希、亜嵐、
君たちは今、踏んではいけない地雷を踏み抜いた
ル「……伊吹様、こちらの殿方は?」
伊「…俺と一緒に旅をしている仲間だ」
ラ「では、2分の3殺し程度にしておきましょう!」
亜「いや、それ死んでる」
瑠「……二人とも…御愁傷様」
ラ ル「「死ねぇぇぇえ糞ガキぃぃぃいいい」」
終わったな
ララとルルはジムリーダーのポケモンなだけあって、二人の攻撃力はえげつない
ましてや、今はお怒りの様子だ
『おおー、よく分かんないけど仲良くなれたみたいで良かった!!』
コ「ララとルルがあんなに走ってるの見たことないかも!!」
ただひたすらに呑気な主人たちだった