私の決めた道
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ー亜嵐視点ー
十話に引き続き、俺視点で物語を進めていこうと思う
十話で俺は自分のハナへの気持ちに気づいたものの、今のところ何も出来ていない
だが、今の状態になんの不満もないし、普通に楽しく過ごせている
『ん、じゃ、お風呂入ってくるねー』
亜「んー」
遥「いってらっしゃーい」
伊「忘れ物ないか?」
『着替え、タオル、石鹸、はい!忘れ物ありません!』
伊「よし、健闘を祈る」
『はっ!行って参ります!必ず敵の首を取って参ります!』
亜「どこの戦場に行くんだよ」
『体の洗浄に』
ガチャンと風呂のドアをしめる音が聞こえる
遥「はーあ、疲れたー」
伊「今日は色々あったからな」
遥「それもあるけどー、ボクボクするのが疲れたのー」
亜「ボクボク?」
何語だ?
遥「女の人って、人懐っこい男が大好きなんだよね」
亜「お、おう?」
遥「だからさ、俺がしっぽ振ればみーんな、俺の事好きになってくれるわけ」
ど、どうしたこいつ(゜.゜)
伊吹を見るとポカーンとしてる
遥「だけどさー、さっきみたいにしつこいのもいるわけ、てか伊吹大丈夫?生きてる?」
え、え、え、え、(混乱中)
遥「だいたいさー、向こうから勝手にプレゼントしてきて私からの愛だとか笑わせんなっつーの」
亜「お、おちつけ?」
遥「それに比べておねーさんは良いよね~
サッパリしてるし、可愛いし、面白いし、優しいし、あと胸でかいし」
伊「ちょっと待て、何で知ってるんだ」
上の空だった伊吹が突然喋りだした
遥「おお、生きてたw」
亜「遥希、お前まさか……
揉んだのか…?って、いってぇぇえ」
伊吹に殴られた
格闘タイプの殴りはいてぇよ
伊「許さん」
亜「待って、何で俺を殴った」
遥「流石に揉んではないわw」
伊「じゃあ、何だ見たのか!?」
亜「落ち着け!ほんと、落ち着け!」
ガチャ
『わっすれもの、わっすれもの♪』
バスタオルを巻いたハナが出てきた
伊 亜 遥「「「…………」」」
『あった!あった!』
ガチャン
遥「あれはFだね、Gよりの」
伊「せいかi…許さん」
遥「伊吹w今、正解ってw」
伊「許さん、絶対に許さん……亜嵐?」
亜「……///////」
遥「あれれ、これは重症だねぇw」
ダメだろあれは…////