▶︎ 渡邉 森田
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マネージャー「みんな乗った〜?」
「「「「「「「「「乗りましたー!!」」」」」」」」」
マネージャー「じゃあホテル向かうよーー」
「「「「「「「「「「はーい」」」」」」」」」」
ライブ終わりの車内はざわざわと騒がしく"お家に帰るまでが遠足"状態、私の隣にいるひかるちゃんも例外では無かった。
森田「ふふ、まりなまりなーー、」
松田「んーー?」
カシャカシャ
松田「ちょ、撮るなよーー、うぇーーい。」
森田「ふふ、あははっ、」
ガタッガタッ
「おぉぉ、」
森田「うぉぉ、」
「今日結構揺れますね。」
「ね、運転手さんもテンション上がってるのかな?笑」
森田「ふふ、落ち着いてーーー。笑」
「あははっ、落ち着いてーー。」
いつも以上に揺れる車内。
段々とメンバーのテンションも落ち着いていった。
小林「やばーい、ちょっと酔ってきたかも、」
菅井「私も、、」
マネージャー「大丈夫ー?ホテルまでもうちょっとかかるけど、どっかコンビニ寄る?」
小林「ちょっと寄ってもらってもいいですか?外の空気吸いたくて、」
マネージャー「はいよー、すみません、近くのコンビニ寄ってもらってもいいですか?」
運転手「はい、すぐ寄りますねー。」
「…ひかるちゃん、大丈夫?」
森田「ん、ちょっと、大丈夫じゃないかもしんないです、」
「ね、顔色悪いもん、他の子は?大丈夫?」
松田「私も酔っちゃいました、」
武元「私もー、、」
「そっかそっか、もうすぐ着くからもうちょっと頑張れ。」
「「「「はーい、」」」」
マネージャー「コンビニ着いたよー」
「ひかるちゃん、外の空気吸いに行く?」
森田「吸いたいです、でもちょっと、目が回っちゃって、」
「手繋ごっか。」
「よいしょ、大丈夫?」
森田「すみません、大丈夫です、」
「私とひかるちゃんそとでまーす」
マネージャー「はーい。」
「んんーー、涼しいね」
森田「涼しいですね、」
「ちょっとコンビニ入っても大丈夫?」
森田「はいっ、」
〜♪♪♪〜
「ひかるちゃんどれがいい?」
森田「え、いいんですか?」
「うん、なんでもいいよ、こばとー、友香はこれかなー、松田ちゃんたちは何がいいかな、」
森田「じゃあ、これがいいです、」
「はーい、ね、松田ちゃんたち何飲んでる?」
森田「まりな達、あ、でもレッスン中よくこれのんでる気がします、」
「お、ありがとうー、じゃあこれ買って戻ろっか。」
森田「はいっ、ほんとにいいんですか?」
「ふふ、気にしないで、笑」
「これお願いしまーす。」
店員「はーい、」
選んでる最中も、お会計中も、ずっと繋いでいたひかるちゃんの手。お会計を終えると嬉しそうに繋いでる手をぶんぶんとしているひかるちゃんはやっぱり遠足帰りの小学生のようだった。
「戻りましたーー、」
マネージャー「おかえりーー、」
「こば、友香これ、」
小林「うわ、ありがとう、」
菅井「ありがとう〜っ、あ、お金、」
「大丈夫大丈夫。」
「松田ちゃんたちのはひかるちゃんにセレクトしてもらいました〜」
松田「ええ、いいんですか、ありがとうございます、」
武元「神様理佐様ーー、」
「ふふ、早く治るといいね。」
「ひかるちゃん席座れる?」
森田「はい、すみません、ありがとうございます、」
「よいしょ、今飲む?」
森田「あ、貰ってもいいですか?」
「ん、よいしょっ、どうぞ〜」
森田「わ、ありがとうございます、いただきます。」
「はーい。」
マネージャー「じゃあ、車出すよー」
「「「「「「はーい。」」」」」」
Hikaru side
あれから車が発車しても酔うことはなかった。それは私だけではなく理佐さんに飲み物を貰っていた人全員がそうだったよう、理佐さんは魔法使いなんだろうか、
飲み物を貰う時もわざわざ蓋を開けてから渡してくれた理佐さん。
そんな理佐さんに私の恋心は更に加速してしまう。
理佐「着いたね、ひかるちゃん大丈夫?」
「はいっ、大丈夫です、」
理佐「良かった。」
「あ、ふふ、手繋ぐ?」
「ふふ、繋いじゃおーかなーっ」
理佐「いいよーー??」
「いいんですかーっ?」
理佐「いいよーっ、」
「ふふ、やったぁ、」
理佐「じゃ、降りよっか。」
「はいっ。」
さっきと同じように理佐さんの手を握り、バスを降りる。あれ、そういえばホテルの部屋誰とだっけ、
理佐「そう言えば私とひかるちゃんホテル一緒だよね?」
「え、ほんとですか!」
理佐「うんっ、嬉しい?」
「ふふ、はいっ、嬉しいです。」
理佐「あははっ、言わせたみたいになっちゃった。」
「えー、ほんとに思ってますよ笑」
理佐「ならいいけどー。笑」
ホテルに戻ってもまだ理佐さんと一緒にいれるんだ。嬉しさと緊張が半分こずつ私の中に浮かび上がる。理佐さんにこの想いを伝えるのはきっとまだまだ先のこと、今日は少しでも理佐さんに意識してもらえる様に頑張ろう。
「よしっ、」
理佐「ん?」
「いえ、なんでもないですっ、」
理佐「ふふ、そっか。私たちの部屋はー、あ!!406!なんかいいね。」
「良いですね、ふふ、」
理佐「さ、はいろーー」
「はーーい。」
-fin-
「「「「「「「「「乗りましたー!!」」」」」」」」」
マネージャー「じゃあホテル向かうよーー」
「「「「「「「「「「はーい」」」」」」」」」」
ライブ終わりの車内はざわざわと騒がしく"お家に帰るまでが遠足"状態、私の隣にいるひかるちゃんも例外では無かった。
森田「ふふ、まりなまりなーー、」
松田「んーー?」
カシャカシャ
松田「ちょ、撮るなよーー、うぇーーい。」
森田「ふふ、あははっ、」
ガタッガタッ
「おぉぉ、」
森田「うぉぉ、」
「今日結構揺れますね。」
「ね、運転手さんもテンション上がってるのかな?笑」
森田「ふふ、落ち着いてーーー。笑」
「あははっ、落ち着いてーー。」
いつも以上に揺れる車内。
段々とメンバーのテンションも落ち着いていった。
小林「やばーい、ちょっと酔ってきたかも、」
菅井「私も、、」
マネージャー「大丈夫ー?ホテルまでもうちょっとかかるけど、どっかコンビニ寄る?」
小林「ちょっと寄ってもらってもいいですか?外の空気吸いたくて、」
マネージャー「はいよー、すみません、近くのコンビニ寄ってもらってもいいですか?」
運転手「はい、すぐ寄りますねー。」
「…ひかるちゃん、大丈夫?」
森田「ん、ちょっと、大丈夫じゃないかもしんないです、」
「ね、顔色悪いもん、他の子は?大丈夫?」
松田「私も酔っちゃいました、」
武元「私もー、、」
「そっかそっか、もうすぐ着くからもうちょっと頑張れ。」
「「「「はーい、」」」」
マネージャー「コンビニ着いたよー」
「ひかるちゃん、外の空気吸いに行く?」
森田「吸いたいです、でもちょっと、目が回っちゃって、」
「手繋ごっか。」
「よいしょ、大丈夫?」
森田「すみません、大丈夫です、」
「私とひかるちゃんそとでまーす」
マネージャー「はーい。」
「んんーー、涼しいね」
森田「涼しいですね、」
「ちょっとコンビニ入っても大丈夫?」
森田「はいっ、」
〜♪♪♪〜
「ひかるちゃんどれがいい?」
森田「え、いいんですか?」
「うん、なんでもいいよ、こばとー、友香はこれかなー、松田ちゃんたちは何がいいかな、」
森田「じゃあ、これがいいです、」
「はーい、ね、松田ちゃんたち何飲んでる?」
森田「まりな達、あ、でもレッスン中よくこれのんでる気がします、」
「お、ありがとうー、じゃあこれ買って戻ろっか。」
森田「はいっ、ほんとにいいんですか?」
「ふふ、気にしないで、笑」
「これお願いしまーす。」
店員「はーい、」
選んでる最中も、お会計中も、ずっと繋いでいたひかるちゃんの手。お会計を終えると嬉しそうに繋いでる手をぶんぶんとしているひかるちゃんはやっぱり遠足帰りの小学生のようだった。
「戻りましたーー、」
マネージャー「おかえりーー、」
「こば、友香これ、」
小林「うわ、ありがとう、」
菅井「ありがとう〜っ、あ、お金、」
「大丈夫大丈夫。」
「松田ちゃんたちのはひかるちゃんにセレクトしてもらいました〜」
松田「ええ、いいんですか、ありがとうございます、」
武元「神様理佐様ーー、」
「ふふ、早く治るといいね。」
「ひかるちゃん席座れる?」
森田「はい、すみません、ありがとうございます、」
「よいしょ、今飲む?」
森田「あ、貰ってもいいですか?」
「ん、よいしょっ、どうぞ〜」
森田「わ、ありがとうございます、いただきます。」
「はーい。」
マネージャー「じゃあ、車出すよー」
「「「「「「はーい。」」」」」」
Hikaru side
あれから車が発車しても酔うことはなかった。それは私だけではなく理佐さんに飲み物を貰っていた人全員がそうだったよう、理佐さんは魔法使いなんだろうか、
飲み物を貰う時もわざわざ蓋を開けてから渡してくれた理佐さん。
そんな理佐さんに私の恋心は更に加速してしまう。
理佐「着いたね、ひかるちゃん大丈夫?」
「はいっ、大丈夫です、」
理佐「良かった。」
「あ、ふふ、手繋ぐ?」
「ふふ、繋いじゃおーかなーっ」
理佐「いいよーー??」
「いいんですかーっ?」
理佐「いいよーっ、」
「ふふ、やったぁ、」
理佐「じゃ、降りよっか。」
「はいっ。」
さっきと同じように理佐さんの手を握り、バスを降りる。あれ、そういえばホテルの部屋誰とだっけ、
理佐「そう言えば私とひかるちゃんホテル一緒だよね?」
「え、ほんとですか!」
理佐「うんっ、嬉しい?」
「ふふ、はいっ、嬉しいです。」
理佐「あははっ、言わせたみたいになっちゃった。」
「えー、ほんとに思ってますよ笑」
理佐「ならいいけどー。笑」
ホテルに戻ってもまだ理佐さんと一緒にいれるんだ。嬉しさと緊張が半分こずつ私の中に浮かび上がる。理佐さんにこの想いを伝えるのはきっとまだまだ先のこと、今日は少しでも理佐さんに意識してもらえる様に頑張ろう。
「よしっ、」
理佐「ん?」
「いえ、なんでもないですっ、」
理佐「ふふ、そっか。私たちの部屋はー、あ!!406!なんかいいね。」
「良いですね、ふふ、」
理佐「さ、はいろーー」
「はーーい。」
-fin-