▶︎ 守屋 藤吉
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「じゃあ〜、気を付けてね〜!!」
「「「「「はーい、」」」」」
"先生じゃあねー"
"またあしたー"
"麗奈先生今日も可愛いー"
「ふふ、また明日ね〜〜。」
今日も6時間の授業を終え、教室で一息着く。
「ふぅ…、今日はいっぱい授業あったな〜。」
藤吉「…それ、独り言?」
「え!?わ!!夏鈴ちゃん!!ごめん、居たの気付いてなかった。」
藤吉「別にええけど、先生って独り言多いやんな。」
「え〜、やっぱり独り言多い?」
藤吉「うん。いつ見てもなんか一人で喋ってる。」
「えー、やめてよ笑笑変な人じゃん。」
藤吉「変な人やろ。」
「それ言うなら夏鈴ちゃんだって普段ぜーんぜん話さないのに、こうやって二人きりだと話してくれる変な子じゃん。」
藤吉「それは、普段先生の周り沢山人おるし、騒がし空間好きやないから。」
「そっか〜〜、私は嬉しいよ〜、こうやってお話してくれるの。」
藤吉「…そう。」
「ふふ、もうツンツンしないでよ〜〜」
藤吉「別にしてへん。」
「保乃先生には、優しいって麗奈聞いたんだけど〜。」
藤吉「そんな事ないやろ、」
「だってひかるちゃんとか言ってたよ?」
藤吉「ひかるは、保乃先生のことになると何でもオーバーに捉えるから。」
「そうなのかなぁ。」
藤吉「そうやって。」
「それに、夏鈴が1番優しくしたいって思ってるのは、麗奈先生やし。」
「え?なんて?」
藤吉「…なんでもない。帰る。」
「え!ちょっと待ってよ!なんか言ってたじゃん!」
何かもごもごと話したあと顔を赤く染めて教室を出ようとした夏鈴ちゃんの腕を掴んで、問い詰めれば、掴んでいた腕を引かれて、気がつけば腕の中。
「夏鈴、ちゃん、?」
藤吉「だから、夏鈴にとって、麗奈先生は特別なの。分かった?」
「っ…、わかっ、た、」
優しい夏鈴ちゃんの香りに包まれて、離れなきゃいけないのに、離れたくなくて、セーターの襟をぎゅっと握ってしまう。
藤吉「それ、無意識?」
「え?」
藤吉「こんな可愛いことされたら離したくなくなるんやけど。」
「っ…、ごめん、意識的、かも。」
藤吉「っ…馬鹿。」
余裕のない表情で私の頭をぎゅっと抱えた夏鈴ちゃんに胸は高鳴り続けたまま。
こんなとこ見られたら、駄目なのに。
夏鈴ちゃんの温かさを感じれば感じるほど、
魔法にかかったように離れられなくなる。
「ねぇ、夏鈴ちゃん、」
藤吉「ん?」
「先生と秘密の恋、しない?」
藤吉「…、本気?」
「うん、麗奈は本気。夏鈴ちゃんは?」
藤吉「っ…、夏鈴やって、本気。」
「秘密の恋、したい。」
「ふふ、じゃあ今日から宜しくね、夏鈴ちゃん。」
藤吉「うん。よろしく、麗奈先生。」
可愛く笑った夏鈴ちゃんはまだ制服の似合う女の子で、大人として間違った道を選んでしまったことを実感する。
それでも、手放したくないと思ってしまうほど、彼女の優しさにハマってしまった。
「18時、櫻駅で待ってるね。」
藤吉「っ…うん、じゃあ、また後で。」
「ん、また後でね。」
夏鈴ちゃんも、私から抜けられなくなればいい。
私に、ハマればいい。
-fin-
リクエスト れなかりんの教師生徒パロ。
大人な麗奈先生に惑わされる夏鈴ちゃん。
「「「「「はーい、」」」」」
"先生じゃあねー"
"またあしたー"
"麗奈先生今日も可愛いー"
「ふふ、また明日ね〜〜。」
今日も6時間の授業を終え、教室で一息着く。
「ふぅ…、今日はいっぱい授業あったな〜。」
藤吉「…それ、独り言?」
「え!?わ!!夏鈴ちゃん!!ごめん、居たの気付いてなかった。」
藤吉「別にええけど、先生って独り言多いやんな。」
「え〜、やっぱり独り言多い?」
藤吉「うん。いつ見てもなんか一人で喋ってる。」
「えー、やめてよ笑笑変な人じゃん。」
藤吉「変な人やろ。」
「それ言うなら夏鈴ちゃんだって普段ぜーんぜん話さないのに、こうやって二人きりだと話してくれる変な子じゃん。」
藤吉「それは、普段先生の周り沢山人おるし、騒がし空間好きやないから。」
「そっか〜〜、私は嬉しいよ〜、こうやってお話してくれるの。」
藤吉「…そう。」
「ふふ、もうツンツンしないでよ〜〜」
藤吉「別にしてへん。」
「保乃先生には、優しいって麗奈聞いたんだけど〜。」
藤吉「そんな事ないやろ、」
「だってひかるちゃんとか言ってたよ?」
藤吉「ひかるは、保乃先生のことになると何でもオーバーに捉えるから。」
「そうなのかなぁ。」
藤吉「そうやって。」
「それに、夏鈴が1番優しくしたいって思ってるのは、麗奈先生やし。」
「え?なんて?」
藤吉「…なんでもない。帰る。」
「え!ちょっと待ってよ!なんか言ってたじゃん!」
何かもごもごと話したあと顔を赤く染めて教室を出ようとした夏鈴ちゃんの腕を掴んで、問い詰めれば、掴んでいた腕を引かれて、気がつけば腕の中。
「夏鈴、ちゃん、?」
藤吉「だから、夏鈴にとって、麗奈先生は特別なの。分かった?」
「っ…、わかっ、た、」
優しい夏鈴ちゃんの香りに包まれて、離れなきゃいけないのに、離れたくなくて、セーターの襟をぎゅっと握ってしまう。
藤吉「それ、無意識?」
「え?」
藤吉「こんな可愛いことされたら離したくなくなるんやけど。」
「っ…、ごめん、意識的、かも。」
藤吉「っ…馬鹿。」
余裕のない表情で私の頭をぎゅっと抱えた夏鈴ちゃんに胸は高鳴り続けたまま。
こんなとこ見られたら、駄目なのに。
夏鈴ちゃんの温かさを感じれば感じるほど、
魔法にかかったように離れられなくなる。
「ねぇ、夏鈴ちゃん、」
藤吉「ん?」
「先生と秘密の恋、しない?」
藤吉「…、本気?」
「うん、麗奈は本気。夏鈴ちゃんは?」
藤吉「っ…、夏鈴やって、本気。」
「秘密の恋、したい。」
「ふふ、じゃあ今日から宜しくね、夏鈴ちゃん。」
藤吉「うん。よろしく、麗奈先生。」
可愛く笑った夏鈴ちゃんはまだ制服の似合う女の子で、大人として間違った道を選んでしまったことを実感する。
それでも、手放したくないと思ってしまうほど、彼女の優しさにハマってしまった。
「18時、櫻駅で待ってるね。」
藤吉「っ…うん、じゃあ、また後で。」
「ん、また後でね。」
夏鈴ちゃんも、私から抜けられなくなればいい。
私に、ハマればいい。
-fin-
リクエスト れなかりんの教師生徒パロ。
大人な麗奈先生に惑わされる夏鈴ちゃん。