▶︎ 渡邉 小林
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齋藤「私達も見たいし、いいじゃん、一日だけ!」
「えーー…、でもなぁ、」
小池「ほんの少し嫉妬させるだけでええから!な?」
「…ほんのちょっとだからね。」
齋藤「やったーーー!」
私、小林由依は同期に願われ何故か恋人の嫉妬してる姿を見せることに。
私の恋人、理佐は人たらしという肩書きを持つくらい色んなメンバーに行く。それは昔からだったし、何より最後には私の元に帰ってくると分かっていたから嫉妬することも無く過ごしていたが、彼女は違う。私が他の子と絡むだけで嫉妬して、しまいには寝かせてくれなくなったりもする。
そう、理佐は皆の想像以上に重いのだ。
だから出来るだけ嫉妬させないように務めているのだが今日は敢えて嫉妬をさせるという自傷行為にも近い行動を起こす。
理佐「おはよ〜〜。」
「あ、理佐、おはよ。」
理佐「おはよ、由依。」
いつもならそのまま理佐の為に席を空けるが今日は空けることはせず、後ろにいたひかるに声をかける。
「あ、ひかる、こっちおいで。」
森田「ん、いいんですか?」
「いいよ、話したいことあってさ。」
森田「どうしました〜??」
「あ、理佐さんおはようございますっ。」
理佐「…ふふ、おはよ、ひかるちゃん。朝から元気だね。」
森田「元気ですかね?笑笑」
理佐「ん、元気。」
「ふふ、じゃあ私はふーちゃんの所行ってくるね。」
森田「はーいっ!」
「はーい。」
あぁ、ほら、もう顔怖いもん。
ひかるには見せてないけど、明らかに空気変わったじゃん。
「はぁ…、」
森田「ふふ、私を餌に使わないでくださいよ。」
「あれ、計画知ってた?」
森田「さっき小池さんから聞きました。」
「ほんと助けて、後で色々面倒くさいの私なんだよ?」
森田「あははっ、確かに、由依さんメリットないですもんね笑笑」
「はぁぁ…、もうどうにでもなれ。」
森田「おわっ…、ふふ、これは確実に理佐さん怒ですね〜、、笑」
もういいよ、ひかる。私は開き直ったんだ。
今は、この小さな体で私を癒してー!!
理佐「…由依、ちょっといい?」
あ、これは、やばい。声めっちゃ低。
「…ん?」
理佐「ちょっと、外、」
これは2人きりになったら絶対にやばい。
それにふーちゃんたち見れなくなるし。
「あー、ここじゃダメ?」
理佐「…、」
森田「わ、たしは保乃ちゃんの所に〜〜、」
あぁぁーーー、逃げないで、ひかる、私を見捨てるの???
森田(ごめんなさい、由依さんっ!!!)
理佐「いや、いいけど。」 ガタンッ
あぁ…、理佐さん、そんな気性荒く椅子に座らないでください。
理佐「ねぇ、」
「…?」
理佐「由依は誰の由依なの?」
「理佐だよ。」
理佐「そうだよね、じゃあさっきのは?」
「あー…、ちょっと疲れちゃって、ひかるに抱きついてみた、」
理佐「ひかるちゃんじゃなきゃ駄目だったの?」
「さっきも席、ひかるちゃんに空けてたし。」
「いや、そーゆう訳じゃないんだけど、」
ふーちゃん、みいちゃん、そんな好奇心の目で見てないで助けてよ!!2人のためにやったんじゃん!
理佐「…何余所見してんの。」
「っ…ごめん、」
頬を片手でぐいっと摘まれ私の視界は理佐で埋まっている。怒ってても、顔は綺麗だなぁ。
理佐「…はぁ、誰に言われてやってんの。」
「え?」
理佐「これ、由依がしたくてしてるんじゃないでしょ。」
「っ…、」
あぁぁ、理佐様!!分かっていらっしゃったのですね。そうです、私がしたくてしてるんじゃないんです。
「あの二人、」
理佐「…ふーちゃん、美波。」
齋藤「…はい、」
小池「はい、」
へへ、私を見捨てた罰じゃ。
とことん理佐からお叱りを受けるがいい!
理佐「何が目的か知らないけど、由依に変な事させないで。次やったら、分かるよね?」
齋藤「はい、すみませんでした、もう絶対にしません。」
小池「由依ちゃんもごめんな、叱られなきゃ理佐の怖さ分からへんわ、」
理佐「…?」
小池「あ、ごめん、なんでもない。」
理佐「由依も、ふーちゃん達に言われたからってひかるちゃんに抱きついたりしないで。」
「…はい、ごめんなさい。」
理佐「あと、ひかるちゃーん。」
森田「はいっ!!!」 ガタッ
ひかる、勢いよく立ちすぎ。保乃ちゃんびっくりして口あきっぱになっちゃってるから。
理佐「ん、おいで、」
森田「へ、?あ、失礼、します。」
「え?」
いやいやいやいやいや、何目の前で抱き合っちゃってんの?渡邉さん?何がしたいんですか?
理佐「さっき抱きついてた由依の空気を奪い返した。」
「っ…、」
「かっわいい…、」
理佐「ごめんね、もう大丈夫、」
森田「あ、はい、失礼します、」
理佐「…ん、最後、」
「ん?」
理佐「ん!!!」
「ふふ、はいはい。」
ぎゅーーっ
なんだ理佐、可愛い嫉妬の仕方も出来るんじゃん。
理佐「今日の夜、覚悟しといてね(小声)」
「………はい、」
前言撤回。
全然可愛くないじゃん。
こうして無事(?)朝の4時まで理佐に愛された私はもう二度とふーちゃん達の悪ノリには乗らないと決めたのだった。
-fin-
リクエスト りさぽんで激重理佐さんの話。
「えーー…、でもなぁ、」
小池「ほんの少し嫉妬させるだけでええから!な?」
「…ほんのちょっとだからね。」
齋藤「やったーーー!」
私、小林由依は同期に願われ何故か恋人の嫉妬してる姿を見せることに。
私の恋人、理佐は人たらしという肩書きを持つくらい色んなメンバーに行く。それは昔からだったし、何より最後には私の元に帰ってくると分かっていたから嫉妬することも無く過ごしていたが、彼女は違う。私が他の子と絡むだけで嫉妬して、しまいには寝かせてくれなくなったりもする。
そう、理佐は皆の想像以上に重いのだ。
だから出来るだけ嫉妬させないように務めているのだが今日は敢えて嫉妬をさせるという自傷行為にも近い行動を起こす。
理佐「おはよ〜〜。」
「あ、理佐、おはよ。」
理佐「おはよ、由依。」
いつもならそのまま理佐の為に席を空けるが今日は空けることはせず、後ろにいたひかるに声をかける。
「あ、ひかる、こっちおいで。」
森田「ん、いいんですか?」
「いいよ、話したいことあってさ。」
森田「どうしました〜??」
「あ、理佐さんおはようございますっ。」
理佐「…ふふ、おはよ、ひかるちゃん。朝から元気だね。」
森田「元気ですかね?笑笑」
理佐「ん、元気。」
「ふふ、じゃあ私はふーちゃんの所行ってくるね。」
森田「はーいっ!」
「はーい。」
あぁ、ほら、もう顔怖いもん。
ひかるには見せてないけど、明らかに空気変わったじゃん。
「はぁ…、」
森田「ふふ、私を餌に使わないでくださいよ。」
「あれ、計画知ってた?」
森田「さっき小池さんから聞きました。」
「ほんと助けて、後で色々面倒くさいの私なんだよ?」
森田「あははっ、確かに、由依さんメリットないですもんね笑笑」
「はぁぁ…、もうどうにでもなれ。」
森田「おわっ…、ふふ、これは確実に理佐さん怒ですね〜、、笑」
もういいよ、ひかる。私は開き直ったんだ。
今は、この小さな体で私を癒してー!!
理佐「…由依、ちょっといい?」
あ、これは、やばい。声めっちゃ低。
「…ん?」
理佐「ちょっと、外、」
これは2人きりになったら絶対にやばい。
それにふーちゃんたち見れなくなるし。
「あー、ここじゃダメ?」
理佐「…、」
森田「わ、たしは保乃ちゃんの所に〜〜、」
あぁぁーーー、逃げないで、ひかる、私を見捨てるの???
森田(ごめんなさい、由依さんっ!!!)
理佐「いや、いいけど。」 ガタンッ
あぁ…、理佐さん、そんな気性荒く椅子に座らないでください。
理佐「ねぇ、」
「…?」
理佐「由依は誰の由依なの?」
「理佐だよ。」
理佐「そうだよね、じゃあさっきのは?」
「あー…、ちょっと疲れちゃって、ひかるに抱きついてみた、」
理佐「ひかるちゃんじゃなきゃ駄目だったの?」
「さっきも席、ひかるちゃんに空けてたし。」
「いや、そーゆう訳じゃないんだけど、」
ふーちゃん、みいちゃん、そんな好奇心の目で見てないで助けてよ!!2人のためにやったんじゃん!
理佐「…何余所見してんの。」
「っ…ごめん、」
頬を片手でぐいっと摘まれ私の視界は理佐で埋まっている。怒ってても、顔は綺麗だなぁ。
理佐「…はぁ、誰に言われてやってんの。」
「え?」
理佐「これ、由依がしたくてしてるんじゃないでしょ。」
「っ…、」
あぁぁ、理佐様!!分かっていらっしゃったのですね。そうです、私がしたくてしてるんじゃないんです。
「あの二人、」
理佐「…ふーちゃん、美波。」
齋藤「…はい、」
小池「はい、」
へへ、私を見捨てた罰じゃ。
とことん理佐からお叱りを受けるがいい!
理佐「何が目的か知らないけど、由依に変な事させないで。次やったら、分かるよね?」
齋藤「はい、すみませんでした、もう絶対にしません。」
小池「由依ちゃんもごめんな、叱られなきゃ理佐の怖さ分からへんわ、」
理佐「…?」
小池「あ、ごめん、なんでもない。」
理佐「由依も、ふーちゃん達に言われたからってひかるちゃんに抱きついたりしないで。」
「…はい、ごめんなさい。」
理佐「あと、ひかるちゃーん。」
森田「はいっ!!!」 ガタッ
ひかる、勢いよく立ちすぎ。保乃ちゃんびっくりして口あきっぱになっちゃってるから。
理佐「ん、おいで、」
森田「へ、?あ、失礼、します。」
「え?」
いやいやいやいやいや、何目の前で抱き合っちゃってんの?渡邉さん?何がしたいんですか?
理佐「さっき抱きついてた由依の空気を奪い返した。」
「っ…、」
「かっわいい…、」
理佐「ごめんね、もう大丈夫、」
森田「あ、はい、失礼します、」
理佐「…ん、最後、」
「ん?」
理佐「ん!!!」
「ふふ、はいはい。」
ぎゅーーっ
なんだ理佐、可愛い嫉妬の仕方も出来るんじゃん。
理佐「今日の夜、覚悟しといてね(小声)」
「………はい、」
前言撤回。
全然可愛くないじゃん。
こうして無事(?)朝の4時まで理佐に愛された私はもう二度とふーちゃん達の悪ノリには乗らないと決めたのだった。
-fin-
リクエスト りさぽんで激重理佐さんの話。