▶︎ 小林 森田
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天「由依さん由依さん!」
武元「キモイ、お願いします!!」
松田「それないと私たち帰れないです!」
小林「はぁ…きっしょ、ふふ、」
いつも通りの光景、天やまりなが由依さんに絡んで、由依さんが呆れながらも相手をして、そして2人きりになる楽屋。いつも通りだ。
小林「…ひかる、」
「はーい?」
小林「帰らない、の、?」
「ふふ、帰りたいですか?」
小林「…うん、帰って早くひかるにくっつきたい。」
「別にここでもよかやろ?誰もいないし。」
小林「っ…、」
「ふふ、そうやった、由依さんは嫌やね、誰かに見られでもしたらもうやってけないもんね?」
小林「っ…意地悪。」
「あははっ、そんな私のこと愛してやまないくせに、よく言いますね。」
"さ、帰りますよ"
彼女の手をぎゅっと取り送迎車に乗り込む。
「私の家で、」
マネージャー「はーい。」
広い車内、1番後ろに座ったのは勿論理由がある。
「すみません、音楽、」
マネージャー「ふふ、強めね、はいはい。」
「ありがとうございます、笑笑」
マネージャー「じゃ、出発するよー」
「はーい。お願いしまーす。」
由依さんと絡んでいる手。ぎゅっと握ったり、ちょっと緩めたり、一定のリズムで繰り返す。
小林「っ…ふぅ、はぁっ、」
「どうしたんですか?」
小林「どうも、してない、っ、」
たったこれだけの単純作業で由依さんの瞳はうるうるとしだして、顔も紅潮している。
「なーに?どうしたの?」
小林「っ…ひかるが、手、」
「あ、ごめん、握らん方が良かった?」
小林「違う、そうじゃ、」
「ごめんごめん、もう離すけ、許して?」
小林「違うの、嫌だ、手離さないで、」
「じゃあなんて言うんやっけ。」
小林「もう1回、手繋いで下さい。」
「ふふ、仕方ないですね。はいっ、」
小林「ありがとう、」
お気に入りのおもちゃを取り戻した幼稚園生のようにぱっと明るい顔になった由依さんに可愛い、なんて感情が湧くのはしっかり私が由依さんのことを好きだからだろう。
「指、長いですよね。」
つーっと指をなぞってみたり指先を握ってみたり、手のひらは付けずに指先だけを絡めてみる。
小林「っん…、」
「ふふ、感じてるの?」
小林「っ…、」
「もう体裁なんかどうだって構わない、やろ?」
小林「え、?まって、まって、ひかる、」
「誰も見ちゃいないよ、ほら、マネージャーさんだって自分のことで手一杯。」
小林「で、も、」
送迎車の一番後ろ、前には3組ほど座席が連なっている。マネージャーさんが覗き込んだりしなきゃ私達はバレることなく交われる。
「由依、」
小林「っ…」
「由依、こっちを見て、こっちを見なさい。」
小林「っ…ひかる、」
全てを受けいれた表情、由依さんの腕が私の首に回る。由依さんを挟むように窓に手を付き、触れるだけのキスをした。
小林「んっ…、ねぇ、もっと、」
「なに?」
小林「もっと、ちゅー、したい、」
「前にマネージャーさん居るのに、いいんだ?」
小林「いいからっ、」
「由依さんは変態ですね」
小林「っ…」
「変態。」
小林「んんっ、いやっ、」
「そー言えば、今日も天達に言わされてましたね。」
小林「あれは、天ちゃん達が言ってって言ってくるから、」
「ま、別に私はどうでもいいですけど。」
「ふふ、天たちは知らないでしょうね、由依さんのきっしょが私から来てるなんて。」
小林「…ひかる、言って、」
「何を言って欲しいんですか?」
小林「っ…、」
「ほんと、こんな状況に興奮して、気持ち悪。」
小林「んんっ…はぁっ、んっ、」
ただ言葉を発しただけ。
それだけ由依さんは果てたのだ。
マネージャーさんも居る、送迎車の一番後ろで。
「ふふ、」
マネージャー「ひかるちゃん、もうすぐ着くよ、由依ちゃん寝てる?」
「あ、ほんとですか、由依さん、起きてください、着きましたよ?」
小林「あ、っ、ごめ、ん、すみませ、ん。」
「ふふ、だいぶお疲れなんですね。今日はしっかり私が癒してあげますからね。」
小林「ありがとう、」
マネージャー「ふふ、ほんとにひかるちゃんは由依ちゃんのこと好きだね。」
「そうですね、はいっ、大好きです。」
マネージャー「あはは〜、純愛だ〜笑」
純愛、そうだ、私と由依さんは純愛を育んでいる。
由依さんの手を取り力一杯握る。
2度目の絶頂を感じて優越感に浸る。
「まだまだですよ、分かってますよね?」
小林「っはぁっ、もっと、頂戴、ひかるっ、」
「ふふ、あともう少しでお家ですから。」
小林「もう、待てない、おねがいっ、」
「ダメ、待ちなさい。」
小林「っ、んっ、」
「ふふ、いい子ですね。」
結局家に帰ってから由依さんが寝れたのはうっすらと辺りが明るくなり始めてからだった。
-fin-
武元「キモイ、お願いします!!」
松田「それないと私たち帰れないです!」
小林「はぁ…きっしょ、ふふ、」
いつも通りの光景、天やまりなが由依さんに絡んで、由依さんが呆れながらも相手をして、そして2人きりになる楽屋。いつも通りだ。
小林「…ひかる、」
「はーい?」
小林「帰らない、の、?」
「ふふ、帰りたいですか?」
小林「…うん、帰って早くひかるにくっつきたい。」
「別にここでもよかやろ?誰もいないし。」
小林「っ…、」
「ふふ、そうやった、由依さんは嫌やね、誰かに見られでもしたらもうやってけないもんね?」
小林「っ…意地悪。」
「あははっ、そんな私のこと愛してやまないくせに、よく言いますね。」
"さ、帰りますよ"
彼女の手をぎゅっと取り送迎車に乗り込む。
「私の家で、」
マネージャー「はーい。」
広い車内、1番後ろに座ったのは勿論理由がある。
「すみません、音楽、」
マネージャー「ふふ、強めね、はいはい。」
「ありがとうございます、笑笑」
マネージャー「じゃ、出発するよー」
「はーい。お願いしまーす。」
由依さんと絡んでいる手。ぎゅっと握ったり、ちょっと緩めたり、一定のリズムで繰り返す。
小林「っ…ふぅ、はぁっ、」
「どうしたんですか?」
小林「どうも、してない、っ、」
たったこれだけの単純作業で由依さんの瞳はうるうるとしだして、顔も紅潮している。
「なーに?どうしたの?」
小林「っ…ひかるが、手、」
「あ、ごめん、握らん方が良かった?」
小林「違う、そうじゃ、」
「ごめんごめん、もう離すけ、許して?」
小林「違うの、嫌だ、手離さないで、」
「じゃあなんて言うんやっけ。」
小林「もう1回、手繋いで下さい。」
「ふふ、仕方ないですね。はいっ、」
小林「ありがとう、」
お気に入りのおもちゃを取り戻した幼稚園生のようにぱっと明るい顔になった由依さんに可愛い、なんて感情が湧くのはしっかり私が由依さんのことを好きだからだろう。
「指、長いですよね。」
つーっと指をなぞってみたり指先を握ってみたり、手のひらは付けずに指先だけを絡めてみる。
小林「っん…、」
「ふふ、感じてるの?」
小林「っ…、」
「もう体裁なんかどうだって構わない、やろ?」
小林「え、?まって、まって、ひかる、」
「誰も見ちゃいないよ、ほら、マネージャーさんだって自分のことで手一杯。」
小林「で、も、」
送迎車の一番後ろ、前には3組ほど座席が連なっている。マネージャーさんが覗き込んだりしなきゃ私達はバレることなく交われる。
「由依、」
小林「っ…」
「由依、こっちを見て、こっちを見なさい。」
小林「っ…ひかる、」
全てを受けいれた表情、由依さんの腕が私の首に回る。由依さんを挟むように窓に手を付き、触れるだけのキスをした。
小林「んっ…、ねぇ、もっと、」
「なに?」
小林「もっと、ちゅー、したい、」
「前にマネージャーさん居るのに、いいんだ?」
小林「いいからっ、」
「由依さんは変態ですね」
小林「っ…」
「変態。」
小林「んんっ、いやっ、」
「そー言えば、今日も天達に言わされてましたね。」
小林「あれは、天ちゃん達が言ってって言ってくるから、」
「ま、別に私はどうでもいいですけど。」
「ふふ、天たちは知らないでしょうね、由依さんのきっしょが私から来てるなんて。」
小林「…ひかる、言って、」
「何を言って欲しいんですか?」
小林「っ…、」
「ほんと、こんな状況に興奮して、気持ち悪。」
小林「んんっ…はぁっ、んっ、」
ただ言葉を発しただけ。
それだけ由依さんは果てたのだ。
マネージャーさんも居る、送迎車の一番後ろで。
「ふふ、」
マネージャー「ひかるちゃん、もうすぐ着くよ、由依ちゃん寝てる?」
「あ、ほんとですか、由依さん、起きてください、着きましたよ?」
小林「あ、っ、ごめ、ん、すみませ、ん。」
「ふふ、だいぶお疲れなんですね。今日はしっかり私が癒してあげますからね。」
小林「ありがとう、」
マネージャー「ふふ、ほんとにひかるちゃんは由依ちゃんのこと好きだね。」
「そうですね、はいっ、大好きです。」
マネージャー「あはは〜、純愛だ〜笑」
純愛、そうだ、私と由依さんは純愛を育んでいる。
由依さんの手を取り力一杯握る。
2度目の絶頂を感じて優越感に浸る。
「まだまだですよ、分かってますよね?」
小林「っはぁっ、もっと、頂戴、ひかるっ、」
「ふふ、あともう少しでお家ですから。」
小林「もう、待てない、おねがいっ、」
「ダメ、待ちなさい。」
小林「っ、んっ、」
「ふふ、いい子ですね。」
結局家に帰ってから由依さんが寝れたのはうっすらと辺りが明るくなり始めてからだった。
-fin-