▶︎ 小林 藤吉
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藤吉「ねぇ由依さんこの前夏鈴が録画お願いしたやつしてくれてます?」
「…この前お願いされたやつ、、、ごめん、してないかも。」
藤吉「やっぱり、そりゃどれだけ探しても見つからんわ、」
「え、ほんとごめん。なんかのサイトで見れないかな。」
藤吉「いや、車の中でリアルタイム視聴はしてたからそんな気にせんでもいいですけど、」
「リアタイで見てたんかい。」
「何見たかったの?」
藤吉「由依さんが出てるやつ。ほら、指示されてやってた、」
「あぁ!くりぃむナンタラ!」
藤吉「そうそう、あれの由依さん可愛かった。」
「ふふ、ありがとう?笑」
藤吉「誰が切り抜きしてくれてないかなぁ。」
「そこまでして探さないで笑笑」
藤吉「ふふ、まぁ本人目の前に居ますもんね。」
「そうだよ。本人いるんだよ〜。」
「あ、麦茶飲む?」
藤吉「んーん、大丈夫です。」
「な、由依さんこっち来て、」
「んー?ふふ、なに、今度はくっつき虫になったの?笑」
藤吉「本人を感じておこうかと思って。」
「なにそれ笑笑せめて座らせてくんない?」
私の腰に巻きつき、上目遣いをしたまま"嫌だ"なんて悪戯げに笑ったこの子は私の愛しい愛しい恋人。
付き合って2年、同棲を始めて1年。
大きな喧嘩をすることも無く割と平和に過ごしてきたし、きっとこれからも平和に過ごしていく。
日にちを重ねれば重ねるほど恋は愛を生んでいった。
「…あれ、ひかるの匂いがする。」
藤吉「あぁ、今日香水忘れたからひかるの付けてもらったんですよ。」
「…なにそれ、マーキングじゃん。」
藤吉「マーキングって笑笑」
「今日由依さん居らんかったから。それにひかるやなかったらもっと嫉妬するやろ?」
「…それはそうだけど、でも、ひかるでも嫌だ。香水お揃いは嫉妬するもん。」
藤吉「かわいい、」
あ、今のかわいいは心から盛れたやつだ。
時折見せるとんでもなく甘い顔。
それが好きで、嬉しくて、愛しくて堪らない。
「へへ、次から気をつけてね?」
藤吉「もうせえへん、てか機嫌直るの早いですね、」
「ふふ、そう〜?」
藤吉「はい、早かったです。」
「気の所為じゃない?さ、離れて離れて!」
「私もソファー座りたいんですけどー。」
藤吉「えー、じゃあ、はい、ここ、来て?」
ポンポンと2度優しく叩いた場所は夏鈴ちゃんの膝の上。私はこの優しい顔に弱い。なのでもちろん素直に従う。
藤吉「ふふ、由依さんや。」
「由依さんじゃなかったら怖いでしょ。」
藤吉「たしかに。」
「でも、由依さんと理佐さんが中身だけ入れ替わっても案外気づかない気がする。」
「えー!?なんで?」
藤吉「なんか2人とも入れ替わったことを上手く使ってお互いになり切れそうな気がするから、」
「ふふ、どうかな?笑笑」
「理佐が私になったらいつもの100倍くらい夏鈴ちゃん可愛いロボになるよ。」
藤吉「確かに、それ言われたら一瞬で分かりますね笑笑」
「それ言われなくても気付いてよー笑」
「中身が理佐ってことは夏鈴ちゃん気付かなかったら外見は私の理佐とチューとか、イチャイチャしたりするんだよ?耐えられない。」
藤吉「その場合浮気になるんやろうか…、」
「なる。なります。」
藤吉「…一瞬で築けるようにします。」
「ふふ、お利口さん!」
藤吉「やろ?」
目を細めて可愛らしく笑った彼女の綺麗な黒い髪をクシャッと掴んで少し雑に撫でた。やめてや、なんて言う姿可愛くて可愛くて、私はいつからこんな恋人に甘い人間になってしまったのだろう。なんて思う時もあるけど後悔はしていない。
「ね、夏鈴ちゃんはさ、私のどこが好き?」
藤吉「何個答えていいん?」
「え〜、ふふ、いっぱい!」
藤吉「んー、まずは人として尊敬出来るとこ、優しいとこ、面白いとこ、後、裏では甘えん坊で、チワワ顔してて、本当に可愛くて、ダンスも上手くて、スタイルも良くて、勿論歌も、ふふ、これは、アイドルとしての小林由依の好きなところで、」
「ふふ、うん、」
藤吉「だらしなくて、意外と面倒臭がり屋で、すぐ靴下片方無くすところとか、独り言が多いところとか、密着癖がある所とか、夏鈴をどんどんすきにさせる所とか、ふふ、これは夏鈴の恋人としての由依さんの好きなところ。」
「…照れる、」
藤吉「自分から聞いたんやん、」
「もっとあるで、上目遣いが最強なところと、おやすみって言ったら意外とすぐ寝ちゃうとこも、歯磨きは絶対左下から磨くところも、髪のセットが上手くいかないとき大抵オイルつければ直ると思ってるところも、ふふ、全部好きやで。」
「もぅ、うるさい、黙って、」
藤吉「黙らせて?夏鈴の好きな由依さんの唇で。」
「っ…馬鹿。」
藤吉「んっ…、」
猫みたいに自由で、でも基本的には可愛いで生きてるこの子は時々とんでもないイケメンへと変動する。まさにそれが今の瞬間。あぁ、また1つ愛が生まれた。
「好き、」
藤吉「夏鈴はもっと好き、」
-fin-
リクエスト 由依さんに甘い夏鈴ちゃん
超普通のありふれた会話をする藤林。
夏鈴ちゃんに振り回される小林さん。
「…この前お願いされたやつ、、、ごめん、してないかも。」
藤吉「やっぱり、そりゃどれだけ探しても見つからんわ、」
「え、ほんとごめん。なんかのサイトで見れないかな。」
藤吉「いや、車の中でリアルタイム視聴はしてたからそんな気にせんでもいいですけど、」
「リアタイで見てたんかい。」
「何見たかったの?」
藤吉「由依さんが出てるやつ。ほら、指示されてやってた、」
「あぁ!くりぃむナンタラ!」
藤吉「そうそう、あれの由依さん可愛かった。」
「ふふ、ありがとう?笑」
藤吉「誰が切り抜きしてくれてないかなぁ。」
「そこまでして探さないで笑笑」
藤吉「ふふ、まぁ本人目の前に居ますもんね。」
「そうだよ。本人いるんだよ〜。」
「あ、麦茶飲む?」
藤吉「んーん、大丈夫です。」
「な、由依さんこっち来て、」
「んー?ふふ、なに、今度はくっつき虫になったの?笑」
藤吉「本人を感じておこうかと思って。」
「なにそれ笑笑せめて座らせてくんない?」
私の腰に巻きつき、上目遣いをしたまま"嫌だ"なんて悪戯げに笑ったこの子は私の愛しい愛しい恋人。
付き合って2年、同棲を始めて1年。
大きな喧嘩をすることも無く割と平和に過ごしてきたし、きっとこれからも平和に過ごしていく。
日にちを重ねれば重ねるほど恋は愛を生んでいった。
「…あれ、ひかるの匂いがする。」
藤吉「あぁ、今日香水忘れたからひかるの付けてもらったんですよ。」
「…なにそれ、マーキングじゃん。」
藤吉「マーキングって笑笑」
「今日由依さん居らんかったから。それにひかるやなかったらもっと嫉妬するやろ?」
「…それはそうだけど、でも、ひかるでも嫌だ。香水お揃いは嫉妬するもん。」
藤吉「かわいい、」
あ、今のかわいいは心から盛れたやつだ。
時折見せるとんでもなく甘い顔。
それが好きで、嬉しくて、愛しくて堪らない。
「へへ、次から気をつけてね?」
藤吉「もうせえへん、てか機嫌直るの早いですね、」
「ふふ、そう〜?」
藤吉「はい、早かったです。」
「気の所為じゃない?さ、離れて離れて!」
「私もソファー座りたいんですけどー。」
藤吉「えー、じゃあ、はい、ここ、来て?」
ポンポンと2度優しく叩いた場所は夏鈴ちゃんの膝の上。私はこの優しい顔に弱い。なのでもちろん素直に従う。
藤吉「ふふ、由依さんや。」
「由依さんじゃなかったら怖いでしょ。」
藤吉「たしかに。」
「でも、由依さんと理佐さんが中身だけ入れ替わっても案外気づかない気がする。」
「えー!?なんで?」
藤吉「なんか2人とも入れ替わったことを上手く使ってお互いになり切れそうな気がするから、」
「ふふ、どうかな?笑笑」
「理佐が私になったらいつもの100倍くらい夏鈴ちゃん可愛いロボになるよ。」
藤吉「確かに、それ言われたら一瞬で分かりますね笑笑」
「それ言われなくても気付いてよー笑」
「中身が理佐ってことは夏鈴ちゃん気付かなかったら外見は私の理佐とチューとか、イチャイチャしたりするんだよ?耐えられない。」
藤吉「その場合浮気になるんやろうか…、」
「なる。なります。」
藤吉「…一瞬で築けるようにします。」
「ふふ、お利口さん!」
藤吉「やろ?」
目を細めて可愛らしく笑った彼女の綺麗な黒い髪をクシャッと掴んで少し雑に撫でた。やめてや、なんて言う姿可愛くて可愛くて、私はいつからこんな恋人に甘い人間になってしまったのだろう。なんて思う時もあるけど後悔はしていない。
「ね、夏鈴ちゃんはさ、私のどこが好き?」
藤吉「何個答えていいん?」
「え〜、ふふ、いっぱい!」
藤吉「んー、まずは人として尊敬出来るとこ、優しいとこ、面白いとこ、後、裏では甘えん坊で、チワワ顔してて、本当に可愛くて、ダンスも上手くて、スタイルも良くて、勿論歌も、ふふ、これは、アイドルとしての小林由依の好きなところで、」
「ふふ、うん、」
藤吉「だらしなくて、意外と面倒臭がり屋で、すぐ靴下片方無くすところとか、独り言が多いところとか、密着癖がある所とか、夏鈴をどんどんすきにさせる所とか、ふふ、これは夏鈴の恋人としての由依さんの好きなところ。」
「…照れる、」
藤吉「自分から聞いたんやん、」
「もっとあるで、上目遣いが最強なところと、おやすみって言ったら意外とすぐ寝ちゃうとこも、歯磨きは絶対左下から磨くところも、髪のセットが上手くいかないとき大抵オイルつければ直ると思ってるところも、ふふ、全部好きやで。」
「もぅ、うるさい、黙って、」
藤吉「黙らせて?夏鈴の好きな由依さんの唇で。」
「っ…馬鹿。」
藤吉「んっ…、」
猫みたいに自由で、でも基本的には可愛いで生きてるこの子は時々とんでもないイケメンへと変動する。まさにそれが今の瞬間。あぁ、また1つ愛が生まれた。
「好き、」
藤吉「夏鈴はもっと好き、」
-fin-
リクエスト 由依さんに甘い夏鈴ちゃん
超普通のありふれた会話をする藤林。
夏鈴ちゃんに振り回される小林さん。