▶︎ 森田 田村
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あかん、ほんまにあかん、見れへん、これは見たらあかんやつやで。どないすんねん。
守屋「ちょっと、保乃ちゃん、ドタバタしすぎ。笑」
「だって!!ひぃちゃん達一瞬見えたやろ?あれ、死人出るレベルやで!?」
守屋「いや、格好良すぎたけど、保乃ちゃんはもうリアコじゃ〜ん。」
松田「ふふ、保乃はまじでガチ恋拗らせそう。で、誰にそんなキュンってしたの?」
「みんな格好良かったで?それは、ほんまに思うんやけど、ひぃちゃん、やばい。」
松田「あはは、言うと思った〜。」
守屋「保乃ちゃん、ひかるちゃんのこと本当に好きだもんね〜。」
「いや、ほんまどないしよ、顔見れへん。」
松田「いや〜収録が楽しみだな〜。」
「…うぅ、」
ひぃちゃんが格好良いのなんて知ってたし、心の準備やって出来てた、でもそれを遥かに超えてくるのがひぃちゃんやった。中身もイケメンで、見た目もイケメンってどないなっとんねん、保乃はどないしたらいいん?
【収録始めまーす。】
もう、無理。流れに乗れ!保乃!
【休憩入りまーす。】
登場から、保乃とひぃちゃんまでの撮影が終わった。終わったと同時に休憩が入って、保乃とひぃちゃんはほんの少しだけ皆より遠い所で、二人きり。いや、周りに人が居るから正確に言えば二人きりではないねんけど、保乃にはひぃちゃんしか映らへんから、2人きりみたいなもんやろ。
「…ちょ、ほんまに格好よすぎる、」
森田「あははっ、さっきから全然目見てくれないじゃん。」
机に突っ伏して、ワーワー言ってればさっきと同じように保乃の頭に手を置いて、笑ったひぃちゃん。やばい、ほんまにこれ死人でる。スタッフさんとか倒れてんとちゃうか?
「…、まって、ほんまに、」
森田「…冬優花さんには言われたのは、高校生やってって、それだけやったんよ。」
「うん、」
しゃがみこんで、保乃の目を下から優しく見つめるひぃちゃん、ああ、ほんまに顔がええ、何?今何喋ってるん?ちょ、話聞いて、保乃。
森田「けど、登場の時なんで先輩、年下の男子じゃダメですか?っち言ったか分かる?」
「…分からへん、」
なんでこんな格好良いのかも、保乃の心臓が有り得んほど早い速度で動いてることも、もう、なんも分からへん。
森田「保乃ちゃんが、その先輩やったらいいなーっち思って、色々考えたんよ。」
「っ…え?まって?なんて?」
森田「…、保乃ちゃんのことが好きやけ、ちょっとでも意識してもらいたかったって話。聞いとった?」
「…、まって、ひぃちゃん、そんな今そんなこと行ったら保乃本気になっちゃうから!待って!待ってな!ちゃんと飲み込むから!」
森田「はぁ…、」
「っ…ひぃ、ちゃん?」
突然立ち上がって、椅子に座る保乃の頬を掴んだひぃちゃんは、ちょっとだけ怒ったような表情でこう言った。
森田「私は本気やけ、冗談にせんで。」
「保乃ちゃんが、好きだよ。」
「っ……、保乃も、好き。」
男装してるひぃちゃんが格好良すぎたから。
毎日の優しさが温かかったから。
ひぃちゃんが隣にいないと寂しいから。
ひぃちゃんの笑顔が、声が、好きやから。
きっと、理由なんて上げだしたらキリがない。
でも、これは今できた感情なんかやなくて、たった今気付いた感情であって、コレはずっと前からあったんやって思う。
森田「男装しとうから好きなん?」
「ちゃうよ、ひぃちゃんやから好きやねん。」
森田「っ…、待って、無理、かわいい、」
顔を赤くしたひぃちゃんが保乃の肩に倒れ込んでくる、可愛くて、愛しくて、苦しいほど好き。
「やばい、ほんまに保乃爆発しそう。」
森田「ふふ、私も爆発しそうやけ、おそろいやね。」
何!?おそろいって!可愛すぎやろ。もうほんま訳分からへん。
「ひぃちゃん。」
森田「ん?」
「保乃、沢山嫉妬すんで?」
森田「うん、きっとその倍くらい私も嫉妬しちゃうよ。」
「重いって思わんでな?」
森田「思わんよ。保乃ちゃんこそ、思わんでね。」
「思うわけないやん。」
「保乃、嫉妬も、束縛もされたい人やもん。」
森田「誰かにされたことがあるけ、"また"されたいっち思うん?」
「っ…、」
森田「過去の人の事は知らんけど、もう思い出さんとってね。その時間も全部、私のことだけ考えて。」
「っ…はいっ、」
ひぃちゃんが好きすぎて、受け入れる以外他の選択肢なんか1つも思い浮かばない。
ほんまに、苦しいくらい、好きや。
森田「好きだよ、保乃ちゃん。」
「保乃も、大好き。」
-fin-
守屋「ちょっと、保乃ちゃん、ドタバタしすぎ。笑」
「だって!!ひぃちゃん達一瞬見えたやろ?あれ、死人出るレベルやで!?」
守屋「いや、格好良すぎたけど、保乃ちゃんはもうリアコじゃ〜ん。」
松田「ふふ、保乃はまじでガチ恋拗らせそう。で、誰にそんなキュンってしたの?」
「みんな格好良かったで?それは、ほんまに思うんやけど、ひぃちゃん、やばい。」
松田「あはは、言うと思った〜。」
守屋「保乃ちゃん、ひかるちゃんのこと本当に好きだもんね〜。」
「いや、ほんまどないしよ、顔見れへん。」
松田「いや〜収録が楽しみだな〜。」
「…うぅ、」
ひぃちゃんが格好良いのなんて知ってたし、心の準備やって出来てた、でもそれを遥かに超えてくるのがひぃちゃんやった。中身もイケメンで、見た目もイケメンってどないなっとんねん、保乃はどないしたらいいん?
【収録始めまーす。】
もう、無理。流れに乗れ!保乃!
【休憩入りまーす。】
登場から、保乃とひぃちゃんまでの撮影が終わった。終わったと同時に休憩が入って、保乃とひぃちゃんはほんの少しだけ皆より遠い所で、二人きり。いや、周りに人が居るから正確に言えば二人きりではないねんけど、保乃にはひぃちゃんしか映らへんから、2人きりみたいなもんやろ。
「…ちょ、ほんまに格好よすぎる、」
森田「あははっ、さっきから全然目見てくれないじゃん。」
机に突っ伏して、ワーワー言ってればさっきと同じように保乃の頭に手を置いて、笑ったひぃちゃん。やばい、ほんまにこれ死人でる。スタッフさんとか倒れてんとちゃうか?
「…、まって、ほんまに、」
森田「…冬優花さんには言われたのは、高校生やってって、それだけやったんよ。」
「うん、」
しゃがみこんで、保乃の目を下から優しく見つめるひぃちゃん、ああ、ほんまに顔がええ、何?今何喋ってるん?ちょ、話聞いて、保乃。
森田「けど、登場の時なんで先輩、年下の男子じゃダメですか?っち言ったか分かる?」
「…分からへん、」
なんでこんな格好良いのかも、保乃の心臓が有り得んほど早い速度で動いてることも、もう、なんも分からへん。
森田「保乃ちゃんが、その先輩やったらいいなーっち思って、色々考えたんよ。」
「っ…え?まって?なんて?」
森田「…、保乃ちゃんのことが好きやけ、ちょっとでも意識してもらいたかったって話。聞いとった?」
「…、まって、ひぃちゃん、そんな今そんなこと行ったら保乃本気になっちゃうから!待って!待ってな!ちゃんと飲み込むから!」
森田「はぁ…、」
「っ…ひぃ、ちゃん?」
突然立ち上がって、椅子に座る保乃の頬を掴んだひぃちゃんは、ちょっとだけ怒ったような表情でこう言った。
森田「私は本気やけ、冗談にせんで。」
「保乃ちゃんが、好きだよ。」
「っ……、保乃も、好き。」
男装してるひぃちゃんが格好良すぎたから。
毎日の優しさが温かかったから。
ひぃちゃんが隣にいないと寂しいから。
ひぃちゃんの笑顔が、声が、好きやから。
きっと、理由なんて上げだしたらキリがない。
でも、これは今できた感情なんかやなくて、たった今気付いた感情であって、コレはずっと前からあったんやって思う。
森田「男装しとうから好きなん?」
「ちゃうよ、ひぃちゃんやから好きやねん。」
森田「っ…、待って、無理、かわいい、」
顔を赤くしたひぃちゃんが保乃の肩に倒れ込んでくる、可愛くて、愛しくて、苦しいほど好き。
「やばい、ほんまに保乃爆発しそう。」
森田「ふふ、私も爆発しそうやけ、おそろいやね。」
何!?おそろいって!可愛すぎやろ。もうほんま訳分からへん。
「ひぃちゃん。」
森田「ん?」
「保乃、沢山嫉妬すんで?」
森田「うん、きっとその倍くらい私も嫉妬しちゃうよ。」
「重いって思わんでな?」
森田「思わんよ。保乃ちゃんこそ、思わんでね。」
「思うわけないやん。」
「保乃、嫉妬も、束縛もされたい人やもん。」
森田「誰かにされたことがあるけ、"また"されたいっち思うん?」
「っ…、」
森田「過去の人の事は知らんけど、もう思い出さんとってね。その時間も全部、私のことだけ考えて。」
「っ…はいっ、」
ひぃちゃんが好きすぎて、受け入れる以外他の選択肢なんか1つも思い浮かばない。
ほんまに、苦しいくらい、好きや。
森田「好きだよ、保乃ちゃん。」
「保乃も、大好き。」
-fin-