▶︎ 櫻坂46
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合宿3日目、とんでもないスペシャルゲストが現れた。
『おはようございます〜、櫻坂46のmrthkrです。』
"え?"
"ちょっと待って…"
"どうしようどうしよう"
川村茜「みんな挨拶はー?」
「「「「「「おはようございます!!!」」」」」」
『ふふ、おはよう。』
『急に来ちゃってごめんね、たまたま仕事でこっちに来る用事があったので、寄っちゃいました〜。』
川村茜「私たちにも連絡きたの昨日の夜とかだったからみんなびっくりしてると思うんだけど、hkrは今日1日居れるんだっけ?」
『このまま仕事が入らなければ夜まで!』
川村茜「らしいので、今日はもうじゃんじゃんhkrを頼りながらレッスンしていきましょう!」
「「「「「「「はい!」」」」」」」
突然現れたmrtさんによって、私たち3期生に今までにない緊張感が走る。
『BANですよね?』
川村茜「そうそう。shortの方。」
『short、あれ、待って、忘れたかも。茜さん一緒に踊りましょーー。』
川村茜「しっかりしてよー笑」
「じゃあみんなはストレッチしといて!」
「「「「「「「はい!」」」」」」」
各々がストレッチをしながらも視線は皆mrtさんに釘付け。流しながら踊るBANは、私たちの全力よりも綺麗で、格好よくて、アイドルだった。
『あぁ、思い出したぁ、最近色々詰め込みすぎて忘れちゃうんですよねぇ。』
川村茜「東京ドーム終わったばっかだしね。」
『ふふ、はい笑笑』
『3期ちゃん、準備終わった?』
「はい、終わりました。」
『よし!ふふ、そんな緊張しないで〜〜笑』
小田倉麗奈「あ、あの本当に一緒に踊って貰えるんですか?」
『ん?うんっ、私に教えられる所があれば全力で教えるから何でも聞いてね。』
川村茜「じゃあとりあえずイントロからサビまで通すよー。」
「「「「「「はい!」」」」」」
踊っている本人に見られながら踊るBANは生きた心地がしなかった。
踊り終わったあと、川村さんから色々な言葉を貰った。泣いてるメンバーもいた。
『茜さん、今日は私がみんなに教えてもいいですか?』
川村茜「ん?うん、そうだね、そっちの方がもしかしたらいいかもしれない。」
『ありがとうございます。』
『じゃあ、皆!!とりあえず今、隣にいる子同士で背中叩きあってみて。』
「背中ですか?」
『うん、優月ちゃんは理子ちゃんと、』
「はい…、理子ちゃん、行くよ?」
遠藤理子「うんっ、」バシーーンッ
「いたーっ、」
「え、ごめん、大丈夫!?」
遠藤理子「うん、大丈夫、笑」
「私も行くよ?」
「お願いしますっ、」バシーーンッ
「いっーーたーい。」
遠藤理子「大丈夫、?」
「うん、ふふ、なんか、やる気出た。笑」
遠藤理子「私も。」
『みんな終わったかな?』
『どう?なんかやる気出た感じしない?』
向井純葉「めっちゃやる気出ました。」
『お、良かった。』
『私たちメンバーは、これをライブ前によくしてるんだけど、これをすると本当にやる気が出るからオススメ、もし良かったら覚えといて笑』
「「「「「「はい!」」」」」」
『よし、じゃあ、まずはイントロから行くよ。』
「「「「「「はい!」」」」」」
〜♪♪♪〜
『たんっ、たんったん、みぎ、みぎ、ひだり、そう、』
原曲の速さ、少しゆっくり、ゆっくり、また原曲の速さ、その順番でmrtさんは何度もイントロだけを教えてくれた。
そのお陰でイントロを踊れなかったメンバー全員が、踊れるようになった。
『うん、そうそう、イントロは大丈夫そう、だね?』
遠藤理子「あの、」
『ん?』
遠藤理子「イントロ終わりくらいの、手の動きがあってるか分かんなくて、」
『〜、ここ?』
遠藤理子「はい、」
『じゃあ一緒にやって見よっか。皆も不安だったら一緒にやってみよう。』
ゆっくり、分かりやすく、教えてくれるmrtさん。
『出来てる出来てる!』
遠藤理子「ありがとう、ございます!」
『ん!勇気出して聞いてくれてありがとね。』
『皆もわかんないとこあったらじゃんじゃん聞いてね。』
「「「「「「はい!」」」」」」
イントロだけで30分が経った。
『じゃあ10分休憩しよっか。』
「「「「「「「「はい!」」」」」」」」
『美青ちゃん』
的野美青「はい!」
『美青ちゃん原曲の速さに凄いついていけてるからもっと自信もって、前に前に来ちゃって大丈夫だよ。』
的野美青「…自信もっても、いいんですかね、」
『ふふ、大丈夫だよ。BANは強い意志を持って踊らないと格好よくならないからさ、自信もって踊れた方がもっと曲に入り込めると思う。』
的野美青「はい!!ありがとうございます。」
『ふふ、いーえ。ちゃんと水分取ってね。』
的野美青「はい!」
川村茜「hkrー、」
『はい!』
川村茜「hkrのやり方は丁寧でいいんだけど、それだと入ってから着いて行けなくなると思うんだよね、」
『んーー、私たち1期、2期と一緒にやることになればそれこそ私達がもっと近くで教えてあげることが出来るので、大丈夫な気がするんですよね。今は、しっかりと1曲を踊り終えることを彼女たちに教えたいです。』
川村茜「…そっかぁ、確かにそうかもね。うん、じゃあ引き続きhkr、よろしく。」
『はい!』
『右!左!!そう!ターンしてすぐ右上!そうそう!』
mrtさんの言葉を聞いてから、私たち3期生により活が入った気がした。それはしっかりと結果にも現れている、そう思えた。
『うん、そうそう。』
『じゃあ1回、通してやってみようか。』
レッスンが始まって2時間半、イントロから終わりまで、初めて原曲の速さで通す。
〜♪♪♪〜
精一杯、全力を尽くした。
1曲、止まることなく踊り続けられたと思う。
曲が終わって、顔を上げる。
川村さんや、mrtさんが嬉しそうな顔をしていた。
『皆、やるじゃん!!!!』
『特に理子ちゃん、たったこの2時間半で1曲の流れを覚えて、立ち止まることなく踊り続けられてた。本当によく頑張ったね。』
遠藤理子「ありがとう、ございます、っ、」
そこからmrtさんは一人一人に言葉をくれた。
『櫻に入って、新曲制作に加わることがこれから沢山あると思う。私達メンバーは、茜さんが最初に言ったと思うけど、振り入れを3時間で覚える。それは紛れもない事実で、現実です。』
「…っ、」
『皆がそのレベルになるまではまだ時間がかかることも現実です。』
『でも、私達1期、2期も最初から3時間で覚えられたわけじゃない。それぞれ助けられながら成長してきた。それは、3期ちゃん達も例外じゃない。合宿中は茜さんや、3期ちゃん同士で支え合ってきたと思う。これからは、私達先輩が3期ちゃんを助けて、支える。だから、自信持って、踊って欲しい。櫻坂を背負って欲しいです。』
mrtさんの言葉は厳しくて、暖かくて、優しかった。
「「「「「「「「はいっ。」」」」」」」」」
『明日はTAKAHIROさんに見てもらうんだよね?皆なら大丈夫だから。自信持って、踊ってきてください。』
「「「「「「「「「はい!!」」」」」」」」」
『私からは以上!!!!!』
「本当にありがとうございました!」
「「「「「「「「ありがとうございました!!」」」」」」」」
-fin-
リクエスト 3期ちゃんの合宿に現れてしっかり先輩をやる夢主
『おはようございます〜、櫻坂46のmrthkrです。』
"え?"
"ちょっと待って…"
"どうしようどうしよう"
川村茜「みんな挨拶はー?」
「「「「「「おはようございます!!!」」」」」」
『ふふ、おはよう。』
『急に来ちゃってごめんね、たまたま仕事でこっちに来る用事があったので、寄っちゃいました〜。』
川村茜「私たちにも連絡きたの昨日の夜とかだったからみんなびっくりしてると思うんだけど、hkrは今日1日居れるんだっけ?」
『このまま仕事が入らなければ夜まで!』
川村茜「らしいので、今日はもうじゃんじゃんhkrを頼りながらレッスンしていきましょう!」
「「「「「「「はい!」」」」」」」
突然現れたmrtさんによって、私たち3期生に今までにない緊張感が走る。
『BANですよね?』
川村茜「そうそう。shortの方。」
『short、あれ、待って、忘れたかも。茜さん一緒に踊りましょーー。』
川村茜「しっかりしてよー笑」
「じゃあみんなはストレッチしといて!」
「「「「「「「はい!」」」」」」」
各々がストレッチをしながらも視線は皆mrtさんに釘付け。流しながら踊るBANは、私たちの全力よりも綺麗で、格好よくて、アイドルだった。
『あぁ、思い出したぁ、最近色々詰め込みすぎて忘れちゃうんですよねぇ。』
川村茜「東京ドーム終わったばっかだしね。」
『ふふ、はい笑笑』
『3期ちゃん、準備終わった?』
「はい、終わりました。」
『よし!ふふ、そんな緊張しないで〜〜笑』
小田倉麗奈「あ、あの本当に一緒に踊って貰えるんですか?」
『ん?うんっ、私に教えられる所があれば全力で教えるから何でも聞いてね。』
川村茜「じゃあとりあえずイントロからサビまで通すよー。」
「「「「「「はい!」」」」」」
踊っている本人に見られながら踊るBANは生きた心地がしなかった。
踊り終わったあと、川村さんから色々な言葉を貰った。泣いてるメンバーもいた。
『茜さん、今日は私がみんなに教えてもいいですか?』
川村茜「ん?うん、そうだね、そっちの方がもしかしたらいいかもしれない。」
『ありがとうございます。』
『じゃあ、皆!!とりあえず今、隣にいる子同士で背中叩きあってみて。』
「背中ですか?」
『うん、優月ちゃんは理子ちゃんと、』
「はい…、理子ちゃん、行くよ?」
遠藤理子「うんっ、」バシーーンッ
「いたーっ、」
「え、ごめん、大丈夫!?」
遠藤理子「うん、大丈夫、笑」
「私も行くよ?」
「お願いしますっ、」バシーーンッ
「いっーーたーい。」
遠藤理子「大丈夫、?」
「うん、ふふ、なんか、やる気出た。笑」
遠藤理子「私も。」
『みんな終わったかな?』
『どう?なんかやる気出た感じしない?』
向井純葉「めっちゃやる気出ました。」
『お、良かった。』
『私たちメンバーは、これをライブ前によくしてるんだけど、これをすると本当にやる気が出るからオススメ、もし良かったら覚えといて笑』
「「「「「「はい!」」」」」」
『よし、じゃあ、まずはイントロから行くよ。』
「「「「「「はい!」」」」」」
〜♪♪♪〜
『たんっ、たんったん、みぎ、みぎ、ひだり、そう、』
原曲の速さ、少しゆっくり、ゆっくり、また原曲の速さ、その順番でmrtさんは何度もイントロだけを教えてくれた。
そのお陰でイントロを踊れなかったメンバー全員が、踊れるようになった。
『うん、そうそう、イントロは大丈夫そう、だね?』
遠藤理子「あの、」
『ん?』
遠藤理子「イントロ終わりくらいの、手の動きがあってるか分かんなくて、」
『〜、ここ?』
遠藤理子「はい、」
『じゃあ一緒にやって見よっか。皆も不安だったら一緒にやってみよう。』
ゆっくり、分かりやすく、教えてくれるmrtさん。
『出来てる出来てる!』
遠藤理子「ありがとう、ございます!」
『ん!勇気出して聞いてくれてありがとね。』
『皆もわかんないとこあったらじゃんじゃん聞いてね。』
「「「「「「はい!」」」」」」
イントロだけで30分が経った。
『じゃあ10分休憩しよっか。』
「「「「「「「「はい!」」」」」」」」
『美青ちゃん』
的野美青「はい!」
『美青ちゃん原曲の速さに凄いついていけてるからもっと自信もって、前に前に来ちゃって大丈夫だよ。』
的野美青「…自信もっても、いいんですかね、」
『ふふ、大丈夫だよ。BANは強い意志を持って踊らないと格好よくならないからさ、自信もって踊れた方がもっと曲に入り込めると思う。』
的野美青「はい!!ありがとうございます。」
『ふふ、いーえ。ちゃんと水分取ってね。』
的野美青「はい!」
川村茜「hkrー、」
『はい!』
川村茜「hkrのやり方は丁寧でいいんだけど、それだと入ってから着いて行けなくなると思うんだよね、」
『んーー、私たち1期、2期と一緒にやることになればそれこそ私達がもっと近くで教えてあげることが出来るので、大丈夫な気がするんですよね。今は、しっかりと1曲を踊り終えることを彼女たちに教えたいです。』
川村茜「…そっかぁ、確かにそうかもね。うん、じゃあ引き続きhkr、よろしく。」
『はい!』
『右!左!!そう!ターンしてすぐ右上!そうそう!』
mrtさんの言葉を聞いてから、私たち3期生により活が入った気がした。それはしっかりと結果にも現れている、そう思えた。
『うん、そうそう。』
『じゃあ1回、通してやってみようか。』
レッスンが始まって2時間半、イントロから終わりまで、初めて原曲の速さで通す。
〜♪♪♪〜
精一杯、全力を尽くした。
1曲、止まることなく踊り続けられたと思う。
曲が終わって、顔を上げる。
川村さんや、mrtさんが嬉しそうな顔をしていた。
『皆、やるじゃん!!!!』
『特に理子ちゃん、たったこの2時間半で1曲の流れを覚えて、立ち止まることなく踊り続けられてた。本当によく頑張ったね。』
遠藤理子「ありがとう、ございます、っ、」
そこからmrtさんは一人一人に言葉をくれた。
『櫻に入って、新曲制作に加わることがこれから沢山あると思う。私達メンバーは、茜さんが最初に言ったと思うけど、振り入れを3時間で覚える。それは紛れもない事実で、現実です。』
「…っ、」
『皆がそのレベルになるまではまだ時間がかかることも現実です。』
『でも、私達1期、2期も最初から3時間で覚えられたわけじゃない。それぞれ助けられながら成長してきた。それは、3期ちゃん達も例外じゃない。合宿中は茜さんや、3期ちゃん同士で支え合ってきたと思う。これからは、私達先輩が3期ちゃんを助けて、支える。だから、自信持って、踊って欲しい。櫻坂を背負って欲しいです。』
mrtさんの言葉は厳しくて、暖かくて、優しかった。
「「「「「「「「はいっ。」」」」」」」」」
『明日はTAKAHIROさんに見てもらうんだよね?皆なら大丈夫だから。自信持って、踊ってきてください。』
「「「「「「「「「はい!!」」」」」」」」」
『私からは以上!!!!!』
「本当にありがとうございました!」
「「「「「「「「ありがとうございました!!」」」」」」」」
-fin-
リクエスト 3期ちゃんの合宿に現れてしっかり先輩をやる夢主