▶︎ 森田ひかる
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井上「ひかるが卒業するって!!!!」
『…は?』
突然かかってきた井上からの電話。
たった一言だけが私の頭の中を支配して、その言葉を聞いた瞬間、スマホはボスっとベッドの上に落ちた。
ひかるが卒業?そんなの聞いていない。
それに、早すぎる、ついこの前感謝祭をやってまだまだ頑張ろうねって言ったばっかじゃないか。
ひかるは私に何も言わないで卒業を決めたの?
ねぇ、どうして私に何も言ってくれなかったの。
━━━━━━━━━━━━━━━
森田「森田ひかるです、」
『森田、ひかる、』
その名前を口にするだけで何故か胸が高鳴った。
━━━━━━━━━━━━━━━
『ひかるー、振り合わせしよ』
森田「私もちょうど声掛けようと思っとった。」
『ふふ、さすが私。』
森田「さすがやね。」
初期の頃から隣にいることが多い私たちは必然とファンの人たちから相棒と言われるようになった。
━━━━━━━━━━━━━━━
森田「もう、無理だよ、頑張れない、」
『頑張らなくていい、もっと私に寄りかかって、私がひかるを守るから、』
森田「hkrっ…、」
何があってもお互い支え合って頑張ってきた
━━━━━━━━━━━━━━━
森田「ばればれかくれんぼーーー!!」
『おーーー!!』
『おっかしいな、ひかるどこにいるんだー?』
森田「ひひっ…、」
『ここかー?居ないわ、』
森田「ふふ、あははっ、」
沢山沢山馬鹿な事をして、
森田「hkr!いつかまたここに立とう。」
『うん。絶対、またここに帰ってこよう。』
東京ドームに再び立つことを誓って、
森田「まだまだ頑張んなきゃな〜、」
『だねーー、来年も感謝祭やれたらいいね、』
森田「うん!!その為に頑張ろう?」
『うんっ、そうしよう。これからもずっと頑張ろう。』
━━━━━━━━━━━━━━━
これからも頑張ろうって約束したじゃん。
どうして、置いてくの、私を置いていかないでよ。
気付けばダル着のままひかるの家に来ていた。
ピンポーン
ドタドタドタ
森田「hkr!!?どうしたと!!?」
『っ…、』
森田「わっ…急に抱きついたら危ないやろ?hkr、?」
『グスッ…嫌だよ、辞めないで、まだ私の傍にいてよ、』
森田「え?」
『なんで勝手に卒業決めてんの、なんで相談してくんないの!!!!なんで、なんで全部一人で決めちゃうの、』
森田「ちょ、ちょっと待って、」
『私はもっとひかるといたい。ひかるとまた東京ドームに立ちたい。感謝祭もしたい、もっとふざけたい、笑いたい、そばにいたい、』
森田「…、」
『ひかるがそばに居てくれなきゃ何も出来ない、』
井上「…hkr、や、やっほー」
『……井上?なんでここに、』
森田「…オフやから遊んでて、それでー、その、」
井上「ひかるがトマト嫌い卒業するって、」
『………は?』
井上「いや、電話の時誤解させるようなこと言っちゃったと思ってすぐトマト!トマトをね!!って言ったんやけどhkrなんも答えてくれないからさ、あははは、」
『………じゃぁ、卒業ってのはトマトをってこと、?』
森田「うん。」
『櫻坂は?』
森田「卒業しません。」
『っ…はぁぁぁぁ!!?!?』
『は、はぁ!!?じゃあ私の涙は!!?』
森田「……無駄な涙?」
『…もう、嫌い!!!!!絶交!!!』
森田「え!!ちょ!!井上!!!どーすんの!」
井上「え!!?え!?いや、ちゃんとトマトって言ったし!」
『井上の伝え方が悪い!!もう二人共嫌い!やだ。帰る。』
森田「あ、ちょっ…、」
「まぁまぁ、とりあえず部屋上がってこ、ね。」
『…オレンジジュース』
森田「はい、今すぐに。」
『それと、まだまだ私のそばにいて。分かった?』
森田「ふふ、うんっ。まだまだhkrのそばにいるよ。」
『ん。ならいい。』
『早くオレンジジュース。』
森田「あ、はーい。」
-fin-
リクエスト 森田さんが卒業すると勘違いして焦る夢主
『…は?』
突然かかってきた井上からの電話。
たった一言だけが私の頭の中を支配して、その言葉を聞いた瞬間、スマホはボスっとベッドの上に落ちた。
ひかるが卒業?そんなの聞いていない。
それに、早すぎる、ついこの前感謝祭をやってまだまだ頑張ろうねって言ったばっかじゃないか。
ひかるは私に何も言わないで卒業を決めたの?
ねぇ、どうして私に何も言ってくれなかったの。
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森田「森田ひかるです、」
『森田、ひかる、』
その名前を口にするだけで何故か胸が高鳴った。
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『ひかるー、振り合わせしよ』
森田「私もちょうど声掛けようと思っとった。」
『ふふ、さすが私。』
森田「さすがやね。」
初期の頃から隣にいることが多い私たちは必然とファンの人たちから相棒と言われるようになった。
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森田「もう、無理だよ、頑張れない、」
『頑張らなくていい、もっと私に寄りかかって、私がひかるを守るから、』
森田「hkrっ…、」
何があってもお互い支え合って頑張ってきた
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森田「ばればれかくれんぼーーー!!」
『おーーー!!』
『おっかしいな、ひかるどこにいるんだー?』
森田「ひひっ…、」
『ここかー?居ないわ、』
森田「ふふ、あははっ、」
沢山沢山馬鹿な事をして、
森田「hkr!いつかまたここに立とう。」
『うん。絶対、またここに帰ってこよう。』
東京ドームに再び立つことを誓って、
森田「まだまだ頑張んなきゃな〜、」
『だねーー、来年も感謝祭やれたらいいね、』
森田「うん!!その為に頑張ろう?」
『うんっ、そうしよう。これからもずっと頑張ろう。』
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これからも頑張ろうって約束したじゃん。
どうして、置いてくの、私を置いていかないでよ。
気付けばダル着のままひかるの家に来ていた。
ピンポーン
ドタドタドタ
森田「hkr!!?どうしたと!!?」
『っ…、』
森田「わっ…急に抱きついたら危ないやろ?hkr、?」
『グスッ…嫌だよ、辞めないで、まだ私の傍にいてよ、』
森田「え?」
『なんで勝手に卒業決めてんの、なんで相談してくんないの!!!!なんで、なんで全部一人で決めちゃうの、』
森田「ちょ、ちょっと待って、」
『私はもっとひかるといたい。ひかるとまた東京ドームに立ちたい。感謝祭もしたい、もっとふざけたい、笑いたい、そばにいたい、』
森田「…、」
『ひかるがそばに居てくれなきゃ何も出来ない、』
井上「…hkr、や、やっほー」
『……井上?なんでここに、』
森田「…オフやから遊んでて、それでー、その、」
井上「ひかるがトマト嫌い卒業するって、」
『………は?』
井上「いや、電話の時誤解させるようなこと言っちゃったと思ってすぐトマト!トマトをね!!って言ったんやけどhkrなんも答えてくれないからさ、あははは、」
『………じゃぁ、卒業ってのはトマトをってこと、?』
森田「うん。」
『櫻坂は?』
森田「卒業しません。」
『っ…はぁぁぁぁ!!?!?』
『は、はぁ!!?じゃあ私の涙は!!?』
森田「……無駄な涙?」
『…もう、嫌い!!!!!絶交!!!』
森田「え!!ちょ!!井上!!!どーすんの!」
井上「え!!?え!?いや、ちゃんとトマトって言ったし!」
『井上の伝え方が悪い!!もう二人共嫌い!やだ。帰る。』
森田「あ、ちょっ…、」
「まぁまぁ、とりあえず部屋上がってこ、ね。」
『…オレンジジュース』
森田「はい、今すぐに。」
『それと、まだまだ私のそばにいて。分かった?』
森田「ふふ、うんっ。まだまだhkrのそばにいるよ。」
『ん。ならいい。』
『早くオレンジジュース。』
森田「あ、はーい。」
-fin-
リクエスト 森田さんが卒業すると勘違いして焦る夢主