▶︎ 渡邉理佐
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『理佐ちゃん、理佐ちゃん!』
「ん?なに、どうしたの?」
『これ、さっきマネージャーさんがくれた!1個理佐にも上げる!』
「ふふ、ありがとう。わざわざそれだけのためにメイク室まで来たの?笑」
『ん?うんっ。』
『暇だからここで待っててもいーい?』
「いいけどつまらないでしょ。」
『理佐ちゃんのこと見てるからずっと楽しい。』
メイク「相変わらず理佐ちゃんにゾッコンだね」
『ふふ、はいっ。』
私の恋人は、とてつもなく犬だ。見た目は全然クールで、大人っぽくて、髪も短いからパッと見は綺麗な男の子って感じ、それなのに蓋を開けば"理佐ちゃん、理佐ちゃん"なんてわんわん吠え歩き、誰にでも懐いてしまうため周りから沢山可愛がられている。第一印象と今の差がこんなに激しい人に出会ったことは無い。
ドンッ
『うわっ!!!?』
『……いったーい、びっくりしたー。』
「ちょ、ふふ、え、もう何してんの?笑」
『いやだって、急に絵が落ちてきたから。』
突然騒がしい音が響いたと思えば、落ちてきた絵にびっくりしたhkrが椅子から落ちたらしい。
ほんっと、なにやってんだか。
「もー、怪我は?」
『ない!大丈夫!!』
メイク「……わっ!!!」
『うわぁぁ、もう、なに!!?メイクさん!!!』
メイク「あははっ、いやぁ、面白い、」
「あんまりうちのhkrを虐めないでください笑」
メイク「ごめんねついつい笑」
「はい、理佐ちゃん完成!hkrちゃんお待たせ。」
『理佐可愛い、メイクさんいつもありがとうございまーす。』
メイク「どーいたしましてー。」
「ありがとうございました!」
メイク「はーい。」
散歩帰りのわんこのリードを引くように手を繋ぎながら楽屋へ戻る。その間も廊下にある電球を見て"もっとほかにいい形なかったのかね"なんて言ったり、"理佐ちゃん知ってた?北海道の人たちってゴキブリ見た事ないらしいよ"なんて誰でも知ってる様なことをワクワクした姿で私に話してくるhkrは誰がなんと言おうと可愛くて、馬鹿で、犬だ。
「ただいまーー」
「「「「「「「おかえり(なさーい)」」」」」」」
天「あ!!hkrさんhkrさん!」
『ん??』
天「hkrさんの好きな食べ物ってなんですか?」
そろそろhkrの誕生日だし天ちゃんhkrにあげたいのかな、hkrの好きな食べ物かぁ、私はロールキャベツに1票!!さあなんて答えるんだ〜
『んー、私はゴーヤが嫌い。』
「……え、ねえ、人の話聞いてた?」
『え?』
「好きな食べ物聞いてんの!」
『あ、え、私今なんて答えた?』
天「ゴーヤが嫌いですって言われました笑笑」
『あ、ごめん!!おっかしいなぁ』
『ロールキャベツ!!ロールキャベツが好き!』
天「ロールキャベツ…!分かりました!!ありがとうございます!」
『はーい。』
『天ちゃん占いでもすんのかな』
「なんで?笑」
『いや、好きな物聞いてきたから。』
「何基準で占いになんの笑笑笑」
「ほら、hkr座ってお話しよ。」
『はーい!』
生憎今日の椅子はくるくると回る+ローラーが着いて移動できるタイプ、これに乗ってしまえば彼女は…、
『理佐ちゃん理佐ちゃん!!見て見て!』
ひゅーーーんっなんて楽屋の隅を椅子に乗ったまま行ったり来たりしているhkr。絶対やると思った。
小林「相変わらず飼い慣らせてないじゃん。」
「ふふ、中々ハードル高いよー?笑」
小林「間違いない。」
増本「あ、やばい!!理佐さん避けて!!」
「え??」
綺良ちゃんの声と共に振り返れば私の方へコップに入ったお水が飛んできている。
あ、終わった。もうこれは避けられない。
ーーービチャッ
「………え、hkr、?」
いつまでたっても来ない衝撃に目を開ければ私を守るように、心配そうにこちらを見てるhkrが居た。
『大丈夫?理佐かかってない?』
「私は大丈夫、だけど、hkr服濡れちゃってる、」
『こんくらい収録やってれば乾くよ。』
『綺良ちゃんは、怪我ない?大丈夫?』
増本「あ、大丈夫です、すみません、お洋服、どうしましょう、弁償しますね、」
『ふふ、大丈夫だよ。丁度水浴びたかった気分だったし。』
増本「ほんとすみません、」
『大丈夫大丈夫、綺良ちゃんがちゃんと周り見れるいい子なの知ってるから。』
増本「っ…」
今は、格好いいhkrだ、3日に1回出るか出ないかの格好いいhkr、いつもは小犬みたいに可愛いのにこんな時だけ大型犬のような格好良さがある。まぁどこまで行ってもhkrは犬のままなんだけどね。
小林「ふぅ〜、お宅のmrtさん格好いいじゃないですか。」
「んー、ふふ、格好いい、かも。」
『へっくしゅ…、うぅ、ちょっと早いけど衣装着替えてこよー。』
「あ、じゃあ私もーー」
『一緒に行こ!!!こばは!!行かない?』
小林「んーー、私はまだいいかな。ありがとね。」
『ん!じゃあ理佐ちゃん行こ!!』
先程とは違い散歩始めのように私の手を繋ぎどんどん前へいくhkr。
私より少しだけ大きいhkrの背丈は可愛くて、格好よくて、そして、愛しかった。
「ふふ、わんこ。」
『わんっ』
-fin-
リクエスト 理佐ちゃんと夢主のめちゃくちゃいちゃラブなやつ見たいです
リクエスト 理佐にデレデレな夢主×冷静な理佐
「ん?なに、どうしたの?」
『これ、さっきマネージャーさんがくれた!1個理佐にも上げる!』
「ふふ、ありがとう。わざわざそれだけのためにメイク室まで来たの?笑」
『ん?うんっ。』
『暇だからここで待っててもいーい?』
「いいけどつまらないでしょ。」
『理佐ちゃんのこと見てるからずっと楽しい。』
メイク「相変わらず理佐ちゃんにゾッコンだね」
『ふふ、はいっ。』
私の恋人は、とてつもなく犬だ。見た目は全然クールで、大人っぽくて、髪も短いからパッと見は綺麗な男の子って感じ、それなのに蓋を開けば"理佐ちゃん、理佐ちゃん"なんてわんわん吠え歩き、誰にでも懐いてしまうため周りから沢山可愛がられている。第一印象と今の差がこんなに激しい人に出会ったことは無い。
ドンッ
『うわっ!!!?』
『……いったーい、びっくりしたー。』
「ちょ、ふふ、え、もう何してんの?笑」
『いやだって、急に絵が落ちてきたから。』
突然騒がしい音が響いたと思えば、落ちてきた絵にびっくりしたhkrが椅子から落ちたらしい。
ほんっと、なにやってんだか。
「もー、怪我は?」
『ない!大丈夫!!』
メイク「……わっ!!!」
『うわぁぁ、もう、なに!!?メイクさん!!!』
メイク「あははっ、いやぁ、面白い、」
「あんまりうちのhkrを虐めないでください笑」
メイク「ごめんねついつい笑」
「はい、理佐ちゃん完成!hkrちゃんお待たせ。」
『理佐可愛い、メイクさんいつもありがとうございまーす。』
メイク「どーいたしましてー。」
「ありがとうございました!」
メイク「はーい。」
散歩帰りのわんこのリードを引くように手を繋ぎながら楽屋へ戻る。その間も廊下にある電球を見て"もっとほかにいい形なかったのかね"なんて言ったり、"理佐ちゃん知ってた?北海道の人たちってゴキブリ見た事ないらしいよ"なんて誰でも知ってる様なことをワクワクした姿で私に話してくるhkrは誰がなんと言おうと可愛くて、馬鹿で、犬だ。
「ただいまーー」
「「「「「「「おかえり(なさーい)」」」」」」」
天「あ!!hkrさんhkrさん!」
『ん??』
天「hkrさんの好きな食べ物ってなんですか?」
そろそろhkrの誕生日だし天ちゃんhkrにあげたいのかな、hkrの好きな食べ物かぁ、私はロールキャベツに1票!!さあなんて答えるんだ〜
『んー、私はゴーヤが嫌い。』
「……え、ねえ、人の話聞いてた?」
『え?』
「好きな食べ物聞いてんの!」
『あ、え、私今なんて答えた?』
天「ゴーヤが嫌いですって言われました笑笑」
『あ、ごめん!!おっかしいなぁ』
『ロールキャベツ!!ロールキャベツが好き!』
天「ロールキャベツ…!分かりました!!ありがとうございます!」
『はーい。』
『天ちゃん占いでもすんのかな』
「なんで?笑」
『いや、好きな物聞いてきたから。』
「何基準で占いになんの笑笑笑」
「ほら、hkr座ってお話しよ。」
『はーい!』
生憎今日の椅子はくるくると回る+ローラーが着いて移動できるタイプ、これに乗ってしまえば彼女は…、
『理佐ちゃん理佐ちゃん!!見て見て!』
ひゅーーーんっなんて楽屋の隅を椅子に乗ったまま行ったり来たりしているhkr。絶対やると思った。
小林「相変わらず飼い慣らせてないじゃん。」
「ふふ、中々ハードル高いよー?笑」
小林「間違いない。」
増本「あ、やばい!!理佐さん避けて!!」
「え??」
綺良ちゃんの声と共に振り返れば私の方へコップに入ったお水が飛んできている。
あ、終わった。もうこれは避けられない。
ーーービチャッ
「………え、hkr、?」
いつまでたっても来ない衝撃に目を開ければ私を守るように、心配そうにこちらを見てるhkrが居た。
『大丈夫?理佐かかってない?』
「私は大丈夫、だけど、hkr服濡れちゃってる、」
『こんくらい収録やってれば乾くよ。』
『綺良ちゃんは、怪我ない?大丈夫?』
増本「あ、大丈夫です、すみません、お洋服、どうしましょう、弁償しますね、」
『ふふ、大丈夫だよ。丁度水浴びたかった気分だったし。』
増本「ほんとすみません、」
『大丈夫大丈夫、綺良ちゃんがちゃんと周り見れるいい子なの知ってるから。』
増本「っ…」
今は、格好いいhkrだ、3日に1回出るか出ないかの格好いいhkr、いつもは小犬みたいに可愛いのにこんな時だけ大型犬のような格好良さがある。まぁどこまで行ってもhkrは犬のままなんだけどね。
小林「ふぅ〜、お宅のmrtさん格好いいじゃないですか。」
「んー、ふふ、格好いい、かも。」
『へっくしゅ…、うぅ、ちょっと早いけど衣装着替えてこよー。』
「あ、じゃあ私もーー」
『一緒に行こ!!!こばは!!行かない?』
小林「んーー、私はまだいいかな。ありがとね。」
『ん!じゃあ理佐ちゃん行こ!!』
先程とは違い散歩始めのように私の手を繋ぎどんどん前へいくhkr。
私より少しだけ大きいhkrの背丈は可愛くて、格好よくて、そして、愛しかった。
「ふふ、わんこ。」
『わんっ』
-fin-
リクエスト 理佐ちゃんと夢主のめちゃくちゃいちゃラブなやつ見たいです
リクエスト 理佐にデレデレな夢主×冷静な理佐